大型連休を迎え、大阪・キタのデパートが集客に火花を散らしている。「大阪ステーションシティ(OSC)」が開業して4日で1周年。関西の雄・阪急や阪神を前に苦しい戦いが続くJR大阪三越伊勢丹は、巻き返しに懸命だが、主婦たちの目は厳しい。
■売り上げ、予測の56%
OSC開業1周年を3日後に控えた1日午前、三越伊勢丹10階の催物場には多くの客が詰めかけた。4月27日から始まった「大均一祭」。5250円均一(税込み)など、価格を前面に打ち出した同店では初の試みだ。
JR大阪駅と南北の駅ビルが一体となったOSCの開業で、梅田地区は全国屈指の商業施設激戦区となった。建て替え中の阪急うめだ本店が今年11月に全面開業すると、ターミナル周辺の百貨店の売り場面積としては、東京・新宿を超えて日本一になる。
だが、新宿では存在感が大きい三越伊勢丹が振るわない。地下2階〜地上10階、約5万平方メートルの売り場を誇りながら、3月末までの売り上げは約310億円で、ほぼ同じ規模の阪急の4分の1程度。約半分の広さのファッションビル「ルクア」の売り上げも下回った。当初予測の56%にとどまった。
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