ウィーンにオープンした猫カフェで、猫を抱く客=共同
300年以上のカフェ文化を誇るウィーンで4日、オーストリア初の猫カフェがオープンした。日本人の女性店主と5匹の猫がお出迎え。開店初日からにぎわった。コーヒーと猫の組み合わせが新鮮に映ったようだ。
ウィーン中心部のカフェ「NEKO」。猫たちが床で寝たり、客席の間を歩いたりする中、50の客席は若い女性らでほぼ埋まった。
ウィーン在住20年以上の店主、石光さんは「日本的なもので、オーストリアにはない店を出したかった」。もともと動物好きな上、少ない出店費用で済む猫カフェを思い付いた。(共同)