「時のまち」を掲げる明石市の日本標準時子午線(東経135度)の真上に6月11日、「明石子午線郵便局」が開局することが分かった。街のシンボルの市立天文科学館に近い絶好のロケーションで、明石の新たな“観光スポット”になりそうだ。(小林良多)
郵便局会社によると、同市大蔵本町にある「明石大蔵郵便局」が老朽化。対応が必要となったため、名称を変えて同市天文町に新築移転することになったという。
新たに局舎を構えるのは、国道2号に面する約400平方メートルの区画。市立天文科学館の南約250メートルにあり、正面の歩道には昭和初期に建てられた子午線標識がある。
観光地の郵便局などに備え付けられている「風景日付印」を作成する予定で、“郵趣家”たちの注目を集めることが予想される。
開局当日にはオープニングイベントを予定。市立天文科学館のキャラクター「軌道星隊シゴセンジャー」が参加して新名所誕生を祝う。引き続き局長を担う明石大蔵郵便局の中山賀文局長は「地域の活性化にも貢献していきたい」としている。
(2012/05/03 09:45)
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