22:16:44
なんとなく、このまま殺されてしまいたい。
今週も男の人と会ってきた。20代半ばの人。会ってみたら、左手の薬指に光るものがあって、また既婚者かとうんざりした。リスクは妊娠と性病だけで十分なのに。
もう予約してあるからと、お昼を食べにお店に連れて行ってもらった。店に行くまでの道すがら、手をつながれた。冷たい手だねと、驚かれた。
1時間くらいかけてのんびりと、おしゃべりしながら昼食をとった。もっと「ギャルっぽい」子だと思っていたと言われた。結局、払うと言ったけれど、お昼はご馳走してもらった。
お店を出て、どこに行こうとか何をしようとか、一言も言わずに手をとられて、そのままホテルの前まで来ていた。部屋を選ぶパネルの前まで来てやっと、相手は「ちょっと休憩しようか」と口にして、わたしの返事を待たずに部屋をとった。部屋に入るとすぐ、キスされた。
服を全て脱ぐことも、シャワーを浴びることもなく、した。最後まではしないでと今回も頼んで、守ってもらえた。途中で「その気になれば今、入れられるんだよ」と押しつけられそうになったときもあったけれど、なぜか平然と笑っていられた。自分ののん気さに、呆れる。
口でされるのが好きな人だった。何十分もずっと、舐めたり咥えたりしていた。ちょっと強引にするのも好きなようで、ぐっと奥まで押し入れられたりして、えずいたこともあった。寝転んだままだったり、跪いたり、いろいろな姿勢で舐め続けた。舐めながら、自分で自分を触るように言われたりもした。
わたしを窓際に座らさせて、脚の間に相手が顔を埋めてくることもあった。上から相手の頭が動いているのを見下ろして、「あぁ、今、舐められているんだ」と分かっていたのに、驚くほど無感動だった。
相手のものを口で受けてからは、ベッドに寝転んで1時間くらい雑談していた。なぜか子どもの写真を見せられて、子ども自慢をされたりもした。「奥さんがかわいそう」と冗談めかして言ってやったら、「そんなこと考えながら、舐めてたんだ」と返されたりもした。
ホテルを出て、駅まで行って、そこで別々の電車に乗るために別れた。その日の晩は、なぜか悪夢しか見なかった。
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読んでるだけで涙が溢れてくる。書くことで、自分自身と向き合ってるのではないですか?私も同じだから。
直接こんなことを言う私は馬鹿ですが、メル友にでもなりませんか?あなたと話がしてみたい。
- 2012.02.21(Tue) 22:34:27 |
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- りょう. #-
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書くことで向き合っているというのは、その通りだと思います。
りょう.さんもそうなのですね。
それはとても、つらい作業だと思います。
よろしければ、リンクに貼ってあるメールフォームからご連絡ください。
わたしなんかでよければ、色んなお話をしたいと思います。
- 2012.02.22(Wed) 12:57:00 |
- URL |
- k.s. #OlBEn42U
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