北海道電力は5日、泊原発3号機(北海道泊村)の運転停止を受けて、以下のコメントを発表した。
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当社の最大発電機である泊発電所3号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力91・2万キロワット)は本日午後11時3分に発電を停止し、第2回定期検査を開始いたしました。
これにより泊発電所は3基すべてが運転を停止いたしました。
同発電所は北海道の電力の安定供給にとって重要な基幹電源です。
当社は、さらなる信頼性の向上に向けた中長期対策等を実施し、安全確保を徹底するとともに、国の指示に基づくストレステスト等へ的確に対応し、皆様のご理解をいただきながら、泊発電所の1日も早い発電再開を目指してまいります。