えっ?愛媛県知事の公約は“紅白での歌唱”(04/28 12:23)

6年ぶりのご当地ソング「夜明けのブルース」に張り切る歌手・五木ひろし(61)が27日、歌の舞台となった愛媛県松山市を訪れ、キャンペーンを行った。地元テレビ、ラジオに精力的に出演したほか、松山市役所を表敬訪問。野志克仁市長から「松山うたこころ大使」を任命されるや、早速、アカペラ(無伴奏)でのど自慢。喜んだ市長が「もうサビを覚えた」と自慢したことから、即興でデュエットを披露した。またこれに先立って同じく訪れた愛媛県庁では、中村時広知事に「愛媛にちなんだ歌を紅白で歌ってもらうのが私の公約の一つ。ぜひ実現させてほしい」と大胆すぎるリクエスト。五木は「そうなれるよう、大ヒットさせてご恩返しができれば」と笑顔で答えた。同作品は愛媛出身のシンガー・ソングライター、レーモンド松屋が作った。松山の夜の繁華街、二番町が舞台となっている。きょう28日もエミフルMASAKIでのミニコンサートや握手会を行う。

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