川内村村長選挙その9、異常さがわかる投票結果
先日、投票結果に納得いかないと言う、支持者の声があった。
二人の立候補者の得票結果が派閥対立の結果であることが理解できたものの この度の選挙のあり方に私も大いに疑問をもっている。
投票結果を分析すればこの選挙が異常な状況の中で行われて、その得票以外の票が何を言わんとしているのかが見えてくる。
確定投票率
投票所 有権者数 投票者総数 投票率
男 女 計 男 女 計 男 女 計
川内村投票区 1261 1220 2481 1034 1011 2045 82,43%
計 1261 1220 2481 1034 1011 2045 82,43%
遠藤雄幸 1433
猪狩けんじゅ 443
西山ちかこ 79
いずれの候補者にも属さないもの
按分切り捨て票
小計(有効投票数) 1955
無効 90
計 (投票総数) 2045
入場しなかったが投票しなかった者
不受理
合計 2045
以上となっている。
通常の村長選挙の投票率は97%前後ある。
また、無効票は数票と記憶している。
今回の投票率を見ると、436人が棄権かこの村長選挙を知らなかったか、届かなかった票となる。
更に投票した人の中の90票が無効票
この票の内容は不明である。
結果的に、526名が 何らかの理由で意思表示が出来ない、していないと言うことである。
有権者総数の2481人の中の526人はかなり大きな割合である。
これはこの村長選挙は参加できない人がいたと考えられ
有権者の存在無視の選挙であることが明確である。
また、郡山の投票所があったにもかかわらず、投票所川内投票区とだけしか記されておらず、
不在者投票数も記されていないのも解せない。
この開票に県か国の職員が参加し,主導していたようなあり方は東電と国の
何らかの操作が加えられたと感じている。
この開票に意図的なものを感じたのは 支持者の中にもいたと言うことは、
一つの光明かもしれない。
かわうち ちかちゃん
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