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株安で鳩山兄弟が４０億円の大損失？
< 2008年1月22日 20:15 >
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「資産公開を基に試算すると、４０億円損したんじゃないかとか…。でも私が４０億円損しているということは、兄も４０億円損している。兄弟同時損害です」－鳩山法相は２２日、母方の祖父が「ブリヂストン」の創業者で、生前贈与を受けた３７５万株も、先週末にアメリカが発表した景気対策に端を発する株価の下落で大損していると主張、実兄の民主党・鳩山幹事長も同じだと話した。
一方、鳩山幹事長は２２日午後、「（弟・邦夫氏は）余計なことを話す人だなと。それだけですよ。弟は、株が好きだから、いろいろ動かしたりしているのかもしれない。私は基本的に（祖父から）生前贈与でいただいたものを、そのまま大事にしているってだけで、動かしても何もしていないから、実感はない。計算もしていない。だからわからない」とコメントした。また、株を売買する意思はないので影響はないと強調するとともに、「日本としての対策を緊急に講じないといけない。法相はそれを言うべきだ」と批判した。
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