命を守る政治を前進

公明党愛知県本部（荒木清寛代表＝参院議員）は27日、名古屋市で街頭演説会を開催した。これには荒木県代表、伊藤渉同代表代行（次期衆院選予定候補＝比例東海ブロック）、岡明彦同副幹事長（同）らが参加した。

荒木氏は南海トラフの巨大地震に備え、公明党が防災・減災の取り組みを強化しているとして「国土の安全と人命を守るハード・ソフト両面の対策に全力を注ぐ」と強調。また登下校中の児童・生徒が交通事故に巻き込まれるケースが後を絶たないことに触れ「公明党はプロジェクトチームを発足させ、子どもの目線に立って通学路の安全対策をリードしていく」と訴えた。

伊藤氏は「自助・共助とともに、公助を手厚くし、防災・減災力を向上させたい」と力説。岡氏は「命を守る政治の前進に力を尽くす」と決意を述べた。