前書き
好きな子とメールのやり取りで嫌われたら目も当てられません。ここでは、異性から好かれるメール作成術を少しだけ公開します。男女兼用です。異性に魔法をかければ男の子もシンデレラになれます。みんなでガラスの靴を履きませんか?
1.相手の名前(固有名詞)は必ず2回以上使う
メールでも電話でも、名前やあだ名で呼ばれると嬉しいですよね。呼べなければ相思相愛の土俵には上がれません。メールではなるべく2回いれられる程度の文面を作成してみましょう。2.質問のメールは2回まで
心理学の結果、人間は3回以上質問されると不快に感じます。あなたも心当たりありませんか?メールもトークも、なるべく聞き手にまわれるよう意識して。私たちの話しを聞いて「面白い!」と思って頂けるような人にはこのようなテクニックなんて必要ありません。私たちのメールは私たちが思っている以上につまらないのですから。3.伝えたいことは八分目に抑える
これは非常に難しいことです。特に、嬉しいことや楽しいことは相手に全部伝えたいところ。そこをグッと抑えて。あなたが一所懸命書いた全力メールは自己完結な文面になっていることが多いです。相手からすれば「お、おう…。だからどうした」と返信に困ることになります。4.メールでも使える『オウム返し』
相手の言ったことをそのまま返す『オウム返し』は会話で非常に役立ちます。これはメールでも十分活用することができます。相手からきたメールのうち使えそうなメールをいくつか保護しておき、時間が経った時にそのメールのキーワードを相手に送ります。自分が書いたメールの内容を覚えてくれているのは嬉しいことですものね。
5.甘える
普段、口に出すと恥ずかしいことをメールで送ってみましょう。受け取り方によっては告白と勘違いされるような文面は最高です。ただし注意しなければいけないのが、『決定的なことは言わないこと』です。「あなたのことが好きです」はNGです。「あなたのこと、好きになっても誰にも迷惑かからないよね?」はOKです。相手に勘違いさせれば勝ちです。6.自分で自分を評価しない
『あなたが自覚している自分』と、『他人が見るあなた』は全く別物です。あなたが「私ってこういう人だから」「俺ってこういう人だから」なんていう人がいらっしゃいますが大抵そのようなことはありません。自己アピールしたい気持ちは十分わかります。ですがこのような自分を評価するメールは控えましょう。特にメールでの自虐自慢は好印象になることは稀です。7.感情表現は大袈裟に
相手のアクションに対しての喜怒哀楽は全力で応えましょう。あなたのリアクションが大きければ大きいほど、相手はあなたにメールで報告したくなります。自分の感情を相手に押し付けることだけは避けてください。まとめ
相手の名前をメール本文にちょいちょい混ぜる。質問メールは連続で送らない。
伝えたいことはグッと我慢する。
相手からのメールは保護し、後でネタにする。
相手が勘違いをするようなメールを送る
自分で自分を評価しない。
相手のアクションに対するリアクションは大袈裟に。