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2012年4月30日(月) 19:45 |
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春の褒章が発表される
春の「叙勲」と「褒章」が、今年も発表されました。 いずれも、毎年春と秋に国から贈られるものですが、「褒章」は、様々な分野で業績の優れた人が対象になります。
岡山県からは、黄綬褒章に1人、藍綬褒章に5人が選ばれました。 このうち黄綬褒章を受章したのは、岡山市北区の塗装店で30年以上にわたり代表を務めている黒崎政彦さんです。 黒崎さんは、日本塗装工業会の技能委員会副委員長として塗装業全体の技能向上に努めてきたほか、代表になってからも現場に足を運び、後輩の育成に貢献してきたことなどが評価されました。
一方、香川県からは黄綬褒章に3人、藍綬褒章に7人が選ばれました。 黄綬褒章を受章する丸亀市の明見孝一郎さんは、1977年から35年にわたって畜産業に従事しています。 和牛の飼育技術の普及に力を入れたほか「讃岐牛」の地域ブランド化に尽力したことが評価されました。 現在は100頭の讃岐牛を飼育しています。
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