●英ソニーモバイルコミュニケーションズ「エクスペリアNX SO-02D」
同社の世界向け最上位モデル「エクスペリア S」の日本版。本体のデザインに力を入れ、モダンなイメージをうまく表現している。音楽プレーヤーや初代プレステ対応のゲーム機能にもソニーらしさが感じられる。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水の機能が全くないため、国内のユーザーからみると、やや中途半端な印象はある。通信会社はNTTドコモ。実売価格は4万円台後半。
*韓国サムスン電子の「ギャラクシーS2 LTE SC-03D」をベンチマーク商品として採点した
●NECカシオモバイルコミュニケーションズ「メディアス LTE N-04D」
同社で高速通信サービス「LTE」に対応した初めての製品。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水・防じんと「全部入り」の仕様で、高い競争力を持つといえる。カシオ計算機の腕時計「G-SHOCK(GB-6900)」と連携し、音声やメールの着信を時計に知らせるほか、時計との距離が離れると自動的に通知する「置き忘れ防止」機能もある。通信会社はNTTドコモ。実売価格は6万円前後。
*富士通東芝モバイルコミュニケーションズの「アローズ Z(ジー) ISW11F」をベンチマーク商品として採点した
●英ソニーモバイルコミュニケーションズ「エクスペリアアクロ HD」
「エクスペリアアクロ」の後継機種で、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水などの機能を盛り込んだ「全部入り」の仕様が特徴。全部入りの人気が高い国内市場では、「エクスペリアNX」よりも販売の主力となるだろう。ミュージックプレーヤーやフルハイビジョン動画出力などソニーらしいAV機能も盛り込んだ。通信会社はNTTドコモ/KDDI。実売価格は6万円前後。
*富士通の「アローズ X LTE F-05D」をベンチマーク商品として採点した
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