日本の論点ウェブ議論 Vol.2「私たちは原発被害をどう共有すべきか」
- なぜ東京都は震災がれきを受け入れたのか
東日本大震災から1年たった今、震災がれきの処理をめぐり日本人のメンタリティが問われている。連帯や絆を口にしながらも、自分たちさえよければ、というエゴイズムの蔓延。受益と負担のはざまで私たちは原発被害をどう共有すべきか。猪瀬直樹・東京都副知事が、いち早く震災がれきの受け入れに名乗りをあげた背景を語る。
日本の論点ウェブ議論Vol.2--受益と負担についての基礎知識
- 【基礎知識1】震災がれきはなぜ受け入れを拒まれるのか
きっかけは京都五山。石原都知事、橋下大阪市長、今年3月に野田首相が出した結論
- 【基礎知識2】なぜ原発を誘致する自治体があるのか
原発が巨大な地場産業となり、さらに"原発依存症"が財政難を招いた事情と背景
- 【基礎知識3】「NIMBY症候群」は超えられるか
ごみ処理場、沖縄米軍基地、刑務所。必要だが我が家のそばには欲しくない迷惑施設
地震・余震、原発事故に関するニュース(産経新聞)
3.11東日本大震災の記憶
- 屋上で救助待つ「赤いサンタ」との縁
震災直後から被災地を追い続けた記者が、今一番伝えたいこと
- 被災者たちは何を思い、何を願ったのか
写真記者に託した被災者たちの思い、願った生の声を振り返る
- 写真エッセイで振り返る東日本大震災
震災直後から伝え続けたの被災地とそこに住む人々の暮らし
- パノラマ写真で見る復興の様子
3か月間の復興活動で変わったこと、変わらなかったこと
3.11東日本大震災の記録
- 地震発生データ
データで見る本震発生と前後の余震発生状態
- 放射能の拡散
原発事故がもたらした目に見えない驚異
- 半世紀の原発と電力
原発に依存してきた日本のエネルギー事情
- ニュースヘッドライン
産経新聞が震災発生から報道した主な記事