晴れた空

新世紀エヴァンゲリオン・涼宮ハルヒの憂鬱・空の軌跡の二次創作SS(小説)ブログです。

英雄達の憂鬱 平和への軌跡「第五十六話 クロスベル市センキョ騒動! (1) ~身代金は300億ミラ!?~」を公開しました。

空の軌跡連載小説(延長編では零の軌跡も含む)「英雄達の憂鬱 平和への軌跡」はこちらで読めます。
http://ncode.syosetu.com/n0606j/

以前と同じように占拠と選挙を掛け合わせたタイトルにしてみました。
実際に占拠されるのは原作と同じマインツ鉱山町になっていますが、トンネルに地雷を仕掛けたりするほど大規模にはなっていません。
今回もディーターが活躍してしまいますが、前回の事件に引き続き、クロスベル最大の事件の伏線となります。
前半は占拠をテーマにして、人質の中にオリビエを混ぜてみる事にしました。
歯の浮く様なセリフも、オリビエなら言わせる事ができますね(笑)
オリビエもクローゼの前で、平和への努力を見せたかったのでしょう。
前後編で収まるか難しい所なので、苦肉の策としてナンバリングをする事にしました。



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後書き:空の軌跡(+零・碧の軌跡)SS |

英雄達の憂鬱 平和への軌跡「第五十五話 ヨシュア、命懸けの交渉」を公開しました。

空の軌跡連載小説「英雄達の憂鬱 平和への軌跡」はこちらで読めます。
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武器を持っていない状態で、追いつめられ絶体絶命のエステル達。
最後の武器は、拳では無く交渉でした。
そして交渉の結果、ガルシアに要求を飲ませる事に成功します。
誰かが駆け付けるのではなく、自力でピンチを切り抜ける点にテーマを置きました。
ヨシュアもディーター総裁の強引な作戦に腹を立てていたからこそ、感情のこもった言葉になったのではないでしょうか。
ディーターの謝罪によって表面上は丸く収まりましたが、不信感が芽生え、ルバーチェ商会だけでなく、特別任務支援係にも亀裂が入ってしまう事になります。
試行錯誤の結果、なるべく多くの場面にエステルとヨシュアが登場するように配慮しました。



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後書き:空の軌跡(+零・碧の軌跡)SS |

英雄達の憂鬱 平和への軌跡「第五十四話 潜入、黒のオークション(後編)」を公開しました。

空の軌跡連載小説「英雄達の憂鬱 平和への軌跡」はこちらで読めます。
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修正前の第五十三話より少しだけ巻き戻ってますが、銀とガルシアの決闘シーンなど、少し込み入った描写を心がけました。
エステルがビー玉でマフィアを転ばせるシーンと銀が3階に忍び込むシーン、エステル達が長い橋を走って逃げるシーンなど大幅変更しましたが、不合理な展開は回避されたと思います。
ルバーチェ商会崩壊後の波乱を匂わせる描写もしたかったのですが、やはり長くなり過ぎるので、エステル達のピンチと言う場面で切らせて頂きました。
修正前の急すぎた内容に比べて、ガルシアもエステル達に直接接触するようになったので、事件も盛り上げる事が出来たと思います。
期間が空いても無理をせずにしっかりと書いて行きたいと反省して、次回も頑張ります。
孤立無援のエステル達はミシュラムを脱出する事が出来るのか?

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後書き:空の軌跡(+零・碧の軌跡)SS |

英雄達の憂鬱 平和への軌跡「第五十三話 潜入、黒のオークション(前編)」を改良公開しました。

空の軌跡連載小説「英雄達の憂鬱 平和への軌跡」はこちらで読めます。
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時間が開いた分、32KBと言う今までで最大のボリュームで公開したのですが、急いで仕上げすぎたので、荒っぽい展開になってしまいました。
次回予告も少し張り切りすぎて、空回りした感じだったので、ご期待に添えるように練り直します。
前編は最後の展開以外変更していないのですが、後編部分は展開が大幅に変わると思います。
今回はエステルのドレスとヨシュアのタキシード姿を妄想して頂ければ幸いです。
エリィとマリアベルの登場は次回以降の話への布石、ちなみにキーアも次回以降に、イアン弁護士とピート君と同様に登場予定です。


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後書き:空の軌跡(+零・碧の軌跡)SS |

英雄達の憂鬱 平和への軌跡「第五十三話 黒のオークション ~エステルの怒り~」を公開しました。

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オークション会場へは武器やオーブメントの持ち込みが禁止されていたのですが、エステル達がアントワーヌから受け取ったアレが意外な武器となりました。
本当はリベール王国編で、メイド姿で城に潜入した時に回収したかった伏線だったのですが、追われるシーンが無かったので、やっとここで切り札を使う事になりました。
他の連載を書いていても感じましたが、ガラクタを大切に持ち歩いているのもエステルらしいです。
第39話に登場したガルシアと銀(イン)の話や、原作『零の軌跡』で説明が省略された部分を伏線などで説明するのが複雑で、話の展開同様に悩みました。
レンの第28話のかくれんぼの話やラヴェンヌ村での事件などの伏線もここで回収しました。
間接的な伏線なので分かりにくいと思いますが、リーシャとレンも招待客の中に紛れて居ました。
銀は暗殺者より忍者みたいになってしまいましたね。
ちなみに3階の部屋の真下の客室はマリアベルに割り当てられた部屋でした。
原作と違った脱出方法も試行錯誤して考えてみたのですが、しっくり来るものが無かったので、原作と似たような流れになりました。
なぜエリィがクロスベルに戻って来ているのかと言うのは、次回以降の展開で、様々な人物の思惑や立場などが明らかになれば分かると思います。
そして明らかになったディーター総裁の強引な一面。
怒りを覚えたのはエステルだけで無く、あの熱血刑事も同じでした。
この回自体が長くなりましたが、さらに長くなりそうなので、次回も少し時間を巻き戻してこの事件に触れる事になると思います。

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後書き:空の軌跡(+零・碧の軌跡)SS |
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