さんかれあ・第5話

死後硬直が始まった礼弥を何とかしなくてはならないと思案する千紘。エアコンを入れて室温を20℃にセットするが、まあ冷房しないよりはマシな程度だろう。それより毛布をかけるのは意味ないと思う、あ、見ちゃわない為かw

幸いこの日は休日で降谷家では家族総出で寺院の掃除。千紘はこんな事している場合ではないと言うが、学校に行って手がかり無く時間が過ぎるよりは良かったろう。なんと言ってもじいさんの意外な言葉を聞けた。

「”さだ”もばぶーも蘇りおったんじゃ。わしの作った蘇生丸はもっと世に評価されるべきじゃ」と。

すぐに聞き直した千紘だが、じいさんはぼけてるのかすっとぼけているのかそんな事言ったか?とそれ以上は何も言わない。万が一蘇生丸を作った、そして成功したとしてもこのじいさんからこれ以上有効な情報を聞き出せるだろうか。今回は役に立たなくても、後日礼弥がまた危機的状態になった時の隠し球になるのだろうか。

それにしてもばーぶがあの様にぴんぴんしているのだから、ばーぶが食べていたあの紫陽花の葉にすぐに連想が行きそうな気がするが、千紘はなかなかそこに気がつかないな。少なくともばーぶはどうして大丈夫なんだろう位までは今回の話で辿り着けそうな気がしたのに。

そんなぼやぼやしている所に蘭子がやって来た。ついでだとか弟の様子を見る義務があるとか言ってるが、もう、けなげすぎてこのままアレ系のアニメになってもおかしくないw
参考資料

千紘は掃除が残っていたので、そのまま別れて帰った筈の蘭子だったが、新しくゾンビ物のDVDを借りて行こうなどと勝手知ったる千紘の部屋に単独で行ったものだからとうとう礼弥の件が露見する。しかもかなり危ない形で。

千紘の部屋でながーい髪の毛を発見した蘭子。これって千紘のじゃないよねと言うが、じゃあ萌路のじゃだめか?一応作品上は髪の毛の色が違う事にはなっているが、あの色はあの色でまたおかしいじゃないかw

そしてさっき千紘が礼弥を入れた押し入れの方に気がつく。そこには礼弥が…と思ったら居ない。と言う事は動き出したのだ。そして礼弥は居た。天井に。おお、流石ゾンビらしく怖い出現だな。どう天井に居られるのかしらないがw

そして蘭子に襲いかかる。さっきお腹がなっていただけに腹が減って千紘を噛む勢い。それにしてもまたぞろゾンビの生態がよく分からんのだが、あれって人間の身体が筋肉で鳴らしているとかじゃなくて、消化管のガスの移動で鳴ってるんだよね。そこら辺が死体のゾンビで起きるのか。

蘭子の悲鳴を聞いてヤバイ事が起きたとすぐに気がついた千紘。自分の部屋に駆けつけてみたら噛み殺されてゾンビ化した蘭子が…なんて事はなく、礼弥にぺろぺろ舐められていた。まずは味見してるのか。
参考資料
参考資料

なんとか蘭子から礼弥を引き離したと思ったら、今度は千紘の口を吸ってくる。そしてそのまま死の抱擁に至る勢いの礼弥。


次回予告を見ると礼弥が漸く元の表情になって紫陽花の葉を食べてるので何とかなりそうだが、そこまでをどうやって何とかするんだ。


ところで紫陽花の作画、3Dかな。
参考資料
他と動きが違う。

| | TrackBack (0)

めだかボックス・第5箱

第2箱~第4箱で続いた2話構成でなくなった、どころか次回に続いた。

大量の書類処理でへたる善吉と高貴。しかしいくら生徒会の業務が広範囲に亘るとは言っても書類だけであれだけあるのはそもそも仕組みが間違ってるとしか思えない。とまれこれはめだかの高い能力と生徒会の人手不足を表現していると言う事で。

その中でも多いのが部費増額の陳情。そんなに増額分予算の無いのを満遍なく割り当てたら雀の涙になってしまうのをどう解決するか。何か勝負して一つの部に全額を割り当てるのがいいのではないかと言う話に、高貴が陳情している部をリレー大会で競わせて優勝した部が貰うのはどうかと提案した。

いや、それ陸上部が圧倒的に有利だから。
それでは部のアドバンテージが出ない物と言う事で、最近出来た巨大な室内プールを使った水中運動会で優勝した所にしようと善吉が言う。但し、泳ぐのでは水泳部に有利だから、違う競技にすると。

えー、それでもやはり水泳部に有利なんじゃ。
そもそも水の中ってのは目すら開けられない人間には鬼門な訳で、万人に公平じゃないじゃん。

ともあれそう決まった訳だが、ここで不知火が善吉に耳寄り情報を提供する。勿論タダじゃないけど。
水泳部には三人の金に執着する連中がいて、どんな手を使っても勝ちに来るだろうと。

ギャラリーは善吉と不知火の仲の良さが気持ち悪いとか言ってるが、不知火はイイ子じゃん。対価は求めるが情報くれるし。
参考資料

かくて部費獲得水中運動会が始まり、増額要求をしていた17部全部が参加。それに生徒会執行部も加わって優勝した部には勿論増額分が行くが、生徒会執行部を上回った部にもめだかのポケットマネーからの増額が行く事になった。
参考資料

最初の勝負は水中玉入れ。
参考資料
これ、玉じゃなくてぱ○つに見えますがw

異様に深いプールの底から拾ってそれを籠に入れる。籠に入れるのはどの部もコツを掴まないと同じ程度と言う事だが(あとで不知火にバラされる)、プールの底の玉を拾うのはやっぱり水泳部が圧倒的に有利じゃないか。どこが公平なんだか。

めだかの凄い肺活量で底にあった玉を大量に拾い、それを固めてシュート。固めて投げた方が有利と知った他の部もそれに続くが、とは言っても底の玉をどの部も同じように拾えるのか。結果はどんぐりの背比べになったが、そんな事ないだろう。

トップは生徒会執行部を差し置いて、水泳部。肺の空気を出して潜ってのものだと言うが、危険なのかもしれないが、全然卑怯な手を使ってないし、そう言えば女子だけ揃えた猫美だってそれは別に反則じゃないし、別段問題なく進行してる様にも見える。

て言うか、あの20pt並びってどんなルール?
善吉と高貴が傍観決めたのは意味あるの?邪魔とか関係ないんじゃ。

| | TrackBack (0)

ヨルムンガンド・第4話

いつ、ミラノスカラ座でそんな銃撃事件があったよ!w
参考資料
参考資料

これ、桟敷席のあの客を狙った殺しだったのかな。それにしちゃ先にソプラノ歌手を撃つってどう言う事よ。そして師匠が奏でたオーケストラは客席も(全員は無理な筈だが)その場に残った全員を皆殺しにした。

但しチナツを除いて。

そこからが師匠とチナツの二人組の始まりだったか。ただ、あれで何でまたチナツが師匠に着いて行く事になったかは分からんが、とりあえずそう言う事で。

海岸通りを逃げるココとヨナ。それをバルメ達が車を盾にして師匠達から守るが、そこブローニングM2重機関銃を視認する。次に接近されてあれをぶち込まれた車ごと吹っ飛ばされかねない。エンジンを狙うも、接近を止められず横につけられてM2の銃撃開始。

ヨナはココを掴んで海岸へ離脱。

流石にエンジンがやられた師匠とチナツも下車して離脱。陰に隠れての銃撃戦になるが、師匠から貰った帽子を打ち抜かれたチナツは悪い予感がして一旦引き上げるのを師匠に要求する。要求と言うか哀願と言うか。それを無視して踏み出した師匠、

ルッツによる遠距離狙撃で師匠死亡。
ココのご丁寧な解説で「.338ラプア・マグナムによる遠距離狙撃。実に900m。」だそうだ。

敬愛する師匠をやられたチナツ。思い切りの呪いの言葉を吐いて一旦射線に出るものの、レームの言ったとおりルッツには撃てない。今や師匠の形見となったガン(M8000ハンドガンだそうだ)とロザリオを手に離脱するチナツ。
参考資料
それを驚きの表情で見たココ
参考資料
(なんではいてないんだ!)

チナツは離脱したが、そこにやって来たのはスケアクロウ。現地の公安かと思ったら、CIAのエージェントだった。まあしかし、武器商人は現地の警察とは懇ろで、ココの方は相応の待遇を受け、スケアクロウの方は「公務執行妨害」を不問にしておいてやる扱い。銃撃戦とか何の話だと。スケアクロウ、今後も金づるとしてココを追い回すのだろうか。

外に出たココだが、部下は現地警察の面目上ホテルに全員軟禁されていると気づいて、あのチナツの襲撃を恐れて脚が止まる。が、そこにはヨナが。ホテルまでの帰り道にチナツの襲撃がひょっとしてあるかと思ったが、それは大丈夫だった。この機会にまたもヨナ君に教育指導。

三日目に屋上ルートでやって来たチナツ。しかし、そこは恐らくチナツがやって来るだろうと見込んでいたココが仕掛けていた。あの恐ろしい程に勘が鋭いチナツすら方向が分からないレームの照準が彼女を捕らえている。

そこでココの質問。
あの時に見た驚くべき場面、
「どうしてぱんつはいてないんだ」

初仕事でぱんつ脱いだら師匠よりも相手を撃ち殺せて褒められたからそれ以来ジンクスではいてないんだそうだ。ホント、ジンクスを重んじるヤツだな。それで生き残って来たんだけど。

代わりにチナツが教えて貰ったのは何故ココが武器商人をやっているか。この時にココはヘッドセットを手で覆ってレームに聞こえない様にしている事から、多分理由は物語上のはったりではなくてちゃんとした物があり、そしてそれはレームに教えられない様なものである事から、誘ったもののチナツは自分のグループに入ってくれないだろうと読んで、死出の旅路に教えてやったのかもしれない。
参考資料
BGMは今回の冒頭でも流れたプッチーニのオペラ「トスカ」からトスカ「Vissi d'arte, Vissi d'amore(歌に生き、愛に生き)」。「オーケストラ」は奏で、チナツは愛に生き、そして斃れた。

まあ、ドイツオペラならまだしも(ヴァーグナーなら主立った歌詞は暗記してるんだが)、イタリアオペラは詳しくないので、EDに挿入曲の曲名があって良かったよ。

引用されたのは「Vissi d'arte, Vissi d'amore」のアリアの最後の一節。
参考→第5回資料 「歌に生き 愛に生き」~歌詞: サロンをつくろう!

| | TrackBack (0)

這いよれ!ニャル子さん・第4話

マーズ・アタック!と違うんかい、と思ったら、まあ確かにちょっとはマザーズ・アタック!

40秒で帰るからと言った割にはもうちょっとかかって帰って来た真尋の母頼子。ニャル子とクー子が八坂家にいるこの状態をどう説明できるのか、いいや出来ない、と判断した真尋は二人を追い出して家の中を片付ける。まあ追い出して大人しく居なくなる二人ではないが。

出て行かない二人と組んずほぐれつで押し問答している所に頼子帰宅。まあお約束でございます。
参考資料

違うんだこれはと弁解する真尋だが、こう言う場合に必ず使われる「違うんだ」は普通なら事態を悪化させる言葉なのだが、真尋の母はひと味違う。ニャル子とクー子が自己紹介した所、妄言として退けるどころか、その素性を理解してそのまま受け止める。受け止めた上で例のフォークをかざす。

実は頼子は大学時代に「実戦民俗学」の講座に入った為に邪神ハンターのアルバイトをしているのだそうだ。だから邪神の存在は認めるものの、息子に仇なす邪神とあっては退治せざるをえないと言う身構えだが、普段はどうあれ真尋をナイトゴーントから救ったのは確かで、純真な目をしたシャンタッ君のおかげもあって、八坂家に下宿するのは認められる。但し下宿であって、真尋の婚約とかはなしで「この先もずっとお友達でいてあげてね」。

そしてこの頼子、邪神ハンターな上に、妙な趣味まで持ってる。
参考資料

これですか?パイオニアのレーザーディスクプレヤーですか?
参考資料
(さっき撮った)

どうも違う。どうやらこれが元ネタか。
Pioneer CLD-A100 LaserActive

さりげなく作品内でグッズの宣伝をするニャル子。
参考資料
これ、一昨昨年の冬コミでGAが出したYES/NO!?クッションじゃないか。
きっと再販されるんだな、夏コミでw

さて今回は新キャラが二人登場。その内のひとりはOPで既に真尋達と同等に登場していた金髪の小さい子。朝と帰りに会った真尋がハンバーガーショップに連れて行くと、そこでニャル子達と遭遇。で、この子はニャル子の知り合いだったのだ。と言う事はやっぱり宇宙人で、ハスター君。なんだ男かよ

実は真尋の母を訪ねて来たのだそうだ。

そしてもうひとり、謎の人物(宇宙人?)。
でもこいつはものものしく出て来たから、きっと雑魚なんだろう(をいw

| | TrackBack (0)

咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-Aの第4話で千里山女子高校と阿知賀女子学院が泊まっているホテルが豪勢な件

なんなんだお前ら、そこに泊まる宿泊費は学校が出してくれているのか!w

千里山女子高校が泊まっているのはザ・ペニンシュラ東京
参考資料

大きな地図で見る

阿知賀女子学院が泊まっているのは皆さんご存知の帝國ホテル
参考資料

大きな地図で見る

どれだけ大会に金が出てるんだかw

| | TrackBack (0)

氷菓・第2話

古典部の部室に来てまったり過ごす奉太郎。嫌じゃない相手とならこう言う空間があってもいいかと言う思いだが、えるはそう簡単ではありませんw

何もしないで部室で時間を過ごすのは非生産的だと言いだし、何か古典部らしい活動をしたいと言う。だったら、更級日記でも読み合わせしろよと思うのだが、全然古典部と言う名前に関わろうとしない。いや、嘗ての古典部の活動では毎年学園祭で文集を出していたのだからそれを出そうと言い出した。姉からの言付けもあって、そう言う過去にずっと行われていた事には割合同意する奉太郎。

でも何を書けばいいんだと言う事で、バックナンバーを探す事になった。ああ、面倒くさそうに。
奉太郎のこの時の「えー」がもの凄く面倒くさそうだったw
参考資料

ところが部室にはそれらしい物が無い。だったら図書室に行ってみようと言う事で、図書室に。ここで伊原摩耶花登場。どうも奉太郎とは天敵の様な関係。でも後から判明するが、摩耶花は里志の事が中学の頃から好きなんだそうだ。これ、どこまで今の設定を信じて良いかはちょっと疑問。ひょっとしたら要素も感じる。

今回の謎「愛なき愛読書」はこの図書室にあった。「神山高校五十年の歩み」と言う、見栄えはするがでかくて重くてしかも中身に使い道があまりなさそうな本がこのところ五週間続けて金曜日の昼休みに借りられて金曜日の放課後に返される、と言う謎だ。借りてはみんな二年生の女子。

里志に焚きつけられ、えるはいつもの調子で「わたし、気になります」と奉太郎を巻き込む。えるの奉太郎巻き込み能力は異常w
参考資料

さて、みなさん、今回の謎はどう言う物だと思いました?

私は二年生の女子の間にある種のおまじないが流行っていて、毎週金曜日の午後に学校史の本を使ったおまじないをすると願いが叶うとか、そんな感じかなと思った。午後の授業が始まる前に借りて、そのままおまじないの形を崩さずに放課後まで保全しておけば叶うと言うもの。まあ、ちょっと無理がありますがw

奉太郎は午後の時間帯では休み時間に使うには時間が短すぎる、だから授業中に使われたのだろう、借りた女子はクラスがバラバラだから体育とか美術・音楽の様な授業で必要なのだろう、そして本からはえるがかすかにシンナーの様な臭いを感じた、と言う事で結論を導いた。当初は真相はどうでもえるが納得すればそれで良いと考えていた奉太郎だったが、辿り着いてみれば学校史の本を抱えた人物が美術室にいくつもあった事からこの推理はきっと正しいと言う事になる。
参考資料

かくして摩耶花が舌を巻いて悔しがる程に鮮やかに謎を解いた奉太郎だったが、肝心の文集のバックナンバーは図書室には無かった。もういいから、バックナンバーを気にしないで和歌集を作っちゃえよ、古典部なら。


ところで学校史のこのページ、昭和47年の所。
参考資料
日本専売社じゃなくて、日本専売公社だよね。学校史がリアルに脱字があるぞw
田中首相が日中国交正常化をした年なのだが、あの時は私は国府を捨てて中共に走ったのを怒ったなあ。まあ今考えれば仕方ないと言えば仕方ないのだが。

| | TrackBack (1)

AKB0048・第1話

期待を見事に裏切って至極まっとうな作品だった。
えー、こちらはすっかりネタ物アニメ、AKB48のファンじゃない人はお呼びじゃないアニメ、ってのを期待していたのに、これは困るw

まともすぎて来週以降も見る予定になってしまった。これじゃ日曜深夜が4本もあって辛い。

この世界、星によっては「芸能禁止」だそうで、幼き頃に監視の目をかいくぐって見に行ったAKB0048のステージに憧れて4人(後で登場するのは3人なんだが)がAKB0048のオーディションを受けると言う話らしい。

で、この憧れている子達の方がAKB48の中から選抜された人がやってるそうで(私は一人として名前を知りませんw)、それはEDのキャストで知ったのだが、だから終わってから「えー!普通に声優できてるじゃない!」と驚いた。一方で作中の現役AKB0048が豪華声優メンバー。凄いねw
参考資料

何で「芸能禁止」なのか知らないが、きっと公序良俗に反するからだろう(をい

でも芸能は禁止でも芸術はどうなんだ、と言うつっこみを入れたくなった。芸能がだめならオペラがあるじゃない。ローエングリンのエルザ・フォン・ブラバントとか歌ってみたらどうよ。

この、少女が工場で働いている煙突が沢山ある工業地帯の星が藍花星(ランカスター)だそうだ。あんた、それ産業革命批判ですか?w
参考資料

応募ビデオでは一番上手く歌えて無さそうだった凪沙が父親の反対を振り切ってオーディションへ。あれって、どうやっても間に合わなさそうだし、離陸前の列車のドアなんて開けたらそこで緊急停止しそうな気もするが、まあそこは目を瞑って演出を受け容れましょう。全体的に良い作りだったのだから野暮は言いっこなしで。


て言うか、これ、相当制作費を投じてないか?
きっと訓練されたAKB48ファンが一杯ディスクを買って回収できるんだろう。

| | TrackBack (0)

舞台探訪・パパのいうことを聞きなさい!・立川編

このGWには立川に行く事に決めていました。と言うのも、コトブキヤの入っている第一デパートが取り壊しで無くなると言うニュースを知り、第一デパートでぐぐるとWikipediaよりも上に第一候補として登場する同人用語の基礎知識でも触れられている「サンモリノ」に行かないで終わらせる訳には行くまいと言う事で、閉店前に行く事に決めたのです。

そんな訳で、昭和の日の今日、立川訪問。もの凄く良い天気になって、暑かったです。

立川と言うととあるシリーズが一番有名ですが、それは次の記事に譲って(多分今晩中には書けない)、まずはついこの間放送終了したパパのいうことを聞きなさい!の第3話から。

祐太が空・美羽・ひなの三人を引き取って自分のアパートに連れて行く途中に立川でお昼を取る回です。

美羽「おわー、思ったより都会ですね」
2ちゃんでよく「大都会立川」と言うスレと言うか、レスがつきますが、本当に思ったより都会だった。いや、立川って昭和41年頃に八王子からの帰りに通過した時の記憶しか無かったのでw

祐太達は南口の方に出ます。
参考資料
参考資料

これは南口から多摩モノレールを望む方向。
祐太「俺のアパートはまだあれに乗って延々行かねばならぬのだ!」
参考資料
参考資料

その前に、お昼です。ここからお昼を食べる場所を求めて彷徨います。
ひな「ふぁ・み・け・つ」

ところが最初のファミレスは家族連れで、両親を亡くしたばかりの空・美羽たちには辛いだろうと別の所へ。
南口からちょっとだけ西に行ったガストです。
祐太「ここは満員」
参考資料
参考資料

祐太「ここはドリンクバーが無い!」
ここはドリンクバーがどうのこうのより、実は一つ前のガストからは1kmも離れています。でかい荷物を持ってふらっと移動する場所ではありません。
参考資料
参考資料

迷った挙げ句に立川駅前に戻って来て「あ、そうだあそこにしよう」と決めたのがカラオケ店。
参考資料
参考資料

食事はこれでとれたが、その時に叔母からかかって来た電話が気になって考え事をしていた祐太。
空「どうかしたんですか?」
参考資料
参考資料
カラオケ店のすぐ近くですが、この後多摩モノレールに乗って祐太のアパートに行くのに、これだと駅と反対方向です。


私は今回のお昼はもちろん「サンモリノ」でナポリタンを食べました。
参考資料
うん、まあ、普通にナポリタンでしたね。


より大きな地図で 舞台探訪・パパのいうことを聞きなさい!・立川編 を表示

場所の情報はパパのいうことを聞きなさい!舞台探訪(聖地巡礼)List - 舞台探訪まとめWikiを参考にしました。

| | TrackBack (0)

モーレツ宇宙海賊・第17話

リンの依頼はジェニーを誘拐する事。大手星間輸送会社のヒュー&ドリトル星間運輸の令嬢だが、政略結婚で政治家との結婚が決まった。但し、これは本人が望んだ事ではなく(まあ政略結婚ですから)会社の後継者争いで専務である叔父が自分の息子を後継者にする為に邪魔なジェニーを政治家と結婚させて追い出そうとしたもの。

だから入学が決まった宇宙大学に客船から掠って送り届けて欲しいと言うのが依頼。宇宙大学は治外法権で軍でも簡単には手が出せないと言う。なんだか11人いる!の宇宙大学を思い出したよ。

茉莉香はこれを受け、ヨット部のみんなも乗り気だがチアキはそれを戒める。そんな簡単な物じゃないと。そりゃそうだよね。シナリオが決まっている海賊行為とは違って、相手の船が了承していない所に乗り込んで人を掠って来るんだから。そんな武闘派の行為をヨット部のみんなが出来るだろうか。茉莉香はいつも決まり切った事ばかりでないのが面白いじゃないと言うが。

それにしても茉莉香の船長の風格、早々と出過ぎだろ。迷いがない。少なくとも迷いを全然見せていない。
参考資料

とは言うものの、相手船を強襲しての上陸戦をどうするんだろうと思っていたら、向こうからやって来た。弁天丸に急速に接近する船があり、それが一度だけSOS信号を打って来たのだ。手はずとは違うが、おそらくジェニーが乗って来たものだろうと判断し、回収する弁天丸。

案の定、中にはジェニーが乗っていて、ウェディングドレス姿で飛び込んで来た。
来た、来ま、来まし・・・

キマシタワーw
参考資料

えーw、あんたらそう言う関係かい。
ちょうどリンは王子様の格好だったしなあ。

それにしてもあの黒服達、何しにジェニーの部屋に行ったんだろう。
そのまま軟禁しておけばいいのに。

そんな訳でドンパチはやらずにジェニーの回収には成功。ところがジェニーに逃げられたロバート・ドリトルはジェニーが弁天丸に保護されたと聞くや、保険組合に圧力をかけてジェニーの返還を求める。さっそくハロルド・ロイド保険組合のショウから通信が入り、そこにジェニーが居るかと問いかける。ヒュー&ドリトル星間運輸の要求を呑まないと今後の取引を停止すると言われていると言うが、茉莉香はジェニーとの契約交渉をショウに見せてこの取引を支持するかどうかを委ねる。茉莉香とジェニーとそしてこの取引の将来性を買ったショウはこれを支持。
参考資料

かくて正式にジェニーを宇宙大学へ送り届ける契約は成立。
それを阻止しようとロバートの私設艦隊が弁天丸に攻撃をしかけて来る。

超光速跳躍で逃げる弁天丸だが、こうやって見るとなにげに今年の新入生は優秀だね。
参考資料
参考資料

| | TrackBack (0)

アクセル・ワールド・第4話

千百合の中にバックドアを発見した春雪。こんなもの削除してしまえ・・と思ったものの、そこは止まる。敢えて見過ごしてバックドアを仕込んだヤツを見つけようと。

その夜、春雪は妖しい夢を見た。千百合とあんなに短いケーブルで直結した為、意識に残ってしまったのだ。具体的には描かれなかったが、あの後の春雪の自己嫌悪っぷりを見るときっとアレしちゃったんだなw 朝会った黒雪姫にもまともに挨拶が出来なかった程に。黒雪姫の方は昨日春雪をけしかけてしまったのを謝る。できもしない直結をする事まで言わせてしまったと言うが、春雪は直結したんだよ。それを聞いて、根掘り葉掘りどうちょっけつしたかを聞く黒雪姫。黒雪姫さんの反応がかわいい。ケーブルの長さが10cmと聞いてすたすたと行ってしまった黒雪姫w
参考資料

その態度がまさか嫉妬とは思いもよらない春雪。きっと何か怒らせたんだろうなあと、昨日の夢の事もあって落ち込む。そのあとの新聞部の取材でかえって自分を卑下する。

だから放課後の黒雪姫との話でもすっかり卑屈な事を言ってしまう。いや、春雪、自分をそう思っているのは分からないでもないが、ちょっとは新聞部の言葉とか、短いケーブルしか買えなかったと言う黒雪姫の言葉も考えてやれよ。うーん、中一だしなあ、無理か。無理だよね。

でも捨て駒にしろと言う春雪に、どうしてそんな事を言うんだと泣いてしまう黒雪姫。
参考資料

修羅場じゃー!
などとそちらにかまっている場合ではなかった。暴走した車が歩道に。黒雪姫と春雪をめがけて突っ込んで来た。

バーストリンクで時間を稼ぐ黒雪姫と春雪。しかしこれって時間稼ぎなんだよね。突っ込んで来た車の運転手を見たらあの荒谷。あれを恨みに思って二人の所に車で突撃して来たのだ。にしてもあれだけでここまでするか。時間稼ぎをしてはいるものの、戻った瞬間には車に轢かれるのは変わらない。そこで黒雪姫は残りの99%の力で物理的な干渉を行うと言う。そんな事は駒である自分がする事だと言う春雪に黒雪姫は最後の言葉として告白。

自分を卑下して今までなら黒雪姫のそんな言葉を信じはしなかったかもしれない春雪だろうが、これが最後となれば漸く信じられるだろうか。だが、それはこの一瞬で終わる。黒雪姫はフィジカルフルバーストで物理的な自分の動きを早め、春雪を暴走車の線上から押しやる。

元に戻った春雪は車にはねられた白雪姫を認める。

救急病院に運ばれた白雪姫は手術の結果、止血には成功。マイクロマシンが蛋白質合成をして組織修復を行っていると言う。妙な部分まで科学が進歩したな。但し蛋白質合成をしても多臓器不全は起こすかも知れない。今晩が山。そして治療の為に黒雪姫のニューロリンカーは病院のネットワークに繋がれた。

ネットワークに繋がれたと言う事は、それはここにバーストリンカーが来たら黒雪姫が対戦に引き込まれてしまうかもしれないと言う事ではないか。それを悟った春雪は徹夜で病院の入口を見張る。

そこに現れたのは拓武だった。

声を掛けようとした春雪が気づく。千百合にバックドアを仕込めてこのタイミングで病院に来た拓武こそがシアン・パイルなのだと。シアン・パイルが黒雪姫と対戦申請をする前に阻止しなければならない。あらん限りの速度でシアン・パイルとの対戦を申請する春雪。
参考資料


ああ、凄いよ、アクセル・ワールド。第4話、凄い。
一応理由は語られたが、黒雪姫が春雪を好きになる点はちょっと納得出来ないが、まあそこは目を瞑ろう。
そこに構わずに面白ければそれでいい。

次回、大いに期待だ。
予告で何となく予想はつくが、黒雪姫と春雪の間がどこまで元の状態になれるかが気がかりだ。

| | TrackBack (0)

«さんかれあ・第4話