 |
2012年5月3日(木) 19:14 |
|
 |
「高松いろは市場」がオープン
高松市中心部の商店街に、新しいスポット「高松いろは市場」がオープンしました。
3日正午、オープンを記念して鏡開きが行われました。 店の前には大勢の客が詰め掛けています。 高松市中心部の常盤町商店街です。 高松いろは市場は、2004年に閉店した高松OPAのビルの1階部分、約2000平方メートルを改装しました。 高知で人気を集める屋台村「ひろめ市場」をモデルに作られました。 3日は、全体の6割にあたる22店舗がオープンしました。 カレーやラーメンなど、比較的安い価格の店が多いのも特徴です。 常磐町商店街は、高松OPA撤退などで、近年は空洞化が深刻です。 現在、空き店舗率は約25%にのぼっており、いろは市場の集客に商店街も期待を寄せています。 7月までには残りの店舗もオープンし、年間150万人の来客を見込んでいます。 人が集う場所を目指すという高松いろは市場です。 新しいスポットが商店街活性化の起爆剤となるのか、大きな期待がかかります。
|
|