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<中華ボイス>失われた中国文明を継承した人たち!日本人は真の中国人―中国ネットユーザー

配信日時:2012年4月24日 13時9分
3日、中国・海南省海口市のネットユーザーは、中国の伝統文化と西洋の言語・文化の両方に精通していた清末の学者、辜鴻銘氏が中国文明について語った言葉を自身のマイクロブログに掲載した。写真は北京市の天壇。
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2012年4月3日、中国・海南省海口市のネットユーザーは、中国の伝統文化と西洋の言語・文化の両方に精通していた清末の学者、辜鴻銘(グー・ホンミン)氏が中国文明について語った言葉を自身のマイクロブログに掲載した。以下はその内容。

辜氏は、日本初代内閣総理大臣の伊藤博文に孔子の教えを説いたことでも有名で、四書のうち、「論語」「中庸」「大学」を英訳した偉人。そんな辜氏だが、彼はかつて中国文明の神髄を継承しているのは、中国人ではなく日本人であると話した。

漢(前202〜後8年、25〜220年)と唐(618〜907年)で形成された中国文明は、元(1127〜1279年)やその後の遊牧民侵攻により失われたが、日本はフビライ・ハーンの侵攻に耐え、中国文明の神髄を守った。そのため、中国文明を継承した日本人は唐代の中国人で、真の中国人である。(翻訳・編集/内山)

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