初めましてなモーツァルト観てきたよin帝劇。
プリンシパル..._φ(・∀・@)
ヴォルフガング・モーツァルト:山崎育三郎
ナンネール(モーツァルトの姉):高橋由美子
コンスタンツェ(モーツァルトの妻):島袋寛子(SPEED)
ヴァルトシュテッテン男爵夫人:涼風真世
コロレド大司教(ザルツブルクの領主):山口祐一郎
レオポルト(モーツァルトの父):市村正親
セシリア・ウェーバー(コンスタンツェの母):阿知波悟美
アルコ伯爵(大司教の側近):武岡淳一
エマヌエル・シカネーダー(劇場支配人):吉野圭吾
アマデ:坂口湧久
今までミュージカル曲は色々聴く機会が多かったけど
そぉいえばモーツァルトの曲はほとんど馴染がなかったな。。。
ってワケで。今回は予備知識ゼロでの観劇でしたん。
感想ぽろぽろ。
今回4度目の井上ヴォルフより初の山崎ヴォルフを選択したのは
マリウスの時から気になってた…単に顔と声が好みだったからだけど^^
凛的にはこのヴォルフは良かった!!
まぁ…他に比べ様がないんだけどね。
純粋で天真爛漫でやんちゃで女好きで・・・超ダメ男。
ってかモーツァルトってこんな人柄だったんだ(A;´・ω・)
モーツァルト=神童。あとオペラと長調のイメージくらい??
ピアノを齧ってたからか好きなのは断然ショパンとリストだしな。
でも前半のこどもっぽい駄々っこさも後半の苦悩っぷりも
超体当たりで常にテンションMAXなこのヴォルフは何か好き。
ただ・・・妻がちょっと・・・なε-(;-ω-`A)
演技は好きだったし、ポップスの歌い方でもありだと思った。
・・・けど。
高音部が完全にSPEEDだったwww あぁ我が青春(笑。
ちょいキンキン声と台詞の言い回しが気になっちゃった。。。
悪くないけど、モーツァルト親子の白熱の言い合いとかと比べちゃうと
妻との絡みのシーンが鈍くて感情の方向がちょい迷子。
涼風さんの神々しさや説得力には感服。
市村パパの悲痛さや迫力は圧巻。
山口さんはやぱこーゆぅのが好き!!
前回トートでちょい好きぢゃなかったんだけどこのツンデレ大司教素敵。
もぉマントの翻し方とかおちゃめなとことか…そぉそぉコレコレ^^
あと最重要人物のアマデ。
アマデはモーツァルトの才能の化身として無言で常に共に存在するんだけど
今回はF列センターって超良席だったから表情が観えてよかった!!
湧久アマデはお人形のようでヴォルフとの掛合いが運命共同体ってカンジ。
これアマデ役で雰囲気がらっと変わるよなぁ。他も気になる。。。
ってかこの舞台って実在した人物の人生なのに
こーゆぅ幻想的で哲学的なキャラを存在させたってのがおもしろい゚+.(・∀・).+゚
舞台セットは転換も少なくてシンプル。
奥行きもないし、舞台全体が明るいからアンサンブルもがっつり観えた^^
ってかこのアンサンブルの皆さんキャラが異様に濃くない…??(笑。
衣裳は可愛い感じでイイねっ。
貴婦人方の船の模型ヘアとかメイドのデザインとかツボwww
作品としては凛的にはふんふん…っトコかなぁ。
モーツァルトの曲の偉大さがもっと感じられると良かったかなぁ。
でも馴染なかったけど曲は好きなのいっぱいあった!!
ちょい他のキャストverも聴いてみよっかなぁ。