拉致議連(「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」)と日朝友好議員連盟のそれぞれの所属議員の一覧表です。五十音順。2003年8月現在。「諸君」10月号の議員へのアンケートを元に作成してあります。アンケート欄の○をクリックすると回答がご覧になれます(回答一覧はこちら)。他は未回答。 2003年総選挙の結果が反映しています。役職は2003年11月21日現在。
拉致議連のメンバーが総選挙以後入会者続出で180名を越えたそうです。「行動する」拉致議連が「行動しない」議員を大量に抱え込んでさて一体何になるんでしょう? 2005年8月25日の横田滋さんの発言「拉致議連に入っている国会議員は一部で、活動しているのは数人。」
*武正公一氏:ある方から「日朝友好議連」「拉致議連」の両方に所属している(武正氏の事務所に確認済み)とのご指摘をいただきましたので、下記の「両方に所属している議員」に掲載していましたが、「たけまさ公一事務所」から日朝友好議連は既に退会している旨ご連絡をいただきましたので、上記に移動しました。 *平沼赳夫氏は2003年10月9日、拉致議連の会長に就任しましたので、追加しました。
「拉致議連メンバー急増、超党派参加者188人に 」(読売新聞・04/1/31記事)
衛藤征士郎
海江田万里
高木義明
山内俊夫
拉致議連メンバー急増、超党派参加者188人に 北朝鮮による拉致問題の解決を目指す超党派の拉致議連(会長=平沼赳夫・前経済産業相)への参加申し込みが相次ぎ、200人の大台に達する勢いとなっている。 事務局によると、昨年11月の衆院選直後の議連メンバーは42人だったが、その後急増し、1月30日現在188人となった。事務局は「200人の大台に乗るのも遠くない」としている。 内訳は、自民党が105人、民主党が64人、公明党が13人、無所属などが6人。主に、拉致事件が多く発生した日本海沿岸の県選出議員が目立つという。 参加者の急増は、拉致問題に対する国民の関心が依然として高いことが理由とみられる。年明けに参加を申し込んだ自民党中堅議員は「地元を回ると拉致の話題が多く、議連で情報を収集しようと思った」と語る。 ただし、参加を申し込んだものの、議連の総会に出席しなかったり、会費を払わないケースもある。議連幹部は「選挙目当てで、名前だけ入れておこうという議員もかなりいる」としている。
読売新聞(04年1月31日)