  | 
							 2012年4月30日(月)  19:45 | 
						 
						 
						
						
						
						
							| 
								
							 | 
						
							  | 
						
							
								岡山・香川の行楽地は大にぎわい 
								3日目を迎えたゴールデンウィーク。 みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 30日の岡山香川は一日、雨でしたが、岡山県内の行楽地は多くの観光客などで賑わいを見せました。
  
								鮮やかな緑に包まれた岡山県北、真庭市の蒜山高原です。 朝から小雨が降るあいにくの天気でしたが、県の内外から多くの家族連れなどが訪れていました。 高原のそばにあるアミューズメントパーク・ヒルゼン高原センターにも観光客の列ができました。 センターでは、遅咲きの八重桜が満開になり、まさに見ごろです。 昼には、去年、ご当地グルメの祭典B1グランプリでゴールドグランプリに輝いたひるぜん焼きそばの屋台に列ができていました。 蒜山高原は、6日までのゴールデンウィーク期間中に18万5千人の人出が見込まれています。 一方、こちらはゴールデンウィーク期間中に21万人の人出が予想される岡山県南の観光スポット倉敷市の美観地区です。 観光客は、傘を手に、しっとりと濡れた白壁の街並みをゆったりと散策し、雨ならでは風情を楽しんでいました。 また、今年新たにお目見えした6つの専門店が入る施設「林源十郎商店」も賑わいを見せています。 生活雑貨を販売するテナントでは、みやげ物を買い求める人の姿が多く見られました。 岡山市北区の林原美術館で開かれているのは、備前焼と備前刀の企画展―。 桃山時代に作られた備前焼や現代の作家の作品など60点が展示されています。 その展覧会にあわせて、実際に備前焼に触れて親しんでもらおうと、備前焼の茶碗を使った茶会が開かれました。 美術館にある茶室竹明庵では、備前焼の人間国宝・伊勢崎淳さんなどの作品で抹茶が出されています。 参加者は、好みの茶碗を選んで抹茶を味わうとともに、作家から説明を聞くなどして備前焼の魅力を感じていました。 岡山県備前焼陶友会では、ゴールデンウィーク後半の来月4日と5日にも、備前市で備前焼を使った茶会を開くということです。 
							 | 
						 
						 
					 |