近三
日本橋で楽しめる『江戸前のうなぎ』。と、サッカー好きの村上は「松木さんの実家ってうなぎ屋さんですよね!」と意外な知識を披露。松木さんの実家である、創業140年の江戸前うなぎの名店「近三」へ向かうことに!
松木さんの母である女将らに迎えられた3人は、松木さんのいとこである職人さんからうなぎのさばき方や串の打ち方、焼きなどを教えてもらう。うなぎの調理は“串打ち3年、裂き8年、焼き一生”と言われるほど奥が深い。村上・安田もチャレンジさせてもらうのだが、串を刺すだけでも、そのあまりの固さに根をあげそうに。なんとか自分たちで串刺しをしたあとはそのうなぎを焼く段階へ。左手でうちわをあおぎながら、上下・裏表の位置も複雑に入れ替えるという職人技を目の当たりにした二人。実際やってみると「顔が熱い!」「手をやけどしそう!」と大騒ぎとなり、プロの技のすごさを実感。その後じっくり蒸す行程を経て、自分たちで作ったうなぎをお重にして食べてみる!
松木さん直伝のうなぎの楽しみ方を実践しながら食べた江戸前うなぎの味とは?さらに、松木さんの現役時代の秘蔵VTRも必見!
- 近三 うなぎ店
- 東京都中央区日本橋小伝馬町15-16
TEL:03-3661-6367
営業時間:11:30~14:00/17:00~20:00
定休日:土・日・祭日
※売り切れ次第終了(昼に終了した場合、夜の営業はありません)
●うな重 松 4,500円
●肝煮 1,000円
神茂
関東のおでんの代表格、はんぺんの製造工場へ!
関西出身のふたりははんぺんになじみがなく、何から作られているのかわからない様子…。そんなふたりを連れ、松木さんははんぺんの老舗「神茂」へと向かう。
店舗の地下にある工場で村上らの前に現れたのはなんと大きなサメの切り身!
意外な魚の登場にふたりはびっくり。さっそくはんぺん作りを見学。蒸しあがった出来立てのはんぺんを食べ、そのフワッフワの食感に感動する!
- 日本ばし 神茂
- 東京都中央区日本橋室町1-11-8
TEL:0120—24-3987(フリーダイヤル)
営業時間:10:00~18:00(土曜日は17:00まで)
定休日:日曜日・祝日
※全国発送可 http://www.hanpen.co.jp/
●半ぺん(6枚入) 2457円
●手取り半ぺん 1枚 410円
お多幸本店
「神茂」のはんぺんをおでんで食べてみようと、同じ日本橋にある老舗おでん店の「お多幸」へ向かった3人。
関東風の濃い醤油ダシのおでんに驚きながらも、はんぺん、ちくわぶなどよく味の染み込んだ具を楽しむ。さらに「とうめし」と呼ばれるこのお店で人気の、あるメニューも食べさせてもらう。最近、「とうめし」のウワサを聞いて興味を持っていたという村上は、念願の味に大喜びする!
- 日本橋 お多幸本店
- 東京都中央区日本橋2-2-3
TEL:03—3243-8282
営業時間:平日11:30~14:00(LO 13:30)/
17:00~23:00(LO 22:30)
土曜・祝日 16:00~22:30(LO 22:00)
定休日:日曜日
●半ぺん 320円
●ちくわぶ 190円
●魚すじ 210円
●大根 230円
●とうめし定食(大盛) 700円
※定食はランチのみ。数に限りがあります。