瀬戸内寂聴さんら脱原発訴え経産省前で座り込み(05/02 18:16)
作家の瀬戸内寂聴さんらが、原発の再稼働に反対の声を上げました。
瀬戸内寂聴さん:「原発が結局、たくさんの人を殺しますから、仏教というのは、どんなことがあっても人を殺してはいけないというのが、一番、根本の思想ですから」
瀬戸内さんは作家の澤地久枝さんらとともに、東京・霞が関の経済産業省前で脱原発を訴えて座り込みをしました。経産省の前では、去年から市民グループが福井県の大飯原発の再稼働に反対するためにハンガーストライキを続けていて、瀬戸内さんらも2日の日没まで加わりました。