橋下市長、火消しに躍起 大阪維新の条例案橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会大阪市議団が議会提出する方針の条例案の発達障害をめぐる規定に当事者らが強く反発、橋下市長が短文投稿サイト「ツイッター」で火消しに躍起となっている。 条例案は「家庭教育支援条例案」。原案で「発達障害、虐待等の予防・防止」の章を設け「乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因」と明記。「虐待、非行、不登校、引きこもりに深く関与している」などの文言も並んだ。 NPO法人「発達障害をもつ大人の会」(大阪市)の広野ゆい代表は「発達障害と虐待などが同列に扱われ、人権侵害だ」と指摘した。 【共同通信】
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