NLE(nico nico live encoder)で自動枠取り

随分前にNLEを使って自動枠取りに関して書くよ!って言っておきながら書いてませんでした!

基本的なことはXsplitで自動枠取りするときと同じですがNLEが簡素化された分、自動枠取りの設定も簡単になっています。

■用意するもの
・NLE(外部配信ツール)
・FMEAutomator(自動枠取りソフト)
・NLEautosystem(自動スクリプトソフト)

まずはNLEの設定ですがXsplitのような設定は必要ありません。
普段通りの設定でOKです。
NLEの導入と設定はこちらの記事を参考にしてください。
NEL(Niconico Live Encoder)でフルスクリーンで高画質な配信

次にNLEautosystemをダウンロードしましょう。

==ダウンロード==

ダウンロードが終わったら解凍しておきます。
次にFMEAutomatorを導入します。

==ダウンロード==(最新版をダウンロードしてください)

FMEAutomatorをインストールしたら起動します。
起動したらビデオ・オーデイオ・出力・情報のタブは▲をダブルクリックして閉じてしまって構いません。
uwsc12.jpg

まずはNLEautosystemFMEautomatorに読み込ませます。
FMEAutomatorのプラグイン→アプリケーション連携→設定を開いて下さい。
uwsc3.jpg

次にこの画面を参考に起動設定をしてください。
auto01.jpg
連動起動設定の追加をクリックしてSTARTという名前で登録します。
ファイルパスは先程解凍したNLEautosystem.exeを選択します。Xsplitのときはファイルパスがどーのこーのあったけど今回は/startと入力します。

表示方法は通常表示、起動タイミングは配信開始後、起動制御はせず終了タイミングも何もしないで大丈夫です。
起動遅延は3000ミリ秒に設定してOKをクリックすれば起動設定が終わりました。

次は終了設定です。
auto02.jpg
同じように終了の設定をします。追加をクリックしてSTOPという名前で登録します。
ファイルパスは/stopと入力します。
表示方法は通常表示、起動タイミングは配信終了後、起動制御と終了タイミングは何もしないで大丈夫です。
起動遅延は0ミリ秒にしてOKを押せば設定が終わります

確認のためにプラグイン→アプリケーション連携→アプリケーション→でSTARTとSTOPにチェックがついていれば設定出来ています。
auto03.jpg

次に枠取りの設定をします。
プラグイン→枠取り→配信内容の項目設定を開いて配信情報を入れていきます。
uwsc7.jpg

追加をクリックして右のフォーラムに記入していきます。前回の配信内容をつかうのであれば既存の配信の取り込むをクリックして下さい。
uwsc8.jpg

配信内容が決まったらプラグイン→枠取り→配信内容でチェックを入れます。
uwsc10.jpg

最後に配信をしてみましょう。
まずNLEを起動します。次にFMEAutomatorのプラグイン→枠取り→枠取り自動化にチェックを入れて→枠を取るで設定が出来ていれば配信が始まります。
uwsc9.jpg

このときにNLEにログインしてなかったりニコニコ動画にログインしてなかったりすると配信が開始されないので注意してください。

配信を終わるときは必ずFMEAutomatorの枠取り自動化のチェックを外してから配信を終了してください。でないと勝手に枠をとってしまい思わぬ放送事故に繋がります。
その他にもNCVと連携したり出来るのでFMEAutomatorの使い方で検索してみて下さい。

※注意
最近CSOをやってなかったのでHackShieldに検知されるか試してません(´・ω・`)
またフルスクリーンモードでプレイしてる最中に次枠にいくと一度ゲーム画面が最小化されます。試合中などには配信残り時間に注意して、もしラウンドの最中に次枠にいきそうなときは一度手動で配信を終わらせてしまうとい方法もあります。

テーマ : Counter-Strike Online
ジャンル : オンラインゲーム

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脱初心者講座トピック
とりあえずこれだけは読んどけばOK!!

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