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首相 原子力規制庁法案審議入りを5月7日 13時36分
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野田総理大臣は民主党の城島国会対策委員長と会談し、原子力規制庁を設置するための法案について、「審議も始まっていないことを危惧している」と述べ、速やかに審議に入るよう指示しました。
この中で、野田総理大臣は原子力規制庁について、「本来は4月1日に発足させる予定だったが、いまだに設置されていない。法案の審議が始まっていないことを危惧している」と述べ、原子力規制庁を設置するための法案の審議に速やかに入るよう指示しました。
これに対して、民主党の城島国会対策委員長は「自民・公明両党と、実務者間での協議を急ぎ、早期の審議入りを呼びかけたい」と述べました。
また、社会保障と税の一体改革に関連する法案について、城島氏は、8日から3日間に分けて衆議院本会議で趣旨説明と質疑を行うことを説明したうえで、今月16日から始まる特別委員会の審議では、最初の2日間、野田総理大臣に出席を求めることになるという見通しを伝え、野田総理大臣も了承しました。
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