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 2012年5月1日(火) 19:53
関越道バス事故受けて、岡山香川は
関越道バス事故受けて、岡山香川は
29日、群馬県の関越自動車道で7人が死亡した高速ツアーバスの事故では、警察がバスの運行計画に無理がなかったかなどを調べています。
ところで、その高速ツアーバスですが、岡山、香川でも運行されていて、運賃が安いことなどから多くの人が利用しています。

30日午後8時半、2台のバスが現れたのは、停留所ではなく、JR岡山駅の南側にある市営駐車場です。
岡山、香川でも多く人が利用している高速ツアーバスです。
夜間に長距離運行をすることが多い、高速ツアーバス。
東京に向かうこのバスの運転手は、日ごろから体調管理に気を配り安全な運行を心がけているといいます。
29日、群馬県の関越自動車道で7人が死亡した高速ツアーバスの事故。
運転手は運転中に居眠りをしていたと話しているということで警察は、バスの運行計画に無理がなかったかなどを調べています。
今回の事故で注目されている「高速バス」ですが、大きく分けて、2つの運行形態があります。
「路線バス」は、バス会社が運行計画に基づいて運行するもので、路線や距離、時間などの運行計画を事前に国に届け出る必要があります。
一方、旅行会社が観光バスを借り上げて運行するのが「ツアーバス」で、事前に運行計画を届け出る必要がなく、柔軟に路線や時間を設定することなどが可能なため、料金も割安に設定できるということです。
実際、岡山、東京間の料金は、路線バスに比べてツアーバスの方が2千円から3千円ほど安いというのが現状です。
しかし、ツアーバスの一部で価格競争などにより無理な運行計画を組み、安全対策が不十分と指摘する声もあります。
国交省は運転手1人の一日あたりの運転時間を9時間以内、走行距離が670キロを超える場合は、交代要員を配置と指針で定めています。
岡山、東京間はおよそ700キロで、30日岡山から東京に向け運行したバスは運転手2人体制でした。
利用者にとって気になるのはやはり安全です。
これまで届出の必要がなかったため、高速ツアーバスの状況を把握していなかった岡山運輸支局は、現在、運行状況などの調査を行っているということです。

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