大石彩佳(20才) 東大法学部3年 好きな男性のタイプ:誠実な人
「カッコいい学生」とは、こういうこと! -準ミス東大による経験談-
1.灰色の高校生活
Y「じゃあまず自己紹介しておきます。技術経営戦略のYです。」
H「Hです。」
R「Rです。情報学環のM1です。」
宜しくお願いします。 大石です。H「Hです。」
R「Rです。情報学環のM1です。」
Y「どうぞどうぞ(ココアを差し出しながら)。」
え、本当ですか! 私ほんとカカオ依存症で(笑)。H「めちゃ嬉しそうじゃんよかったなおまえ。」
Y「おれ死んでもいい。」
おいしい!(ココアを飲みながら)Y「おれ死んでもいい。」
H「なんなのY、ほんとお前嬉しそうなんだけど。」
すいません、なんか私美味しいと思ったらその場で美味しいと言わないとなんかもったいない気がして…。Y「二本目三本目いつでも買いにいってくるんで、いつでも俺をパシリにつかってください!!」
ありがとうございます(笑)。Y「じゃあまず高校の時の話から聞いていい? 宮城だっけ?」
はい、宮城です。H「今何年生?」
今三年生です!Y「じゃあ今年21か! いいな〜。 高校の時は結構勉強した??」
っちゃ勉強しました。 三年間灰色ですよ(笑)。 地方のマジ勉強校だったので、勉強合宿とかあったりしました。 部活の時間もないようなカリキュラムでした。Y「そっか。 じゃあ部活とかには入らずに勉強してたんや。」
ほんと勉強しました!! 受験組は部活が週1、みたいな感じです。 強い部活もあるんですけど、コースが完全に分かれていて実際は何の関わりもありませんでした(笑)。Y「そっか。 ほんで東大に入ってきた訳やけど、まず駒場で一番頑張ったこととか、どんな感じやったの?」
うーん、ファッションゼミとか…。Y「へー、いいな! 自主ゼミだったの?」
そうですね、ファッション政策論っていう授業だったんですけど。 受けてる人達が個性的なファッションなんです。 普段の日なら出来ないような格好も、そのゼミの日ならオッケーっていう(笑)。H「駒場オシャレしちゃいけない風潮あったっけ(笑)。」
その日だけは明らかにみんな奇抜な格好で。 私もその日だけは柄、柄、柄でした! そのファッションゼミの5月祭とかはすごい頑張りました。 UTクローゼットっていう、みんなが着なくなった服を持ち寄って持ち寄った分だけ持って帰れるっていう、古着の交換会みたいなことをやったのが印象に残ってます。Y「楽しそう! 柄ってこんな感じのやつとか、こんな感じのやつか!」(この日Y、H、は柄着用)
はい、そんなかんじのやつです(笑)。Y「コスプレとかもするの?」
はい、メイド服とか! 色々自分に似合う服って何だろうって思って色々ファッション雑誌を見てたんですけど、結局自分に一番似合うのこれだって気づいたんです(笑)。H「俺ちょっと今日(メイド服)もってくりゃよかったわ…。」
ちょっとメイドのバイトもしてて、バイト先の人も好きだし、何よりメイド服が好きで(照笑)。Y「どうでもいいけど、笑ってるとこほんまに可愛いわ。 好きです。」
H「やかましい! お前なに初対面で愛の告白してんだよ、死ね!」
(笑)H「やかましい! お前なに初対面で愛の告白してんだよ、死ね!」
H「今日の服はちなみに、大石さん的に奇抜なかんじなの?」
今日は抑えめです。 だけどちょっと柄、みたいな(照笑)。H「俺達のためになんて、胸いっぱいだわほんと…。」
Y「そっかありがとう。 話変わるけど、法学部は結構忙しくない?」
法学部すっごい忙しいです! もう死にそうで…。 去年のテスト終わるまでは大変で死んでました。二年の終わりに専門科目始まってからは毎日図書館にいました(笑)。Y「そっかありがとう。 話変わるけど、法学部は結構忙しくない?」
Y「駒場の時は、他に何やってたの?」
ほんといっぱいやってました! いっぱいやりすぎてなんかもうってくらい(笑)。 ファッションゼミ以外に、GREENとボイルドっていう、学内のテニスサークルとダンスサークルに入ってました。 あと料理が好きなので、料理サークルにも入ってました。Y「なるほど、いろいろやってたんやな〜!」