2012年 5月 4日 |
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岡山市で女子大生はねられ重傷
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3日夜、岡山市で、自転車の女子大学生が軽乗用車にはねられ、大ケガをする事故がありました。3日午後10時半ごろ、岡山市北区学南町の県道で、自転車で道路を横断していた岡山市の19歳の女子大学生が、走ってきた軽乗用車にはねられました。この事故で、女子大学生は病院に運ばれ、手当てを受けましたが、腰の骨を折るなどの重傷です。軽乗用車を運転していた19歳の少年にケガはなく、警察が事故の原因を調べています。また、4日午前9時半頃、岡山市北区御津中山の国道53号線では、乗用車同士が衝突する事故があり、女性1人が重体、2人がケガをして病院に運ばれています。
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みどりの日でマーガレット配布
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5月4日はみどりの日です。岡山市の半田山植物園では、訪れた人にマーガレットが配られました。これは、半田山植物園を管理する岡山市公園協会が花や緑に対する関心を高めてもらおうと、毎年みどりの日に行っているものです。植物園には、この時期に花を咲かせるピンク色のマーガレット300鉢が並び、協会の緑化事業に100円以上募金した人に配られました。植物園は無料開園日となっていて、朝から多くの人が訪れ、次々にマーガレットを受け取っていました。集められた募金は、住宅地の生け垣や屋上の緑化事業の助成金に充てられるということです。
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倉敷美観地区・有隣荘春の特別公開
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倉敷市の美観地区にある大原家別邸有隣荘で、春の特別公開が行われています。有隣荘では毎年、春と秋に個展などが開かれていますが、今回は建物自体が公開されています。有隣荘は、大原美術館の創始者大原孫三郎が別邸として、1928年、昭和3年に建てました。和洋中が融合した木造2階建てで、建築には洋画家・児島虎次郎らも携わっています。日本の伝統的な和室や欧米を中心に発展した装飾、アール・デコ様式で統一された洋室、そして、今回は大原家の食堂として使われていた中国風の部屋が初めて公開されています。また、それぞれの部屋には多様な文化の交流を示す絵画や陶器なども展示されています。有隣荘の特別公開は6日までです。
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大学生の就職決定率 前年を上回る
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この春卒業した大学生の就職決定状況がまとまりました。岡山、香川とも決定率が前の年を上回りました。労働局によりますと、この春卒業した岡山県内の大学生の就職決定率は91.1%と、過去3番目に低かった前の年を3.4ポイント上回り、3年ぶりに90%を超えました。一方、香川県内の大学生の就職決定率は92.4%で、こちらも前の年を0.9ポイント上回りました。労働局では、就職決定率が改善したことについて、景気がやや回復傾向にあるためと見ていますが、厳しい就職環境には変わりがなく、今後も大学と連携して就職が決まっていない人に対して支援を行っていきたいとしています。
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