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始まる前
「一万年と二千年前から愛してるーっと」
今は休み時間
特にやることなどないのでぶらぶらと学園内を散歩


しばらく歩いてると穴掘ってる奴がいた
アンディだ


「おーい、アンディまた穴掘ってるのか?」


「お、お前か。そうだ、あのベルリンの壁を越えるため俺は掘らなきゃいけないんだ!お前も男ならわかるだろ!」
肩を掴まれ激しく揺すられる


「あぁ、わかるわかるとも。そこに壁があるなら越えたくなる。ましてや其処に夢があるならな!」
ガッチリとアンディの肩を掴む


「おお!同志よ!わかってくれるのか俺の理想を!」

「あぁ、わかるさ。今は集中して作業は出来ないからまた夜にでも会おうぜ兄弟」


「ああ!待ってるぜ兄弟!」


そんなしょーもないことをしつつ別の場所へと向かう時間も時間なので次の授業の準備をしに行く


「何を歌おうか。。。魂の○フランなんてどうかな」授業も終わり自室でやることもないのでお歌の練習をする事にした


「私に還りなさい 記憶をたどり 優しさと夢の水源へ
もいちど星にひかれ 生まれるために 魂のルフラン

蒼い影につつまれた素肌が 時のなかで 静かにふるえてる
命の行方を問いかけるように 指先は私をもとめる

抱きしめてた運命のあなたは 季節に咲く まるではかない花
希望のにおいを胸に残して 散り急ぐ あざやかな姿で

私に還りなさい 生まれる前に あなたが過ごした大地へと
この腕に還りなさい めぐり逢うため 奇跡は起こるよ 何度でも
魂のルフラン

祈るように まぶた閉じたときに 世界はただ闇の底に消える
それでも鼓動はまた動きだす 限りある永遠を捜して

私に還りなさい 記憶をたどり 優しさと夢の水源へ
あなたも還りなさい 愛しあうため 心も体もくりかえす
魂のルフラン

私に還りなさい 生まれる前に あなたが過ごした大地へと
この腕に還りなさい めぐり逢うため 奇跡は起こるよ 何度でも
魂のルフラン」

堂々とこんなの歌っていいのかって?
いやだって、知らないだろうし。。。
えっ、いや、まぁ、うん。今回はこんなものだよ


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