Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

原子力安全基盤機構のパソコン5台にマルウェア - 外部サイトと通信

原子力安全基盤機構(JNES)のパソコンがマルウェアに感染していたことがわかった。外部と通信を行っていたという。

同機構が利用するパソコン5台が外部と通信を行っているとして、5月1日に外部機関より指摘があり判明したもので、同機構では外部サイトとの通信を遮断した。

現時点で情報流出は確認されていないが、同機構では外部専門家をまじえて詳細について調査を進めて行くとしている。

(Security NEXT - 2012/05/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

トレンドマイクロ、標的型攻撃など検知するネットワーク監視製品 - 不審ファイルは仮想環境で検証
トレンドと大塚商会、中小企業向けにサーバ防御サービスを提供 - 脆弱性攻撃やウイルスから防御
デジタルアーツ、「i-FILTER Ver.7」に標的型攻撃対策機能を追加
JAXA、標的型攻撃の調査結果公表 - 機微情報は漏洩せず
デジタルアーツ、フィルタリング用DBの登録件数が6億を突破
日立ソリューションズ、標的型攻撃対策サービス「WildFire」を提供
NVC、仮想環境で危険性を検証するFireEye製品を取扱開始
EMCジャパン、APTや標的型攻撃を検出するモニタリングツールを発売
実被害も発生、IDやパスワードの管理に注意を - IPAが注意喚起
ラック、標的型攻撃対策サービスを拡充 - 被害発見や遮断サービスを追加