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Ver.0.23 Rev.9
ページ更新日:2011年01月06日
SATA,AHCI,RAIDなどのデバイスドライバを統合したWindowsのインストールCDを作成し、
OSインストール時のF6キーによるドライバの読み込み作業を不要にする、
いわゆる「F6回避」を簡単に行えるようにすべく開発されたソフトウェアです。
F6ドライバ以外のデバイスドライバも統合でき、OSインストール後のドライバインストールの手間を省けます。
また、サービスパックの適用、サイズの縮小、BigDrive対応化なども同時にでき、
USBメモリからWindowsをインストールできる機能もあります。
Windows2000, XP, Server2003
64bitOSでの注意点
Vista以降のOS(Windows7, Vista, Server2008)について
配布ファイルをお好きなフォルダに解凍してください。
アンインストールする時はフォルダごと削除してください。
レジストリに設定の保存はしていません。
WindowsのインストールCD・インストールDVDを使用する場合はこちらを選択します。 そして、ディスクをドライブにセットし、ドライブ一覧(ドロップダウンリスト)からそのドライブを選択してください。 ディスクのセットやドライブの接続を行った場合、自動的にドライブ一覧が更新されますが、 もし更新されない場合は「ドライブ一覧の更新」ボタンをクリックしてください。
※メーカー製PC付属のリカバリディスクは多くの場合使用できません。
ハードディスク上にあるインストールファイルを使用する場合などに選択します。 そして、インストールファイルがあるフォルダのパス名をテキストボックスに入力してください。 (I386フォルダではなく、その親フォルダを指定してください) 「参照」ボタンをクリックするとフォルダ選択ウィンドウが開き、 そこでフォルダを選択することで自動的にパス名を入力できます。
F6回避ツールが作業を行うためのフォルダのパス名を入力します。 「フォルダの参照」ボタンをクリックするとフォルダ選択ウィンドウが開き、 そこでフォルダを選択することで自動的にパス名を入力できます。
※「インストールファイルのフォルダに直接変更を加える」または「一時フォルダを使用する」に チェックを入れた場合は省略できます。
作業フォルダを作らず、1ページ目で指定したインストールファイルのフォルダに直接変更を加えます。 作業フォルダの作成・インストールファイルのコピーを行わないため、作業時間とディスク容量の節約になりますが、 インストールファイルをF6回避ツール使用前の状態に戻せなくなります。
※1ページ目で「CDドライブやDVDドライブを指定する」を選択した場合や、 インストールファイルのフォルダが書込み禁止の場合は指定できません。
※インストールファイルのフォルダ=作業フォルダとなるので、「作業フォルダのパス名」は無視されます。
「作業フォルダのパス名」で指定されたパス名に、一時的に作業フォルダを作り、終了時に自動的に削除します。 「作業フォルダのパス名」を省略すると、空き容量が最も多いドライブに作成します。
「IT プロフェッショナルおよび開発者用 ネットワーク インストール パッケージ (スタンド アロン パッケージ)」と なっているものをダウンロードし、そのファイルのパス名を入力します。 「ファイルの参照」ボタンをクリックするとファイル選択ウィンドウが開き、 そこでファイルを選択することで自動的にパス名を入力できます。
※F6回避ツールでサービスパックの適用を行わない場合は省略できます。
※Microsoft社は Windows Update でサービスパックをインストールすることを勧めていますが、 OS再インストール時間の短縮とシステムの安定のため、サービスパック適用済みでOSごとインストールすべきです。
Windows2000は標準で137GB以上のハードディスクに対応していないため、対応化します。 SETUPREG.HIVを書き換える方法ですので、インストール中にすでに有効になっています。
クリーンインストールに必要のないインストールファイルを削除し、インストールファイル全体のサイズを小さくします。 最大で90MBほど削減できるようです。 アップグレードインストールや、WINNT.EXE・WINNT32.EXEを使用したインストールができなくなります。
※アップグレード版製品でクリーンインストールを行うことはできます。
※nLiteの機能と違い、インストール後のシステムのサイズ削減にはつながりません。
SP1.CAB, SP2.CAB, ... というファイルをDRIVER.CABに統合し、LZX21形式で再圧縮します。 最大で30MBほど削減できるようです。 この工程は数十分ほどかかります。
※nLiteの機能と違い、インストール後のシステムのサイズ削減にはつながりません。
「ファイルを開く」ウィンドウが開くので、INFファイルを指定してください。 INFファイルからドライバが読み込まれると「統合するデバイスドライバの一覧」に追加されます。
フォルダ選択ウィンドウが開くので、INFファイルがあるフォルダを指定してください。 フォルダからINFファイルが検索され、ドライバが読み込まれると「統合するデバイスドライバの一覧」に追加されます。
現在動作中のシステムにインストールされているドライバから、追加可能なものが一覧表示されます。 その中から追加したいものにチェックを入れてOKすると、「統合するデバイスドライバの一覧」に追加されます。
Vista以降のOS上でF6回避ツールを動作させている場合、この機能は正常に動作しません。
無事ドライバが「統合するデバイスドライバの一覧」に追加されると、
ドライバをいくつ追加したかを通知するメッセージボックスが表示されます。
※F6ドライバと、その他のデバイスドライバの区別は自動で行われます。
ISOイメージファイルを作成して保存します。
インストールCD・インストールDVDを作成します。
どのドライブで書き込むか選択します。 書き込みできないドライブが混ざっていることがあるので注意。
ディスクの書き込み速度を指定します。
書き込み開始前にディスクの消去を行います。
書き込みが完了すると、ディスクが自動的にドライブから出てきます。
ISOイメージやCD・DVDにつけるボリュームラベルを入力します。 1ページ目で「CDドライブやDVDドライブを指定する」を選択した場合、そのボリュームラベルが初期値として入力されています。
※cdimage.exeをbinフォルダに入れると、cdimage.exeでISOイメージを作成できます。
※F6Tool.iniを編集することで、mkisofs.exe/cdrecord.exe/cdimage.exeの各オプションスイッチを変更できます。
USBメモリやハードディスクを、インストールCDの代わりに使用できる機能です。
インストールCDの代わりとして使用するドライブを選択します。
※選択できるのは、基本パーティション(プライマリパーティション)で、FAT16またはNTFSでフォーマットされたドライブのみです。
※現在、ドライブをフォーマットする機能はありません。
「使用するドライブ」で選択したドライブを、Windows インストール中およびインストール完了後のシステムで、どのドライブ文字に割り当てるかを指定します。 基本的にどれでもかまいませんが、C: などにするとインストール先のドライブ文字がずれるので注意してください。
※現在動作中のシステムのドライブ割り当てを変更することはありません。
これから行う作業などについて表示します。 次へ進んでしまうとキャンセルできないのでよく内容を確認してください。
作業の進捗状態を表示します。
作業が完了すると、作業完了を通知するメッセージボックスが表示されます。
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