外国人配偶者、米国人男性が最も多い

外国人配偶者、米国人男性が最も多い

2009年11月24日13時15分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国人と結婚し「多文化家庭」を築く外国人配偶者は、男性は米国人、女性は中国人がそれぞれ最も多いことがわかった。

  法院(裁判所)行政処は22日、YONHAPニュースの要請により、家族関係登録簿に登録された外国人の現況を分析し、こうした資料をまとめた。配偶者として登録された外国人のうち米国人男性は7万3512人にのぼった。全体の51.3%を占めた。

  その次は日本(3万9900人)、中国(1万7493人)、カナダ(3369人)、ドイツ(2894人)の順だった。外国人女性の国籍は中国(7万878人)が52.5%と最も多く、その次がベトナム(3万621人)、日本(1万2355人)、フィリピン(6355人)、米国(3572人)の順だった。

  家族関係登録簿に登録された外国人は173カ国・29万2184人だった。▽韓国人と結婚した外国人配偶者▽韓国人を養子に迎え入れた外国人の親▽韓国に養子に出された外国人子女--などがこの統計に含まれている。法院行政処当局者は「大半が韓国人と結婚した配偶者であり、韓国人に帰化したケースは統計に含められていない」と説明した。続いて「外国人男性配偶者の国籍は米国・カナダ・ドイツなど先進国の割合が高く、外国人女性配偶者は中国・ベトナムなどアジア地域の出身が多かった」と付け加えた。

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