ながれるままに

ここんとこ引きこもりがち生活なんで気分転換に映画でも行くかっ事で出掛けた。
ゴーストライダーかパフュームか迷ったが匂いを映像でどう表現するんだろ？って事で後者にした。

監督はトム・ティクヴァ　出演はベン・ウィショー ダスティン・ホフマン アラン・リックマン レイチェル・ハード＝ウッド アンドレス・エレーラ
ストーリは１８世紀、パリの魚市場で産み落とされたグルヌイユは生まれつき驚異的な嗅覚を持っていた。青年に成長した。そんな時、赤毛の少女が発する至福の香りに出会うが、夢中になるあまり彼女を殺してしまう。死と共に香りも消えてしまうことを知った彼は、香りを永遠にとどめておく方法を探るため調香師に弟子入りし....もっと究極の香水を作るための殺人を重ねていくって感じ。

原作本がヒットしてたらしいが全然知らなかったんで２時間半ぐらいあるのだが「どうなるんだろ？」って退屈しなかった。
観た感じとしてはカルトなファンタジーって印象かな。
殺人シーンもあるのだが、残酷なシーンは少ないんでＰＧ−１２になったのかな〜？女性の裸シーンは多いんだけどな〜（笑）
それにしても クライマックスの７５０人の乱交 は凄かったな〜エキストラ達もあれだけみんな裸だったら恥ずかしくないんやろかな〜ギャラもいいのか？？（笑） ラストもなんじゃそれ〜って感じでビックリでした。
臭い匂いからイイ匂いまで劇場にいたら香ってくる感じの映画でした。ホントにシーンによって香水ふって匂い効果も演出したら面白いんだろうな。

確かに人の体臭って合う人や合わない人いるんだけど、この映画観てたら襲われるのは美人ばっかり...容姿といい匂いは比例？やっぱ美人ほどいい匂いがするって事か？錯覚？想像が関係するんだろうな(^▽^)