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医師に注意が通知されたAGA型脱毛薬、プロペシアの新たな副作用(ペイロニー病)
ライター:valencia_trioさん(最終更新日時:2日前)投稿日:2日前
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先日よりお知らせをしておりましたプロペシアによる副作用と共にアメリカFDAがプロペシアを処方している医師に向け、一般的に公表しているEDや鬱症状以外にも驚く病気の症状に対する注意勧告を文書で通達を出しておりました。
上記、注意勧告に記載されている内容は以下でご覧いただけます。
ポイント ペイロニー病,(Peyronie's Disease)、または陰茎形成性硬化症は、陰茎に硬結、彎曲を起こす病気でまだ定かではないようですがプロペシアによってペイロニー病を発症しているかもしれないという報告がEU各国の保健省より報告を受けているようです。
海綿体やそれを包む白膜、または中隔に硬結を生じ、即ち組織の軟性が失われ、勃起時にこの部分が伸展しないため、勃起時の陰茎は病変側に反り返ることとなり、進行すれば勃起不全に至る場合があ ります。
ペイロニー病とは、陰茎が収縮して変形し、線維組織が厚くなる病気で、陰茎が歪んだ形に勃起します。
http://merckmanual.jp/mmhe2j/sec21/ch238/ch238f.html
重症化するとかなり酷い症状がでてしまい、場合によっては手術が必要となるようです。
プロペシアだけではなく先日もミノキシジルタブレットを服用されていた方からの相談を聞いていて正に海外で報告されているロニテンそのままの副作用が出られている方もいます。
プロペシアは現在、ハイリスクローリターンの育毛方法であるという認識がアメリカでは広がっていませんが日本では一切報道されておらず、また医師からの説明もないため服用を続けてられています。
また海外と日本の育毛医療の技術格差が分かる発表がされました。
4月18日に東京理科大学がマウスでの毛髪幹細胞培養に成功し10年後に実用化をされると公表をしましたがアメリカとカナダでは既にFDAでは人体での治療の為の治験がはじまっており、カナダでは第2ステージを今年の4月から開始。アメリカでは第2ステージの治験が既に完了し、最終ステージにはります。
ポイント
ミノキシジルやプロペシアを開発しただけではなく低出力レーザーの育毛器。ストレス性脱毛症専用の育毛剤。自宅で使用できる通常のグロースファクターよりも優れたVEGFが開発されておりますが未だに日本ではプロペシアを中心とした育毛に囚われ、FDAなども認めたプロペシアの副作用は一切日本では報道されていません。
育毛医療薬 プロペシアの副作用をFDAが公式発表
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n63150
知恵ノートで2月に掲載した海外でのプロペシアの問題をご覧になった方がプロペシアの第一人者のクリニック平山様の掲示板でご紹介をされ、その中で先生以外の方がアメリカは訴訟の国なので集団訴訟になっていて大騒ぎをしていてプロペシアは安全だと書かれていました。
ですが結果的にEUやイギリスに次いでアメリカでもFDAが副作用を認め、全国紙の新聞や3大ネットワークがすべてその報道をしても日本では一切報道されていません。
ポイント
知恵ノートでご紹介をしている低出力レーザーも海外メディアでも報道され、国際毛髪医療学会でもその効果は認められておりますが多くの方は現在問題になっている天然石鹸の茶のしずくのように日本で報道され、日本の裁判所に被害者団が入っていく模様をご覧にならないと信じていただけないのかもしれません。開発され既に販売されている育毛剤。ヘアーマックスのような低出力レーザー。プロペシアの副作用などが周知されていないのは誠に残念です。
以下は東京理科大学の発表となります。
髪を生みだす器官の幹細胞を培養して皮膚に移植し、同じ太さや硬さの毛を何度も生え変わらせることに、東京理科大などのチームがマウスの実験で成功し18日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に発表しました。
髪は皮膚に無数にある毛包という器官で作られ、体表まで伸びて毛が抜けても毛包があれば、同じ場所から生えると言われています。
辻孝・東京理科大教授(再生医工学)らのチームは、大人のマウスから毛包の幹細胞を採取して培養し、生まれつき体毛のないマウスの背中に移植した。その結果、7割のマウスに3週間後に毛が生え、元のマウスと同様に3~5ミリまで伸びた。毛の硬さや縮れなどの特徴も同じだった。自然の毛のように、周期的に生え変わった。
移植する幹細胞の数を増減させることで、発毛の密度や本数を変えた。色素に関わる幹細胞を加えて培養し、白い毛を黒や茶にすることもできたそうです。
組織や器官に再生する幹細胞は、通常は胎児にしかありませんが毛包の幹細胞は大人にもあり、そのため、自分の細胞を培養して使う、新しい発毛治療の開発が期待できるという観点での研究です。辻教授は「人へ応用するには、広い範囲に生やすための幹細胞の増幅技術の向上などが必要。10年程度を目標にしたい」と話しているそうです。
それでは海外では毛髪幹細胞による育毛医療はどのようになっているのでしょうか?
ASHRS(米国毛髪移植学会)の理事長、バルスコ医師が今年の1月に毛髪クローン技術を用いた移植手術がアメリカFDAのフェーズ2での治験に入り、数年後には自身の毛髪の幹細胞をクローン培養しての移植が可能となると発表しました
毛髪の幹細胞クローン培養は現実かすると自毛移植を行いたくともドナー分となる毛髪細胞組織の現存量が少ない方でも今後、移植が可能となります。
RepliCel Life Sciences, Aderans Research, Follica and Dr. Coen Gho’s Hair Science Institute.
現在、上記三社が毛髪の幹細胞のクローン培養の研究を行い、治験段階へと進んでおります。自毛移植手術が盛んなアメリカで外科系の移植医師の中では大変注目を浴びております。
元々、毛髪のクローン技術はイギリスの Intercytex社が2008年に開発した技術だったのですが資金不足の為、その技術を他社に販売したことで広がった技術です。,
ですが現段階ではASHRSの中でも毛髪クローン技術には賛否があるようです。バルスコ医師はAderans と RepliCelがFDAの治験のフェーズ2に入り、今年の4月でその安全と効果に対しての発表が行われる、今後の毛髪幹細胞のクローン技術に大きな影響を与えると話しております。
ただこれとは別にアメリカの別の製薬会社が研究段階にある毛髪幹細胞治療用の育毛剤もあります。現段階では高い効果が確認されていて脱毛や薄毛の進行状態が激しい方でも回復の見込みが広がると考えられております。こちらは医師による投与によって行う内科的治療となります
Replicelは今後、フェーズ1とフェーズ2の治験をカナダのバンクーバーで今年の4月から開始する予定です。このような海外企業の治験であれば移植の手術やクローン培養の費用もすべて開発会社が負担するのですが日本ではそのようなチャンスはありません。
またReplicelでは毛髪幹細胞の培養を患者自身の首の付け根で行っているようで、自己の体で培養された幹細胞であることから拒絶反応も劇的に抑えることができると発表しております。
アメリカは世界の中でももっとも育毛医療が盛んな国であり、様々な治療の先進国でもあります。ミノキシジル、プロペシア、低出力レーザー、植毛手術用ロボットなどを開発しております。
その背景には国民保険制度がなく、自由診療が根付いている事が関係していると思いますが現段階では拒絶反応を抑える事や毛髪幹細胞をどのような形で効率よく培養できるかに研究の主軸がおかれています。ですが培養した毛髪幹細胞を薄毛部分に移植した後のショックロスは現在の自毛移植手術と同様に起こっているようです。
昨年よりプロペシアによるED症状でお悩みだったお客様は幸いにも日本でもいち早くプロペシアにおけるEDに注目をした泌尿器科の教授で、これまでED治療で使われていたバイアグラではなくESWL(低強度体外衝撃波療法)という世界でも最新の治療方法を薦められたそうです。ESWLはイスラエルの病院が開発した治療方法で衝撃波を生殖器に充てることでVEGFの効果が得られるというものです。
まだ治験段階であることやプロペシアによるEDへの効果は未確認であるために通常高額医療となってしまうESWLを無償で受けられることになられたそうです。
泌尿器科医としてVEGFにいち早く注目し、バイアグラに頼らない治療法の治験を開始。また日本では全く知られていないプロペシアによるED症状にも対処方法をお考えになられる点は日本の育毛医療に携わる医師達とは全く違います。
薄毛、抜け毛に悩んでいるからといって安易にプロペシアを服用してしまってペイロニー病やED症状が出てしまってから大変な事になります。
プロペシアの副作用やペイロニー病、ESWLでもそうですが日本では知られていない副作用や治療法があるように育毛にも同じようにヘアーマックスのような育毛方法やVEGF育毛剤などもございます。
過去に他の方達に行った回答や掲載中の知恵ノートなどを以下のプロフィールからご覧いただけるので参考にしてください。
ttp://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/valencia_trio
ヘアーマックス(HAIRMAX)正規代理店では国内最安値
http://kaminonayami.org
育毛医療薬 プロペシアの副作用をFDAが公式発表
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n63150
育毛においてのVEGFの血管新生因子の毛髪形成の研究を行った日本人研究者の発表
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n54552
育毛の低出力レーザーの効果の発表(2011年アンチエイジング国際学会)
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n38054
育毛や医療の低出力レーザーのメカニズムについて
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n47968
育毛や抜け毛への大豆イソフラボンとカプサイシンの研究についてのねつ造
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n45780
ミノキシジルタブレット(ロニテン/Loniten)の誤解と現状
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n41556
薄毛や抜け毛からの回復の実例
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n35426
AGA・プロペシアの国内トップの育毛専門医の方の見解
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n35042
海外での育毛医療についての現状
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n21868
日本の育毛医療の現状
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n24427
ミノキシジル塗布用やミノキシジルタブレットに対する知識
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n21868
AGA型脱毛へのプロペシアの服用の後遺症についての新たな発表
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n30747
高濃度ミノキシジルとニゾラールに見られた国内外の育毛医療の格差の1例
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n29320
海外での育毛医療についての現状
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n21868
日本の育毛医療の現状
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n24427
低出力レーザー療法で行う育毛や脱毛症への対処
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n14353
育毛の為に健康な髪を生え出す為の基礎知識
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n9841
脂漏性頭皮の原因と対処
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n11226
過敏、乾燥性頭皮やアトピーの頭皮による対処方法
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n12968
育毛や頭皮トラブルに用いるイオン導入法の有効性
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n17156
プロペシアの服用についての注意点
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