デザイン重視のユーザーは、シャープの「インフォバー C01」はどうだろう。携帯電話時代の初代「インフォバー」とよく似た雰囲気で、独特のきめ細やかな感性の世界を描き出している。米モトローラ・モビリティーの「モトローラレーザー IS12M」は、2004年に発売された超薄型携帯電話「レーザー」のスマホ版。スリムな本体でも電池が長持ちするのが特徴だ。
韓国LG電子の「プラダフォン by LG L-02D」は、高級ファッションブランド「プラダ」のファンには見逃せない。本体の質感や細部の作りからプラダらしさを実感できる。ディズニー好きには富士通の「ディズニー・モバイル・オン・ドコモ F-08D」。ミッキーマウスをあしらったデザインだけでなく、多数の無料コンテンツを楽しめる。女子中高生をメーンターゲットにしたのが京セラの「ハニービー101K」。本体の色づかいやかわいいキャラクターデザインが特徴だ。
●シャープ「インフォバー C01」
本体デザインはプロダクトデザイナーの深澤直人氏、メニュー画面などはウェブデザイナーの中村勇吾氏が手がけた。テンキーを液晶画面の下側に配し、従来の携帯電話のように文字入力などができる。液晶サイズを3.2型にとどめ、印象的な色使いのテンキーをあえて搭載するこだわりは、デザインの楽しさと所有する喜びを強くアピールしている。通信会社はKDDI。実売価格は5万円前後。
*米アップルの「iPhone4S」をベンチマーク商品として採点した
●米モトローラ・モビリティー「モトローラレーザー IS12M」
最薄部が約7.1mmのスリムなボディーに1780mAhの大容量バッテリーを搭載。2004年に初代機が発売された「レーザー」のイメージを継承しつつ、「薄いがバッテリーがもたない」という薄型スマホへの不満を解消した。本体を「HDステーション」や「ラップドック」に接続し、キーボードやマウスを使ってパソコンのように使用できる機能もある。通信会社はKDDI。実売価格は5万円台半ば。
*NECカシオモバイルコミュニケーションズの「メディアスES N-05D」をベンチマーク商品として採点した
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