今回は、そのようなリダイレクトを回避する手段の一つとして、サイトに仕込まれたJavaScriptをピンポイントで制御できるFirefoxアドオン「NoScript」を紹介いたします(手抜きな説明でごめんなさい……)。
デフォルトの状態では、全てのページでJavaScriptを許可してしまう状態になっているFirefoxですが、この「NoScript」を使えば、サイトに仕込まれたJavaScriptをピンポイントで有効・無効にすることができます。
このアドオンをインストールすると、アドオンバーにアイコンが作られます。
インストールした直後は、”google.com”など一部のサイトを除いて、ほぼ全てのサイトのJavaScriptが無効になっています。
現在表示しているページのJavaScriptを有効にしたい場合には、”オプション”ボタンをクリックし、アイコンにポインタを持って行き、クリックするとJavaScriptを有効にすることができます。
そのページに関連付けられているページが複数ある場合は、個別に有効・無効を設定できます。
現在、JavaScriptが有効になっているページでも”(許可されているページ名)を禁止”をクリックすると、再びJavaScriptを無効にできます。
アドオンの詳細設定は、”オプション”ボタンをクリックし、”オプション”の項目をクリックすることで、様々な設定が行なえます。
この中で、おそらく一番利用する設定は、2つめのタブにある”ホワイトリスト”でしょう。
気心の知れたサイトなど、毎回JavaScriptを有効にするのが面倒な場合は、ホワイトリストに登録して、常にJavaScriptを有効にすることもできます。
ペタ帳ページから、ブログに訪問する際には、できる限りJavaScriptは無効にしておくとよいでしょう。
参考にしたブログ
javascriptの制限を行うfirefoxアドオン「NoScript」
Tips: Firefox - NoScript