鳩山首相が6億円の贈与税納税、実母の資金提供受け-共同通信
12月27日(ブルームバーグ):共同通信は27日午前、鳩山由紀夫首相が自らの資金管理団体の偽装献金事件で、実母から多額の資金提供を受けていたことを受け、約6億円の贈与税を納税したことを明らかにしたと報じた。同日午前、官邸前で記者団の質問に答えた。
共同通信は関係者の話として、鳩山首相側は25日午後、納税地を所管する室蘭税務署に申告書を送付。2002年からの7年間で約12億円の贈与を受けたとして、延滞税などを除く本税分の約6億円を納める手続きを取ったという。
-‐Editors:Hitoshi Ozawa
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更新日時: 2009/12/27 12:36 JSTニュース一覧
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