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橋下徹、原発再稼動の民主党を斬る。 京都・亀岡暴走の犯人。

★橋下徹。
大飯原発で事故があった場合、野田、枝野、細野、藤村ら4人組の「汚い首」など取っても、何の意味もない。
さて昨日、橋下徹は官邸に乗り込み、乾物屋のツラのような官房長官・藤村修と会談した。橋下は藤村に直接迫った、「政治家が安全宣言をしたことは、絶対におかしい。専門家集団の原子力安全委員会が安全宣言を出すべきだ」。
対して藤村は橋下の再稼動8提言について「この提言を今、解決するのは無理だ。将来的には考える」とな。
今、解決しなくて、いつ着手するのか。
愚図というより、橋下徹が喝破したように「国家の危機だ」。
次の総選挙では民主党に地獄の大惨敗をみせてやる。

★京都・亀岡暴走事件。
取材している絵美から電話が入った。
18歳無職で無免許の暴走運転者の名前は「伊津和真」(いづ・かずま)、逮捕された同乗者は京都美容専門学校生と龍谷大学生で不良グループ。運転していた黒色の車は新車、龍谷大生の友達から強引に借りたものだという。
さて、このアホウには、危険運転致死傷罪を適用して懲役20年を科すべきだが、これでも甘いくらいだ。
自動車免許を取ったことはない、ということは自動車運転の技能は無い訳だし、それを承知で車を運転し、結果的には大惨事を引き起こした。危険運転罪を構成するには必要かつ充分。ところが京都府警は及び腰だというから、警察と司法官僚の堕落と怠慢だな。
そしてこの問題の本質は、ガードレールでもなく、車の通行禁止でもなく、こういう不良グループの駆除なんだな。ゴキブリを駆除することと同じだ。

一方、集団登下校について、
最近の日本の風潮は集団登下校だが、個人的には感心しない。
何でも不審者に対するガードが主目的だというが、子供に対する過剰保護だな。
甘やかして育てれば、世界で通用しないぞ。

対して神奈川の川崎市立小学校では集団登下校をしていない。その理由は「狭い道では車道にはみ出すリスクがある。もし事故になった時、上級生に責任を負わせるのは酷だ」。また犯罪防止については「集団下校でも最後は1人になる。地域の大人が責任を持って見守るべきだ」。
何でも百点満点というのは無いぞ。この世はアスファルト・ジャングルだ。この都会のジャングルで生きる術を身に付けさすのが教育ではないのか。

★小出裕章・先生vs澤田哲生。
たね蒔きジャーナルで行われた、小出裕章・先生と東工大の澤田哲生の電話対決。

小出「原発の再稼働はやってはいけない。なぜなら原子力に手を染めたことが間違いなのです。もうすぐ日本では原発がすべて止まる日を迎えます。それを本当に大切なものとして、原子力に頼らない世界に踏み出す一番いい機会だと思います」。

澤田「もちろん私は再稼働すべきだと機会あるごとに言ってます。理由は大飯原発に関しては、ストレステストの結果が出てますよね。それで再稼動すべきです。

小出「私は澤田さんに全く同意できない。何でもかんでもとにかく運転再開をやりたいという政治判断で今回の選択がとられようとしているのは間違いです」。

澤田「放射能を怖がるっていうけれど、宇宙には放射線が満ちている。その宇宙の始まりってのは、まさに放射線の海だったわけですよね。そん中から物質というものは出てきてウランとかプルトニウムが出来たわけですね」。

小出「澤田さんと私は正反対です。今、澤田さんおっしゃったように宇宙には放射線が充満していますし、地球というこの星ができたときには、様々な放射性物質がありました。ただその時には、生き物は生きられなかったのです」。

小出「そして原発を今即刻全部やめたとしても、日本の電気が不足することはないのです。火力と水力で十分にやれます」。

この東工大の澤田哲生というのは、一言でいえば「クソ野郎」だな。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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