このページの本文へ
外務省 ORR net
インターネットによる在留届電子届出システム
Copyright(C) The Ministry of Foreign Affairs of Japan
「在留届」をご存知ですか?
「ORRネット」って何?
ORRとは Overseas Residential Registration の頭文字をとったもので、在留届を意味します。
この在留届は、海外で長期に滞在される方及びその家族の方すべてが対象となります。
ORRnetシステムの障害について(お詫び)

 本システムにおいて、2011年9月14日から22日にかけて、在留届の新規登録時に「アプリケーションでの処理中にエラーが発生しました」という画面が表示され、登録ができない不具合が発生しましたが22日18時(日本時間)現在、復旧いたしました。

 この間、ご利用された皆様には、大変ご迷惑をお掛けいたしました。深くお詫び申し上げます。

これから海外へ渡航される方へ…
いつ起こるかわからない事故や災害、緊急事態・・・・。
 ご自分やご家族の安全のためにもいざという時に役立つ「在留届」をお忘れなく。
 外国に住所または居所を定めて3か月以上滞在する人は、旅券法第16条により、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に速やかに在留届を提出することが義務付けられています。
 近年、海外で生活する日本人が急増し、このため海外で事件・事故や思わぬ災害に巻き込まれるケースも増加しています。万一、皆様がこのような事態に遭った場合には、日本国大使館や総領事館は在留届をもとに皆様の所在地や緊急連絡先を確認して援護活動を行います。
在留届が提出されているとこんなに安心!
 海外在留邦人が事件や事故、災害に遭ったのではないかと思われるとき「在留届」があれば安否の確認、緊急連絡、救援活動、留守宅への連絡等が迅速に行えます。
「海外で事故にあったのでは」といった留守宅からの安否問い合わせに対しても「在留届」があると早く確認できます。
 在外公館で旅券の切替、戸籍・国籍関係事務、各種の証明事務等の窓口サービスを受ける場合にも、「在留届」は利用されております。
 また、海外にいる在留邦人のための長期的な教育・医療等の施策を政府が検討する際の基礎的資料にもなっています。

あなたを守る在留届 転居や帰国の際は必ず届出を