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２９日群馬県で起きた高速ツアーバス事故で亡くなった高岡市のバスガイド宮下紗知さんの勤め先の会社が３０日会見を開き、早すぎる死を惜しみました。
加越能鉄道、金田二久総務課長「大変残念に思っている」「爽やかな挨拶もできる子でしたので」
２９日の事故で亡くなった高岡市の加越能鉄道バスガイド宮下紗知さん（１９）について３０日午前会見した勤め先の担当者は将来ある若手の突然の死を惜しみました。
宮下さんは旅行が好きという理由でバスガイドを志し去年入社しました。
１９人いるバスガイドの中で最年少で、同僚から可愛がられていたということです。
会見した加越能鉄道の金田課長は「来月からの修学旅行シーズンに向けて先輩ガイドにアドバイスを求めるなどこれからという時期にこんなことになってしまい惜しい人を亡くした。ご冥福をお祈りします」と辛さをこらえながら話しました。
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