※NHKサイトを離れます
2001年6月23日(土)
去年出雲大社の境内から発掘史上最大級の巨柱が発掘。直径1メートル超の丸太を三本束ねて一本の柱とする巨柱は、伝承とされてきた「48メートル巨大神殿」実在の可能性を大きく裏付けるものとなった。
【問い合わせメモ】
●冒頭と最後に出てきた、「巨大神殿のCG」について
番組で会議などを通して検証を行った、東北芸術工科大学の宮本教授や京都大学の西澤講師、大林組、そして宮大工の小川三夫さん、鍛冶の白鷹幸伯さんらによる形や色の検討の結果をNHKがCG(コンピュータグラフィックス)として映像化したものです。
●「巨大神殿の実在」は証明されたのか?
今回の番組や専門家の検証を通して、「証明」された訳ではありません。
今回の検証を通して、「高層の建築物を建てることが、技術的には可能」と専門家のグループが結論づけたということです。今後の発掘や研究によって、解明のための取り組みはこれからも続けられることになります。
●出雲大社について、出雲大社への行き方・宿泊・観光等について
大社町観光協会 0853-53-2298
※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。