からまつ林に溶け込むからまつでできた蓼科の別荘
木漏れ日の中の散策
からまつ林の中の
からまつで造った山荘
風景の中に溶けこみ
しっとりとした佇まい
を見せる
緩やかに流れる四季の
移ろいを感じ 人生の儚さを
感じてみてはいかが
元来、建物は土地固有の
工法材料を
使い、気候風土に
適するようそれぞれの工夫が
あったのだが・・・
ここでは出来るだけ地元の
自然材料を使っている
暖炉の火のはぜる音を
聞きながら
月見酒なんていかが
孤独な夜も良いもんです
樹木の香り、風の音、土の匂い、
静謐のひととき、そして傍には・・・
丸太の梁、障子が柔らかい
光と暖かい落ち着きを
かもし出す
最初のイメージスケッチ
地元産の材料を使うことによって(地産地消)文化や
気候風土に適合する別荘を企図している。
丸太と暖炉、障子の奏でるハーモニーが安らぎと心地良さをもたらす。