上杉隆の東京脱力メールマガジン 殿堂 まぐポイント

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元ジャーナリスト上杉隆の新たな挑戦!政治からゴルフまで大手メディアが取り上げることのできないニュースを続々配信します。他メディアでは絶対に知りえないスクープも、権力からの圧力に屈することなく、真相をお伝えします。

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【著者紹介】 上杉隆

元ジャーナリスト(無所属/内閣総理大臣非公認): 1968年福岡県生まれ、東京都育ち、のち放浪。ホテル、テレビ、衆議院議員事務所、米紙東京支局等を経て、2002年よりジャーナリストとして活動。同年「第8回雑誌ジャーナリズム賞企画賞」受賞後、「4D政策」。2003年、全日本パブリックゴルフ選手権予選落ち、北朝鮮入国、イラクは失敗。2004年、入院@パリ&東京、リハビリ@山梨&軽井沢。2005年より「Stoic & Luxury」を標榜し、本ブログを開始。「東京脱力新聞」「週刊東京脱力」「東京脱力新聞2.0」を経て、2009年「Stoic & Luxury」の新境地へ。

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Vol.121
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          上杉隆の東京脱力メールマガジン          

       『 40万メモリーク再開 原子力政策転換の日1 』       

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私は憂いている。原発事故から一年以上を経て、再び「官報複合体」による危
険な「独裁」の足音が近づいていることを。

私は憂いている。その強力な複合体がさらに原子力パワーと癒着し、日本とい
う国家を蝕もうとしていることを。

善意ではあるが、愚かな役人と記者による合成の誤謬によって、日本はどん底
に向かおうとしている。

優秀だと思われていた言論人ですら、目の前の言論の自由が奪われていること
に気付かず、また権力を持った政治家ですら、「官報複合体」による見えない
「独裁」の前にはまったくの無力である。

私はこの12年間、本来、国の舵取りを行うべき政治家たちが「官報複合体」の
掌の上で転がされている事実を繰り返し告発してきた。それは国家の利益を蝕
み、国民の幸福を密かに奪う驚くべきシステムだ。

それは決して妄想ではない。たとえば70年前には「大本営」として存在してい
たシステムと同種のものなのだ。

私は、その証拠を提示することに躊躇していた。だが、昨年12月末をもってジ
ャーナリズム活動を終えた今、その縛りは解けた。

いよいよ、メモを公開する秋は到来したようだ。私自身の準備も整った。約束
通り「40万メモ」の公開を再開しようと思う。

来る5月5日、北海道泊原発三号機の営業運転が休止することで、「一瞬」(枝
野経産相)とはいえ、日本にあるすべての原発の運転が停まることになる。

実は、もう忘れてしまったかもしれないが、一年前の5月6日、日本では同じ原
発政策において、大きな出来事があった。今回のメルマガではそれを主題とし
て、その日以降の「メモ」(オン・オフ)を順に公開していく。

今回、「40万メモ」の公開にあたっては、改めて次のようにルールを定めるこ
とにした。

◎ ひとつのメモに関して、たとえテーマとは無関係なものも含まれていたと
してもそのまま省略せずに掲載する

◎ 検証可能なように誤字・脱字もそのままで掲載する。

◎ 一日分のメモの分量が膨大になることもあり、その場合は複数回に分けて
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  • 2012/04/30  上杉隆の東京脱力メールマガジン Vol.121『40万メモリーク再開 原子力政策転換の日1』
  • 2012/04/26  上杉隆の東京脱力メールマガジン Vol.120『 小沢一郎無罪 日本の狂騒と私の誤報 』
  • 2012/04/24  上杉隆の東京脱力メールマガジン Vol.119『ドイツ紀行(3日目)ある新聞記者の死』
  • 2012/04/23  上杉隆の東京脱力メールマガジン Vol.118『 石原慎太郎都知事 尖閣諸島の裏舞台 』
  • 2012/04/12  上杉隆の東京脱力メールマガジン Vol.117『 ドイツ紀行(2日目)教会とイノシシ 』

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