おまえは笑わそうとしてるのか?

quickeggyです。
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現代の錬金術、SoftBankプリモバイルを使ったMNPスキームとはどのようなものだったのか_01

2012-03-22 21:05:41 | 携帯
ソフトバンクのプリモバイルのMNP改悪が一部で話題となってます。
「現代の錬金術」とか。
でも詳しい説明はあまり書いてないようですね。
MNPがお買い得というあたりまでは「家電批評」に詳しく書いてあるんですが…。

この話ってわりと訪問者が多くて、情報求めてらっしゃる方っていっぱいいるんだなあって実感。
そういえば私も最初は分からなかったなあ。ま、今でも大したことないですが。

で、いっぺんには無理ですが少しずつ解説でもしてみようかなあって。

つまり皆さんが知りたいのは「ソフトバンクのプリモバイルをどうすれば儲かるのか」ですよね。
いろいろとあるんですよ、技が。

一番基本のスキームは、
携帯・スマホの月額基本料金を0円にするというものです。
あまりヘビーに使わない携帯ユーザーなら0円の範囲で充分使えますし、そうじゃなくても維持費0円なら2台目が欲しいって人もいると思います。
で、この技ですが、携帯各社の月次割引を利用します。
割引には料金プランに条件が付くことが多いので、料金プランを理解するのが最初の壁になります。
私はソフトバンクはよく知らないのでauとdocomoだけ解説します。
ソフトバンクもそのうち勉強する日が来るとは思うのですが、携帯の料金プランって必要もないのに理解できるほど簡単じゃないので…。
■au
毎月割という割引を使います。事実上スマホ限定の割引です。
割引を受ける条件はプランSS(980円)とダブル定額(2100円)が一番安い条件。プランSSは無料通話が1000円分付きます。ダブル定額はパケット定額オプションなのですが、あっというまに上限まで行くし、パケット使うにはISNET(315円)をつけないといけないので最初から期待しないのが吉です。合計で月に3100円くらいかかります。
一方、毎月割は機種ごとに定められてます。これが分かりにくい。それにしょっちゅう金額が改訂されるし、機種変・新規・MNPで金額が違ったりします。これはしょっちゅうチェックするしかありません。まとめているブログもありますが、2chの関連スレで情報収集するのがいいと思います。で、中には割引額が3100円を超えるものがあります。こういった機種を選んで自宅WIFI限定で使えば、初期費用だけで維持できます。1000円分の電話もできるし待ちうけもできます。便利。
■docomo
月々サポートという割引を使います。
FOMAだとタイプシンプルバリュー(780円)とパケホーダイダブル2(2100円)が一番安い条件。
XiだとタイプXiにねん(780円)とXiパケ・ホーダイ ダブル(2100円)が一番安い条件。
SPモードメールを付けばなければ月2880円ですね。無料通話がないんですけど。
で、月々サポート。au同様、これも機種ごとです。こちらもネットでチェックしてください。割と頻繁に変わります。3月末まで限定ですがMNPで4000円を超える割引があります。それにMNPならほとんどの最新機種で3000円超の割引となってます。
今ならMNPでdocomoスマホを買えば、最新機種を買っても0円で維持できるのですよ。すごい。


ジャンル:
ケータイ
キーワード
ソフトバンク プリモバイル ダブル定額 パケホーダイダブル パケット定額
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