社会

泊原発3号機、出力低下 全50基停止へ
(北海道)
 国内で唯一稼働している「北海道電力」の泊原発(北海道・泊村)3号機が5日夜、定期検査のため停止し、国内で稼働する原発が全て停止することになる。3号機は、5日午後5時から出力を下げ始めている。  北海道電力は、国内で唯一稼働している泊原発3号機を5日に停止し、定期検査を開始する。3号機は午後11時には出力がゼロになる見通し。これで、国内の原発50基全てが停止することになる。  泊村は財政の約7割を原発の交付金などに依存しているが、地元住民は原発の停止に冷静な反応を示している。  住民「最初はやっぱりどうなるんだろうかと心配していたが、今は慣れてしまって何も気にしていない」  住民「(原発の)おかげで村がもっているというか、福祉が充実したりする部分もある。そろそろ他の方策を探っていく時期ではないかと」  一方、札幌市では5日、原発に反対する市民グループが「原発ゼロ」を記念するパレードを行い、脱原発を訴えた。  5日夜には、北海道・岩内町でも原発に反対する市民グループが、午後11時の停止に向けてカウントダウンの集会を開くことになっている。
[ 5/5 19:10 NEWS24]