暫く使ったIEは、隅っこにゴミが溜まります...(-.-")凸
Content.IE5を掃除しましょ!
WindowsXP | メンテナンス
Vistaユーザーの方へ
以下テクニックを実施すると不具合が起こるという情報をご覧の方から頂きました。
(黒猫さん、ありがとうございました!)
IE7を開こうとすると、
[ファイルのダウンロード-セキュリティの警告]ダイアログ ボックスが表示される
http://support.microsoft.com/kb/937409/ja(別ウインドで開きます)
インターネットエクスプローラーな人、必見!
InternetExplorer(以降、IE)は、メインで使わなくなった私ですが、やっぱりWindowsUpdateや、YouTUBEを観るときに使っているだけなのに、隅っこにやっぱりゴミが溜まります(;^^A
Content.IE5は百害あって一利なし…少なくとも、これがあって便利だなぁ〜って思った事がありませんし。
長年使っていると、どんどんContent.IE5フォルダ内の情報は肥大化します
昔はサクッと開いていたYahoo!のトップがなかなか開かない!!
定期的にファイルの削除を実施して、インターネットの情報が貯まらないようにしているが──。
Content.IE5が正常に機能していれば、快適さは保たれるようですが、何かの拍子に壊れてしまうといくら、ファイルの削除を実施しても
表面上は消えているように見えるだけという状態になってしまいます。
どんどん増える一方に。
これでは、快適なインターネットなんて望めません。
Content.IE5フォルダを削除しよう!!
Content.IE5をリフレッシュしよう
次の画像は、ファイルの削除を行った直後のものです。
既に何らかのトラブルを抱えてしまったのか、削除後でもファイルサイズは1.29MBあります。
まだ、1.29MBですから、表示が遅くなったと体感するほどではないでしょう。
Content.IE5を見直せ!で、ご案内しました方法をぜひお試し下さい!!
実行前
実行後
Content.IE5を見直せ!を実行する事で、新しい場所にインターネットの一時ファイルを置く場所が再構築
されるわけです。
破損度合いが酷いと、
ハードディスクのアクセスランプが点灯したままの状態に数分間なりますが、ランプ点灯が消えるまで待ちます。
Content.IE5を削除しても大丈夫なの?
今回ご案内の方法は、削除という方法ではないのですが、Content.IE5を削除して大丈夫なのか?と不安視される方も結構多くいらっしゃいます。
もちろん、ウインドウズシステムが管理しているフォルダですので、使用中に削除されることのないよう保護されているわけです。
正しい方法で削除して、再起動してやればウインドウズは起動時に再構築してくれます。
(Content.IE5はやっぱりIEにとっては必要だからちゃんと新しく作り直されます)
正しい削除方法とは──。
初心者向けではありませんが、こちらもご案内させていただきます。
保存場所を変更しても快適さが、得られないと言う場合には直接削除を実施する必要があります。
ただし、手順が分からないという方に作業を
強制するものでは一切ありません。
パソコンに詳しい方、向け情報
Administratorアカウントでログインします。
ウインドウズを一旦ログオフした後に、ユーザー名を Administrator とし、パスワードを入れてログオンし直します。
案外多くてビックリなのですが、ユーザーアカウントには、しっかりとパスワードを設定してあるのに、このAdministratorには、なんとパスワード無しって方が多いのです。
セキュリティ的に非常に恐ろしいことなので、しっかりパスワード設定してくださいね!
もし、ログオフしてもAdministratorって選択できない!と言う人は以下のバッチファイルをダウンロードし、実行してみてください。
(
ウイルスチェック済です)
→
Administrator環境を見えるように設定するバッチファイル
(右クリックし、『名前を付けてリンク先を保存』を選択してください)
○Administrator環境でログインした後に、Cドライブ内のDocuments and Settingフォルダを開きます。
ここで、"すべてのファイルやフォルダを表示する"と言う設定になっている前提で進めます。
いつも利用しているユーザーアカウント名になっているフォルダを開きます。
その中のLocal Settingsフォルダを開き、Temporary Internet Filesフォルダを開きます。
Content.IE5というフォルダが出てきます。
問い合わせの中でも、検索ワードの中でも常に上位にある、
Content.IE5の正体が分かります。
以下の画像は、その中身を見たものです。

Content.IE5を開いた状態で、ステータスバーに見える容量(5.9MB)は、フォルダ全体の総容量ではありません。
各フォルダを管理しているindex.datというファイルだけのサイズです。
初期の状態であれば、このindex.datは32KB程度である事は、何度か述べさせていただいています。
リフレッシュ方法としては、Content.IE5フォルダを含めるTemporary Internet Filesフォルダを削除しましょう。
削除後再起動して、いつも通りログインすることで、削除したフォルダはウインドウズがしっかり再構築してくれます。