Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
経済評論家、"国家破綻セラピスト"。「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」−−財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。人間が生きていくために必要なのはモノであってカネではありません。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
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さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論― (2010/03/02) 廣宮 孝信 |
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これは目からウロコです。
ところで、
港や道路、防波堤などは、建設国債で賄えますが、
二重ローン問題の救済は、「公共事業ではない」とみなされる可能性があるので、
日銀による国債直接引き受けで、必要資金を調達すればいいと思います。
全半壊して住めなくなった家でもローンは払い続けなければならない、
という現実があるのです。
住めなくなった家のローンは国が肩代わりすべきです。
肩代わりすれば、被災者は”再出発”できるのです。
復興財源は、建設国債と国債直接引き受け、これでいいのです。
増税は不要です。
2011/12/14 21:26 | 朝倉新哉 #- URL [ 編集 ]