リンクシェルというのはとても繋がりの深い仲間とのコミュニケーションが最大の魅力。

当LSは自由である事を念頭に置いて物事を考えていく。

コンテンツ攻略の際、自分のやりたいクラスで気軽に参加出来る環境というのはとても充実感のある時間を過ごせる一つの要因となりうる。

反面、クリアの安定性が欠けた場合、自分があのクラスならクリア出来るのになぁ。。と、
マイナス思考に陥りがちなのは難点と言えば難点である。

そして自由意志を尊重するあまり、
LSメンバーで集まってのコンテンツ攻略の際、人が集まりにくい事もままある。
これは各自の感覚の問題で、
気を使わなくて良いからソロ活動(野良PT)でメインチャットに参加したい人、
LSメンバーとのコンテンツ攻略に燃えている人の差が明確になる。
これはどちらがいいのか悪いのかは当LSでは不問とされている。

リーダーの私としてはその人が最大限楽しめる環境を用意することが最重要事項としているので、
参加を強制するような事はする必要が無いと考えるからである。

反面、参加しなければしないだけ、こちらで練習しているコンテンツに突然参加した場合、
野良とやり方が違うなどの不満が出てくる事も懸念される。

また、自由のポリシーがある為に自由が縛られるという場合も少なからずあったりする。
自由というのは何をやってもいい、という事ではなく、
自己責任の元で行動する事を常としている。

責任、という言葉には、対価が必ずつきまとう。

それでは本当の自由は？と聞かれたら、私は答えられない。

そうならないよう、ある程度メンバーの自由を実現、維持するには抑止力が必要となってくる。

それをするのがマスターの役目であり、義務だと私は思っている。

そしてこれを私は汚れ仕事だとは思っていない。
このLSを立ち上げた時点で薄々感づいていたから。
だから当然の事、として処理出来る。

各国が当たり前のように核を保有する時代。
核を打たせない為に必要なものは？

答えは核を持つ事、だ。

自国に核を打たせない為には、核報復が可能な環境を持つ事に他ならない。

世論は常に全面核戦争勃発の火種を軽快しているように、
自由の世界の中で、私が小さな種から芽が出る前に排除するよう努力している。

LSという組織そのものに思い入れがあるのは私ぐらいなものでしょう。
各メンバーは同LSのメンバーとしての絆は持っているとしても、
LSそのものこだわりという視点ではどうか、といえば、
私より思い入れがある人はきっと居ないだろうと思う。

最悪の場合、新しいリンクシェルを立ちあげ、そちらに現メンバーを移動させるという技法を使う事も可能な為、
今のLSになくてはならないものは人材と人脈に他ならないからだ。

私が設立したLS自体が大切なのではなく、
絆が最重要視される事は明白である。

ここまで言うと、私がメンバーの事を組織の一部としか思っていないように見られてしまうかもしれないけれど、それは違う。

大切な仲間と共にあるからこそ、自分が設立に踏み出したあの時の不安感はもはや０になっている。

自由を守る為、平和を守る為、過去多くの人間が血を流し、命を落としていった。
そして現代、本当の意味での自由を手にする事が出来る環境は整った。

あとはそれを運営、管理、維持していくという大役を担っている自分と戦いながら、
常に良いLSであるよう、これからも私は歩み続けるでしょう。