平成２４年産狭山茶の放射性セシウム調査について（第３回）
印刷用ページを表示する 掲載日：2012年5月2日更新
部局名： 農林部
課所名： 農産物安全課
担当名： 有機・安全生産担当
担当者名： 落合・長嶋
内線電話番号：4057
直通電話番号： 048-830-4057
Email： a4070-05@pref.saitama.lg.jp
課所名： 農産物安全課
担当名： 有機・安全生産担当
担当者名： 落合・長嶋
内線電話番号：4057
直通電話番号： 048-830-4057
Email： a4070-05@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、平成２４年産狭山茶について、出荷が始まる前の段階で全荒茶工場からサンプルを採取し、飲用状態での検査（※）を行って安全を確認しています。
第３回調査では、日高市、三芳町の荒茶工場から検体を採取し分析を行った結果、全ての検体において検出限界値を下回りました。
〈調査結果〉
採取日：平成２４年４月３０日（月）、５月１日（火）
結果判明日：平成２４年５月２日（水）
分析機関：社団法人 埼玉県食品衛生協会 検査センター
品目 | 検 体 | 荒茶工場 所在地 | 生 葉 生産地 | 放射性物質（Bq/kg） | ||
放射性セシウム １３４ | 放射性セシウム １３７ | 放射性セシウム 計 | ||||
荒茶 浸出液 | 検体１ | 日高市 | 日高市 | ＜ １ | ＜ １ | － |
検体２ | 三芳町 | 三芳町 | ＜ １ | ＜ １ | － | |
基 準 値（ 飲 料 水 ） | １０ | |||||
（注）「＜１」とは、検査機器で測定できる検出限界値(１Bq/kg)未満であることを示す。
（＊）飲用状態での検査
厚生労働省の「食品中の放射性セシウム検査法」に定められたとおり、荒茶を３０倍量の湯（９０℃）で６０秒間浸出させ、４０メッシュの茶こしでろ過した浸出液をゲルマニウム半導体検出器で検査する。