モンブラン　ポンパドール伯爵夫人 （LE110403）

バレルのゴールド・プレートはヴェルサイユ宮殿の宮廷生活の絢爛さを表していると言われ、キャップにはマイセン磁器が使用されています。マイセンの白磁には薔薇が描かれており伯爵夫人がマイセンを愛していたことを示しています。いかにも洗練された、そして、宮廷の絢爛高貴な宮廷生活を想い起させる逸品です。試し書き程度のほとんど未使用品。写真には出ておりませんが、パンフレット、箱付です。世界限定4810本。

モンブラン　#342　バーガンディ （VT111005）

1950年代の商品群の中での格は中間くらいの位置付けで軟らかめのペン先が付いています。クリップの先端に極小の摩耗があります。

モンブラン　アレクサンドル・デュマ　ボールペン （LE120207-120206）

小説「三銃士」などで知られるアレキサンドル・デュマにちなんで作られたボールペンで、リングには羽根ペンが、そしてクリップには剣をシンボライズされた仕様となっています。ちなみに、このボールペンはサインミス（小デュマのサインとなっている）の商品で、モンブラン社が回収したといういわくつきのものです。ほとんど未使用に近い状態です。16,000本限定。

モンブラン　マイスターシュテュック　#84　ゴールド プレート （VT111109）

1960年代モンブランのマイスターシュテュックの一つ。ウィングニブという軟らかいことでは定評があるペン先が採用されています。キャップに1か所極小のひずみがありますが、そのほかは押しなべて良好です。

モンブラン マイスターシュテュック　ソリテール　#1461 （MO110702-110701）

1990年代のマイスターシュテュック、ソリテール。クリップにキズ（腐食）があります。使用品。インク瓶、箱が付いておりますがオリジナルではありません。 更に値下げしました。

モンブラン　#215　ボールペン （VT120209-120222）

このボールペンは、カタログNo. VT120207-120221(＃254)と一緒に写真撮りしてありますが、写真の＃254（初期型）が廃番になった後の1957年から発売されたものです。つまり、このボールペンは＃254とのマッチング性はありますが、正確には、後期型（1957年～1959年）とマッチする商品ということになります。クリップ尖端の左側に小さな傷があります。全体的には良い状態です。

モンブラン　グレタ・ガルボ　万年筆 （LE1003-220307）

極小の使用キズあり。箱付。

モンブラン　ペンケース　イエロー （MO111109-111116）

2000年頃から発売されていたもので、すでに廃番商品となっています。モンブラン、ソリテール専用のようですが、149もピッタリ入ります。中は間仕切りがあり、3本差し用です。未使用品ではありますが、表、裏ともに若干の汚れがあります。定価は不確かですが25,000円くらいしていたようです。値下げしました。

モンブラン　Pix　#172　ペンシル （VT120204-120204）

1950年代のマイスターシュテュックペンシル。先端の金具に摩耗、全体に使用キズがあります。中央のリングが若干ルーズになっており強く廻せは廻ります。ここまで書けば非常に状態が悪いように思えますが、それほどでもなく、ヴィンテージ品と思えば悪い状態ではありません。

モンブラン　Sライン　シルバーライン （MO111104）

1980年代中期のSラインというシリーズの一つですが、シルバーラインはすぐに廃番となったため比較的少ないモデルです。全く未使用品でEFのシールが付いております。未使用品。

モンブラン　Pix　#72G　ペンシル （VT120211-120223）

1930年代の高級 Pix ペンシルですが、長らく使用していなかったのか、全体の半分にうっすらとエボ焼け症状が見られます。クリップ尖端の突起部分が胴軸と擦れていたらしく半周分に擦れキズがあります。写真で確認できます。（Montblanc の文字の左側辺り）少しバフかけすれば使い込んだいい味になると思われますが、現状では磨いてありません。

モンブラン　ボエム　ドゥエ　プラチナプレート （MO111117-111134）

バレルは縦横に彫が入ったプレシャスレジン製、キャップはプラチナ装飾仕上げ。ペン先は尻軸のつまみを回す繰り出し式となっています。若干使用程度の美品です。値下げしました。(2012/02/29)

モンブラン　#254　初期型 （VT120207-120221）

キャップに Montblanc のロゴマーク、フラットフィード、クリアーインクウィンドー、尻軸に254の刻印、これが1954年～1956年の初期型#254の主な仕様内容です。キャップの素材が弱いということが今や定評（？）となっているモンブラン#254ですが、本商品は良好です。弾力があって軟らかいウィングニブの先端にはクーゲルのＦ細字）が付いていますが、実際は中字相当です。クリップの根元に2ミリ大の傷があります。（ペン先の拡大写真でも確認できます）全体的には良い状態です。ペンケースは付属されておりますが、ペンシルは別売りです。

モンブラン　アレクサンドル・デュマ　ペンシル （LE120207-120205）

小説「三銃士」などで知られるアレキサンドル・デュマにちなんで作られたペンシル。リングには羽根ペンが、そしてクリップには剣をシンボライズされた仕 様となっています。ちなみに、このペンシルはサインミス（小デュマのサインとなっている）の商品で、モンブラン社が回収したといういわくつきのもので す。ほとんど未使用に近い状態です。セット売り・単品売りの合計9,000本発売されているが、単品売りはその内4,000本のみ。

モンブラン　マイスターシュテュック　ソリテール　#1446　シルバーバーレー （MO120216-120228）

このモデルは1987年から1997年頃まで生産されていますが、その間に若干の仕様が変更が行われています。本商品は、ペン先が18K-全金仕様になっており、1987年から1989年の2年間にだけ発売されたものです。存在する本数は非常に少ないと思われます。

モンブラン　#246 （VT120117）

モンブランデンマーク工場で製造されたもの。吸入は尻軸のフタを外してノブを廻し行う。 #146とほとんど同じサイズでペン先は非常に弾力があり軟らかい。全体に細かい使用キズがあるが良好の状態。

モンブラン　ピョートル1世 （LE110601-110584）

1997年発売のパトロンシリーズ「ピョートル1世」は、同時に発売された「エカテリーナ2世」と対を成すものです。華麗な金細工は、ロシア帝王の荘厳な邸宅を表したものと言われています。深緑のプレシャスレジンに、月桂樹を象ったイエローゴールドプレートの豪華な装飾はロシア皇帝の隆盛を象徴しており、ペン先にはロマノフ王朝の紋章である双頭の鷲が刻み込まれています。字幅は F (細字）ですが、日本の規格ですと M (中字）相当です。 若干使用のみで状態は非常に良好ですが、箱は付属されておりません。限定4810本。 

モンブラン　マイスターシュテュック　#74　ブラック （VT120152-120117）

1960年代のマイスターシュテュックの代表格で最高級品の1つ。2桁モデルとしては珍しいクーゲルニブ（中字）が付いています。定評通りの軟らかいニブ。おまけにモンブランの1本差しペンケースが付いています。極小のキズがあります。

モンブラン　ユーディ・メニュ－イン ドネーションペン （LE120109-120133）

ドネーションシリーズの第2作。クリップにはヴァイオリンのネックがあしらってあり、キャップバンドには Yehudi Menuhin のサインが刻まれている。モンブランは、クラシック音楽に対する支援活動の一環として、フィルハーモニア・オブ・ザ・ネンションズ財団を通じて支援している。この万年筆の売上の一部が、ユーディ・メニューインの理念を受け継ぐ財団の支援資金に充てられる。試し書き程度の使用。

モンブラン　Pix　#82　ペンシル （VT120203-120126）

比較的少ないモデルで芯径は1.5mmです。全体的に極小の使用キズがありますが気になるほどではありません。付属品として赤芯（1.5mm)が付きます。

モンブラン　#32　グレー （VT111119）

1960年代、いわゆる2桁モデルの廉価モデル。2桁モデルというとペン先は軟らかいのが定評ですが、この万年筆のペン先は小さくフードに被われているのでやや硬め。でもスベリがいいので非常に書きやすいです。グレー軸は希少。全体に細かい使用キズがありますがそれほど気になる程度ではありません。

モンブラン　レナード・バーンスタイン　ドネーションペン （LE120109-120132）

音楽家シリーズの第一弾として1996年に発売された。 2 本のキャップリングには、「ウェストサイドストーリー」から「マリア」の楽譜と歌詞（MA-RI-A! － I've just met a girl named MA-RI-A! － )が、尻軸のリングには MONTBLANC - PHILHARMONIA OF THE NATIONS 文字が刻み込まれている。ト音記号をあしらったクリップ、ペン先には平和の象徴ハトがあしらってあり、レナード・バーンスタインの遺志を受け継ぎ、文化と平和の理念を追求する意思がこめられている。バーンスタインの曲を収めたCDが付属されています。

モンブラン　#164　ボールペン　ボルドー （MO120113）

1984年頃から販売されたマイスターシュテュックボールペン。ボルドーは2002年ごろには廃番となっており貴重。ほとんど未使用状態。

モンブラン　#715　ボールペン （VT111012-111012）

全体が金張りの仕様になっている1950年代のマイスターシュテュックボールペンの一つです。クリップの中央にあるレバーをスライドさせて使用します。クリップの両脇に腐食が見られます。（写真で確認できます）

モンブラン　ソリテール　ドゥエ　#1641　ボールペン （MO111108-111108）

1994年頃から2000年初頭頃まで販売された高級モデルです。金属部にはスターリングシルバーを示す925の刻印があります。極小のかすり傷はありますが状態は良好です。

モンブラン　ソリテール　ドゥエ　#14164　ボルドー　ボールペン （MO111108-111109）

1994年頃から2000年初頭頃まで販売された高級モデルです。極小のかすり傷はありますが状態は良好です。

モンブラン　マイスターシュテュック　#149 （MO120132-120119）

水平に切り割の入ったエボナイト製ペン芯、14Ｋニブのマイスターシュテュック。胴軸には Made in West-Germany のシールがありますので、東西ドイツ統合前の商品でこの仕様は西ドイツ製最後の商品ということになります。インク吸入の痕跡はありますが、試し書き程度の使用と思われます。非常に良い状態です。箱はオリジナルではありません。（フタがほとんど剥がれた状態）

モンブラン　ダイアリー　ブラック （MO120102-111239）

2004年のリフィルが入っています。使用した形跡は見られません。状態良好。

モンブラン　マルセル・プルースト （LE120108-120115）

8角の胴軸デザインは、1920年代のヴィンテージ万年筆からヒントを得たと言われており、18金のペン先には、プルーストの代表作「失われた時を求めて」にちなみ、砂時計があしらわれています。パトロンシリーズのメディチと同様シルバー製8角のデザインということもあり、作家シリーズの中では人気の高いプレミア商品の一つでもあります。数回使用程度の極上品です。キャップにかすり傷がありますが目視では気がつかない程度です。パンフレットに一か所小さい折れがあります。限定21000本。

モンブラン　マイスターシュテュック　#149 （MO120133-120116）

現行のマイスターシュテュック149ですが、特別なのは、OBBB というペン先が付いていることです。OBBB のペン先はドイツ本国にも在庫がないようです。しかもこのペン先、現行品にしては非常に軟らかいです。はたしてどのような目的に使えるのか難しいところですが、「こういうペンを探していた」という向きには格好のお買い得品です。廃番となったボルドーインク、そして、2本用のペンケースのオマケが付きます。ほとんど未使用状態。

モンブラン　マイスターシュテュック　149 （MO11207-111231）

取扱い説明書、インク瓶、箱などすべて揃った現行品。ペン先を示すBのシールが付いておりますが、若干使用してあります。ペン先は硬め。外箱に少し破れている部分があります。

モンブラン　PIX-O-MAT　4色ボールペン　クローム （VT120145）

使用時は、胴軸上にあるレバーをスライドさせてリフィルを出して使います。収納するには、使っていない他のレバーを少しスライドさせるとリフィルが収納されます。リフィルはパイロット製など数種類を入手・使用できます。

モンブラン　Pix　#75　ペンシル　ブラック （VT120144）

久しぶりのモンブランPix75 の登場です。この時代の、いわゆる2桁モデル Pix の人気は依然として高いようです。特に、この75というモデルは著名人にも愛用者が多いということは周知のとおりです。金張りと黒い樹脂のコンビのデザインが美しいというのは多く方々の意見ですが、特に金属部とクリップのフォルムの美しさは絶品です。（これは個人的な意見です） 金属部のキズ凹みもなく極上の状態です。希少0.92mm芯をお付けします。

モンブラン　#320　グリーン （VT110625）

1970年代から1980年代にかけて発売されたクラシックシリーズの一つ。これはピストン吸入式ですので比較的初期のものです。ペン先は、しっかりとした感じのやや硬め、字幅はＢ（極太）より若干太めです。首軸に小さいキズあり。全体的には良い状態です。

モンブラン　マイスターシュテュック　#146 （VT120139）

水平に切り割のあるエボナイト芯、14C全金ニブ、なで肩クリップという仕様の1970年代中期頃のマイスターシュテュック146。ペン先はやや硬めです。若干使用程度で極めて良い状態です。写真では、ペン先がくすんだような色になっていますが、これは長年使用しないで放置されていたためです。考え方によっては、長い時間の経過によって得られるこういう古びというのも貴重で、このまま使うのも乙なものです。

モンブラン　＃144　ボルドー　万年筆 Montblanc 144 bordeaux （MO201107）

多少使用程度の美品。箱付。

モンブラン　Pix　#26 ペンシル （VT120143）

中央リングの上部辺りに刻印を消し込んだ痕があります。傷痕からしてロゴマークのようです。それほど気になるものではありません。

モンブラン　Pix　#72　ペンシル （VT120128-120108）

1930年代後半から1940年代にかけてのピックスペンシル。クリップの形状が変わっていて、比較的珍しいタイプです。口金と胴軸の境目辺りに極小のたわみがあります。

モンブラン　セミラミス （LE110908-110919）

古代バビロニアの女王セミラミスにちなんだ、1996年発売のパトロンシリーズ限定万年筆です。細密な透かしの彫金を施したベースに、深紅の七宝をあしらった豪華な造りはバビロニア王朝の精華を象徴しているようでもあります。何しろ華やかです、きらびやかな逸品です。パンフレット、箱も付いた完全品ですが、キャップに名前（ローマ字）の刻印がありますので破格値に設定しました。試筆のみのほとんど未使用。限定4810本。値下げしました。超破格値。

モンブラン　マイスターシュテュック　#146 （MO120105）

1980年代中期ごろのマイスターシュテュックの使用品。ペン芯はエボナイト製で水平に切り割りの入ったものです。ペン先は14K、全金色タイプ。多少軟らかめかなといったところです。胴軸の尻軸がわにキャップの嵌め痕が少し残っていますが、全体的には良い状態です。

モンブラン　マルセル・プルースト （LE120101-120101）

モンブラン作家シリーズの中でも最も人気の高い万年筆のひとつです。シルバー製で8角の胴軸のデザインは1920年代の古典万年筆からヒントを得たと言われ ており、18金のペン先には、プルーストの代表作「失われた時を求めて」にちなみ砂時計があしらわれています。試し書き程度の使用でパンフレット、箱も付いております。一番外側の紙製スリーブはついておりません。世界限定21000本。

モンブラン　マスターピース　#642N （VT111104）

ステンレスに金張りクリップのコンビキャップ。クリップのリングには Master Piece と刻印があり輸出向けの商品であることが分かります。1954年～1956年の3年間しか製造されておらず残存数の少ないモデルです。ウィングニブにしては若干硬めですが、腰と弾力のあるペン先です。キャップリングに極小のキズがありますが、それ以外は非常に良い状態です。

モンブラン　ボールペン P161 プラチナライン　ル・グラン （MO111010-111004）

 長さ150mm、最大径13mmですからかなり大ぶりのボールペンです。男性用ボールペンと申し上げておきましょう。金属部分がプラチナプレートで、なかなかお洒落なボールペンです。全体に極小のかすり傷がありますが目立つキズはなく気にならない程度です。パンフ、箱付。値下げしました。

モンブラン　#146 （MO111020）

ドイツ東西統合直後1990年ごろのマイスターシュテュック146です。ペン芯はヘミングウェイと同じ仕様のものが採用されています。14Kバイカラーのやや硬めのペン先です。試筆程度のみでほとんど未使用状態です。シール付。　

モンブラン　クロコダイル・スタイル　ペンケース　ブラック （MO120102-111227）

1992年頃から2002年頃まで販売されていたもので、イタリア、フィレンツェの伝統技術を汲んだデザインと色調から「フローレンス」と呼ばれています。クロコダイル・スタイルの本革仕様、ソリテール/マイスターシュテュック専用２-３本差しです。使用品。フタが若干ゆるくなっています。廃番品。

モンブラン　カタログ　1936　（複製） （MO11208-111229）

1936年時点でのモンブラン製品をほぼすべて網羅したカタログの複製です。万年筆、ペンシル、ボールペンなどの筆記具はもとより、インク、ペンケース、ダイアリ―などあらゆるものが網羅されています。すべての商品のサイズ、値段などともに使用に関する説明書きもついており貴重な資料です。ただしドイツ語です。2000部ほど複製されたようです。

モンブラン　マイスターシュテュック　642-N ブラック （VT111108-111127）

1950年代の輸出仕様マイスターシュテュック。642-N の６は格（実質的には素材：このペンの場合は金張りキャップに樹脂軸）を、２はサイズをそれぞれ表しています。Nは、スタンダードニブに対して新しい(Neu)ニブ、つまり、ウィングニブのことを示しています。ウィングニブは軟らかいという定評がありますが、このペン先はウィングニブの中でもかなり軟らかい部類に入ります。キャップの一か所に極小の凹み（とはいってもほとんど気にならない程度）がありますが、全体的にはかなり良い状態です。

モンブラン　ペンケース　3本差し　ブラウン （MO120102-111279）

2000年頃から発売されていたもので、すでに廃番商品となっています。モンブラン、ソリテール専用のようですが、149もピッタリ入ります。中は間仕切りがあり、3本差し用です。定価は不確かですが25,000円くらいしていたようです。若干の使用品ですが状態は良好です。

モンブラン　モンテローザ　ブラック （VT120109-111245）

モンテローザは、モンブランがまだシンプロという社名だった1910年代の頃のサブブランド品からとられた名前です。そのころの万年筆とは似ても似つかぬ形状ですが、波形のクリップなどが何を意味しているのかはわかりません。小ぶりの可愛らしい万年筆です。状態はご覧のとおり、シールが付いた極上品です。箱付ですが箱の蓋の両端が3センチくらい破れています。

モンブラン　ペンケース　3本差し　ブラック （MO120102-111278）

2000年頃から発売されていたもので、すでに廃番商品となっています。モンブラン、ソリテール専用のようですが、149もピッタリ入ります。中は間仕切りがあり、3本差し用です。定価は不確かですが25,000円くらいしていたようです。使用品ですが、状態は良好です。

モンブラン　マイスターシュテュック　#149 （VT120116）

1970年頃の比較的少ないモデルです。ペン芯はエボナイト製（切り割なし）。ペン先の仕様は、金・白・金で、先がくびれた切れ長の軟らかいタイプです。首軸は一体ものです。OM（オブリークの中字）ですが、平らに研ぎ直しは可能です。極小の使用痕はありますが良い状態です。

モンブラン　マイスターシュテュック　#144 （VT120111-111281）

1950年代マイスターシュテュックの代表格。1950年代のヴィンテージ品としては、ひずみ、キズなどもなく最高に近い状態です。尻軸にはEFの刻印がありますが、実際にはF(細字）相当です。

モンブラン　ミゲル・デ・セルバンテス （LE111108）

2005年の作家シリーズの限定品。クリップやキャップ・バレル全体の金属部はセルバンテスの代表作「ドン・キホーテ」に登場する風車の羽根をモチーフとなっており、ペン先には風車があしらわれています。ペン先はやや硬めです。ほとんど未使用状態です。カタログ商品番号 LE111109 のペンシルと同一番号です。17000本限定。

モンブラン　Pix ペンシル シルバー （VT120124）

1930年代から1940年代にかけて作られたモデルで、モンブラン製のペンシルとしては非常に貴重なものです。先端の金具が部分的に摩耗しており素地の真鍮の色が見えています。また、胴軸の先端寄りにいくつかの凹みがあります。（写真でも確認できます）

モンブラン　マイスターシュテュック　#144 （VT120103-111233）

1950年代マイスターシュテュックの代表格。キャップリング（中央の）にゆるみがあり、キャップの閉まり具合が若干重いです。クリップに極小のメッキハゲが見られますが気になるほどでもありません。全体的にはひずみなどもなく良好の状態です。KM(クーゲル・中字）の非常に軟らかいペン先がついています。太さは、実際にはB(太字）あるいはそれ以上かもしれません。

モンブラン　繰り出しペンシル　コーラルレッド （VT120104-111242）

天冠の黒いつまみを回して使います。芯出し機能は、芯をつかむタイプではなく、胴軸の中にある鉄の芯棒がペンシル芯を押し出すタイプで、芯は2センチくらいに折って使用します。スペア芯は先端の黒い円錐台の部品を外して胴軸の中に収納します。コーラルレッド軸というだけでなく、繰り出しペンシルとしても非常に珍しく貴重なタイプ。全体に汚れがありますが、それを差し引いても余りある貴重なペンシル。天冠に1.5mmくらいのキズあり。お買い得品。

モンブラン　エドガー・アラン・ポー　ペンシル （LE111005）

アメリカ、ボストン生まれの小説家エドガー・アラン・ポーにちなんで発売された。深みのある、落ち着いた感じのマーブルブルーにゴールドプレートトリムが映える逸品です。ほぼ未使用の極上品です。箱なし。カタログ番号LE111003万年筆及びLE111006ボールペンの製番は本商品と同です。

モンブラン　ペンケース　3本差し　ブラウン （MO120102-111236）

1990年代の貴重なペンケース。色は若干赤が強めのブラウンです。中は間仕切りがついており、マイスターシュテュック149を3本収納できます。若干の使用品です。モンブランのスターマークの上部に極小の色褪せがあります。気をつけて見れば写真でも確認できますが、実際にはほとんど目立ちません。

モンブラン　Pix　#86　ペンシル （VT120103-111235）

1960年代代マイスターシュテュック Pix ペンシルの最高峰の1本。総金張りの豪華版です。胴軸に極小の当たりキズある以外は良好です。これに 4B のすべりのいい特注芯を入れれば鬼に金棒です。軸（クリップ先端辺り）に極小のホツ（ハゲ）がありますが、指摘しないと気がつかないくらいのもので、気にならないと思います。

モンブラン　22　バーガンディ （VT120102-111246）

2桁モデルの代表格で、当時の商品の中では中間クラスの万年筆です。比較的少ないバーガンディ軸で、キズなどもなく非常に良い状態です。ウィングニブらしい軟らかいペン先がついています。お買い得品です。

モンブラン　マイスターシュテュック　#146G （VT120103-111232）

KM (クーゲル・中字）のペン先が付いています。実際には、日本の規格で言うと B(太字）あるいはそれ以上かもしれません。フワフワの軟らかいペン先です。1950年代のセルロイド軸ですが、内壁に施してある黒いペイントがなくなっており半透明の状態になっています。キャップリングが若干ゆるんでいます。また、キャップリングと尻軸のリングに摩耗が見られます。使い込んだ使用品であり貫禄の一品です。

モンブラン　エドガー・アラン・ポー　ボールペン （LE111006）

アメリカ、ボストン生まれの小説家エドガー・アラン・ポーにちなんで発売された。深みのある、落ち着いた感じのマーブルブルーにゴールドプレートトリムが映える逸品です。カタログ番号LE111003万年筆及びLE111005ペンシルの製番は本商品と同です。ほぼ未使用の極上品です。

モンブラン　ペンケース　フローレンス　ボルドー （MO11203-111225）

1992 年頃から2002年頃まで販売されていたもので、イタリア、フィレンツェの伝統技術を汲んだデザインと色調から「フローレンス」と呼ばれています。アン ティーク・スタイル（ボルドー）の本革仕様、ソリテール/マイスターシュテュック専用２本差しです。使用品。細かい傷がいくつかあります。　廃番品。

モンブラン　マイスターシュテュック　#146 （VT111207-111226）

なで肩のクリップ、ペン先は14C全金、水平に切り割の入ったペン芯仕様のもので、1970年代中期のマイスターシュテュック146。ペン先はやや軟らかめ。尻軸のリングに極小のキズがある他は押しなべて良好。お買い得品。

モンブラン　マイスターシュテュック　#142　緑縞 （VT111127-111138）

1950年代の最高級万年筆の一つ。全体の色の調子は、濃いグリーンと薄い黒に薄いグリーンが微妙に交錯していて非常に綺麗な模様となっております。一般的には縞軸と呼ばれています。海外では Striated （ストライエイティッド）と呼ばれることもありますが、日本ではまだまだこの呼び方は浸透していなくて、ストライプが一般的です。緑が非常に濃くて綺麗な縞軸の万年筆で、状態も非常に良好です。クリップの両脇に極小の摩耗が見られますがそれほど気になるほどではありません。

モンブラン　ミゲル・デ・セルバンテス　ペンシル （LE111109）

2005年の作家シリーズの限定品。クリップやバレル全体の金属部はセルバンテスの代表作「ドンキホーテ」に登場する風車の羽根をモチーフにしたものと言われています。ほとんど未使用状態です。カタログ商品番号 LE111108 の万年筆と同一番号です。 ペンシルの単品販売はなかったと思われますので貴重です。

モンブラン　マイスターシュテュック　72　グリーン （VT110808）

1960年代のマイスターシュテュックの代表格。ペン先は2桁モデル特有の軟らかなタッチ。このモデルのグリーン軸は極めて希少。状態もこの時代のものとしては最高に近い2Aです。

モンブラン　エドガー・アラン・ポー （LE111003）

アメリカ、ボストン生まれの小説家エドガー・アラン・ポーにちなんで発売された万年筆。深みのある、落ち着いた感じのマーブルブルーにゴールドプレートトリムが映える逸品です。ペン先には、ポーの物語詩「The Raven  大鴉」にちなみ、鴉（カラス）があしらわれています。ペン先はＭ（中字）ですが、国産規格で言いますとＢ（太字）相当です。カタログ番号LE11105ペンシル及びLE11106ボールペンの製番は本商品と同じ物です。試筆のみの極上品です。

モンブラン　マイスターシュテュック　ソリテール　ラムセス2世 （LE110309-110307）

ラピスラズリのキャップとバーメイル軸（シルバーに金メッキを施したもの）のコントラストが映える、重厚感のある万年筆。極小の使用キズはありますがへこみなどはありません。希少の逸品です。値下げお買い得品。

モンブラン　アガサ・クリスティー （LE111110）

推理小説家アガサ・クリスティを讃える万年筆として作られたものですが、基本的なデザインは1920年代から30年代の万年筆を踏襲したものです。スネーククリップは1920年代のセーフティ万年筆（繰り出し式）の典型です。とてもクラシックで重厚な感じに仕上がっていて万年筆としての評価もかなり高い商品です。ペン先はF(細字）ですが、Mよりも若干太めです。使用キズがありますが全体的には良い状態です。限定23000本。

モンブラン　ペンケース　ブラック （MO111109-111115）

2000年頃から発売されていたもので、すでに廃番商品となっています。モンブラン、ソリテール専用のようですが、149もピッタリ入ります。中は間仕切りがあり、3本差し用です。未使用品。定価は不確かですが25,000円くらいしていたようです。

モンブラン　#146　75周年記念　ローズゴールド （LE111116-111141）

マイスターシュテュックが生まれた1924年から数えて75周年目を記念して発売されたもので、ペン先には75YEARS MEISTERSTUCK、キャップリングには75YEARS OF PASSION の刻印がある。リング正面（PASSION のOの文字に）にはダイヤモンドがはめ込まれた粋なデザインとなっている。更に、天冠のスターマークは天然のマザーオブパール（真珠母貝）を削り出したもので、金属部はすべてローズゴールドの仕様となった豪勢なもの。申し訳ありませんが、未開封のですので現物の写真を掲載することができません。

モンブラン　#23　ボルドー （VT111203-111205）

金張りのキャップに、リングなしの尻軸。一見マイスターシュテュック＃72や＃74に似ていますがそうではありません。では、#22に金張りキャップを取り付けたものでしょうか？そうでもありません。これは、こういう仕様で発売されたれっきとしたモンブラン製品なのです。モデルナンバーは＃23。極め付きはキャップです。＃72、#74のピンストライプは並行して走っていますが、#23のそれは、下から上に向かって扇型に広がっています。輸入はされていたようですが、ドイツや日本のパンフレットにも掲載されておらず、実際にどのくらい生産されたのか、時期や期間などもはっきりしていません。ただ、部品の形状・仕様からして、1960年代のものであることは確かです。いずれにしても、得体のしれない不思議な万年筆です。ヴィンテージ品としては極上の2A、しかも希少のボルドー軸。希少価値は跳ね上がって★６つ、です！

モンブラン　#23　ブラック （VT111203-111203）

金張りのキャップに、リングなしの尻軸。一見マイスターシュテュック＃72や＃74に似ていますがそうではありません。では、#22に金張りキャップを取り付けたものでしょうか？そうでもありません。これは、こういう仕様で発売されたれっきとしたモンブラン製品なのです。モデルナンバーは＃23。極め付きはキャップです。＃72、#74のピンストライプは並行して走っていますが、#23のそれは、下から上に向かって扇型に広がっています。輸入はされていたようですが、ドイツや日本のパンフレットにも掲載されておらず、実際にどのくらい生産されたのか、時期や期間などもはっきりしていません。ただ、部品の形状・仕様からして、1960年代のものであることは確かです。いずれにしても、得体のしれない不思議な万年筆です。ヴィンテージ品としては極上の状態です。

モンブラン　#23　グレー （VT111203-111204）

金張りのキャップに、リングなしの尻軸。一見マイスターシュテュック＃72や＃74に似ていますがそうではありません。では、#22に金張りキャップを取り付けたものでしょうか？そうでもありません。これは、こういう仕様で発売されたれっきとしたモンブラン製品なのです。モデルナンバーは＃23。極め付きはキャップです。＃72、#74のピンストライプは並行して走っていますが、#23のそれは、下から上に向かって扇型に広がっています。輸入はされていたようですが、ドイツや日本のパンフレットにも掲載されておらず、実際にどのくらい生産されたのか、時期や期間などもはっきりしていません。ただ、部品の形状・仕様からして、1960年代のものであることは確かです。いずれにしても、得体のしれない不思議な万年筆です。ヴィンテージ品としては極上の2A、しかも希少のグレー軸。希少価値は跳ね上がって★６つ、です！

モンブラン　Pix　#273　ペンシル （VT111202-111222）

格からいうと中間クラスのペンシルです。先端の金具に若干摩耗、クリップの先端が当たる部分にクリップの小さい擦れ痕があります。それほど気にならない程度だと思います。

モンブラン　Pix　#272　ペンシル （VT111202-111221）

１９５０年代のピックスとしての格は中間よりやや上のクラス。金属部に極小のかすりキズはありますが、樹脂のたわみ、目立つキズもなく非常に良い状態です。

モンブラン　Pix　#274　ペンシル （VT111202-111223）

1950年代のペンシルとしては中間クラスで＃２７２より全長が長いタイプ。中央部の金属バンドに若干の摩耗があり一部素地が見えています。その他は良い状態です。

モンブラン　Pix　#76　ペンシル （VT111115）

1960年代マイスターシュテュック Pix ペンシルの代表格#76。金張りと黒樹脂のコンビから成るフォルムは非の打ちどころがなく、いかにも洗練されたペンシルです。極小のキズはありますが良い状態です。

モンブラン　#1876　14金ボールペン （VT110712）

1970年代マイスターシュテュックの最高級ボールペンの一つで、全体が14金無垢で作られています。クリップの中央にあるレバーをスライドさせて使用します。慣れると非常に使いやすいボールペンです。胴軸など各部品に、14金を示す 585 の数字が刻印されています。胴軸に小さいへこみがあり値下げをしました。

モンブラン　#242G　緑縞 （VT111107-111118）

黒と濃淡のグリーン縞模様がこれほど美しい万年筆も少ないでしょう。複雑に束ねられた縞模様は宝石のようです。セルロイドならではの複雑で繊細な模様が際立つ超希少の逸品です。キャップのリングに若干の摩耗がありますが（錆ではなく、これは磨けば綺麗な真鍮色になります）その他は傷もなくすこぶる良い状態です。

モンブラン　モーツアルト　P114　プラチナライン （MO111016）

収納時の寸法が112mmというミニサイズですがマイスターシュテュックを冠する高級万年筆です。使用時の寸法は119mmあり、小さな手帳やメモ帳に使用することもできます。箱は付いておりませんが純正の専用革シースが付きます。若干使用程度、かなり良い状態です。

モンブラン　#164　ボールペン　ブラック （MO110915）

1984年頃から作られているマイスターシュテュックボールペン。1990年代に入って、リフィルなどが若干仕様変更されたが、現行リフィルをそのまま使用できます。本商品は1980年代から1990年代にかけてのもの。ほとんど未使用の良い状態。廃番タイプ。

モンブラン　マイスターシュテュック　#742-N　金張り （VT111016-111019）

1950年代マイスターシュッテュックの一つで当時の商品としては最高級品。ペン先は軟らかでしなりがあることで定評があるウィングニブが採用されている。インクビュー（窓）の部分が少しひずんでいますが機能的には全く問題はありません。凹みなどもなく良い状態です。

モンブラン　#74　ブラック （VT111108-111126）

1960年代2桁モデルの最高峰のマイスターシュテュックで、洗練された美しいフォルムのこのモデルには根強い人気があります。ペン先はウィングならではの弾力、ややしっかりとした軟らかさです。胴軸先端に極小のひずみがあります。キャップに「Stephan Krenkel」の名前刻印があり、値段は抑えめのお買い得価格です。

モンブラン　アレクサンドル・デュマ　ペンシル （LE100507-100502）

小説「三銃士」などで知られるアレキサンドル・デュマにちなんで作られた限定ボールペンで、リングには羽根ペンが、そしてクリップには剣をシンボライズされた仕様となっています。シールが付いたままになっていて、多少使用程度の良い状態です。箱なし。※画像では破線が見えますが、実際には全くありません。更に値下げしました。

モンブラン　#615　ボールペン （VT111012-111014）

金張りキャップ・プラスチックバレルのマイスターシュテュックモデルである#64xシリーズのボールペンです。クリップ中央部分にあるレバーを下方にスライドさせるとリフィルが出てきます。バレルには Made in Germany の刻印がありますので輸出向けとして作られたものです。クリップの裏側に一か所0.5ミリくらいの当たりキズ（凹み）がありますが全体にはまずまず、良品です。

モンブラン　#252　ブラック （VT111110）

1950年代モンブランとしては中堅クラスの万年筆です。ペンポイントはクーゲルニブ（球体の丸いペンポイント）です。非常に軟らかいペン先ですが、クーゲルｂニブだから軟らかいということではなく、この25Ｘシリーズのウィングニブ（イカの形をしているので通称イカペンとも言われる）は総じて軟らかめのペン先が多いと言えます。イカペンのクーゲルということで非常に珍しい万年筆です。ＫＭの刻印がありますが、実際は国産規格のＢあるいはＢＢ相当とお考えください。状態は非常に良好です。

モンブラン　マイスターシュテュック　#165　ペンシル　ブラック （MO111110-111122）

1980年代末から作られているマイスターシュテュックモデルの一つで、この洗練されたフォルムは今日まで受け継がれています。極小の使用キズがあります。

モンブラン マイスターシュテュック　ソリテール　#1448 シルバー （MO111008-111009）

1989年頃から販売されているマイスターシュテュックで、キャップとバレルはスターリングシルバー、ダイヤモンド・ピンストライプが映える万年筆です。使用品ですが、目立つキズもなく良い状態です。黒い箱はオリジナルボックスではありません。

モンブラン　ル・グラン　#146　ボルドー （MO111107）

1992年頃から2000年代初頭まで発売されたボルドー軸のマイスターシュテュックです。時代によって呼び名が変わっていますが1996年頃から「ル・グラン」 と改められています。この時期のピストンガイドは真鍮でできており通常の樹脂製品より3グラム重くなっています。多少使用程度の美品です。

モンブラン　Pix　#16　ペンシル （VT111106）

1960年代マイスターシュテュックペンシルの代表格。2桁モデルの中ではこの＃16から上のモデルがマイスターシュテュックと呼ばれ高級品に属します。やや細身のペンシルです。キズもなく非常に良い状態です。特注の４B芯つき。

モンブラン　ペンケース　フローレンス　ボルドー （MO111102-111102）

1992 年頃から2002年頃まで販売されていたもので、イタリア、フィレンツェの伝統技術を汲んだデザインと色調から「フローレンス」と呼ばれています。アンティーク・スタイル（ボルドー）の本革仕様、ソリテール/マイスターシュテュック専用３本差しです。ほとんど未使用。廃番品。

モンブラン　フリードリヒ・シラー （LE111002）

18世紀ドイツの詩人で劇作家でもあったフリードリヒ・シラーにちなんだ万年筆で、ペン先にはウィリアム・テルのゆみが刻印されています。マーブル調の赤いキャップに黒のバレルというなかなかお洒落な万年筆です。若干の使用品です。極小の使用痕はありますが状態は良好です。パンフレット、箱つき。限定18000本。

モンブラン　ペンケース　フローレンス　ボルドー （MO111102-111101）

1992年頃から2002年頃まで販売されていたもので、イタリア、フィレンツェの伝統技術を汲んだデザインと色調から「フローレンス」と呼ばれています。クロコダイル・スタイル（ボルドー）の本革仕様、ソリテール/マイスターシュテュック専用１本差しです。ほとんど未使用。廃番品。

モンブラン　#72　ブラック （VT110813）

1960年代マイスターシュテュックの代表格。ペン先は2桁モデル特有の軟らかなタッチ。太字ですが、日本の規格でいうと、太字よりやや太めで、縦太・横細です。状態は良好。

モンブラン　Pix　ペンシル　#172　グレー縞 （VT111104-111030）

1950年代のモンブランマイスターシュテュックを代表する非常に貴重な Pix (ピックス）ペンシルです。非常に濃いグレーと薄いグレーが折り重なり、ある部分は樹木の年輪のようにも見えます。濃いグレーと薄いグレーの対照がこれだけ際立つ色柄は少なく貴重な逸品と言えます。金属部（天ビス）に極小の摩耗、キズがあります。樹脂部は非常に良い状態です。

モンブラン　Pix　ペンシル　#172K （VT111104-111031）

1950年代マイスターシュテュックピックスの代表格172K。 K はショートタイプを表しています。芯をつかむ円錐台の金属部に若干のメッキ摩耗が見られますが気になるほどでもありません。数か所極小の打痕があります。全体としては良好、貫禄の一品です。

モンブラン　＃23344　万年筆 （MO100301-220301）

良い状態。箱付。

モンブラン　ウィリアム・フォークナー　ボールペン （LE100515-100515）

多少使用程度の美品です。箱はついておりません。　値下げしました。

モンブラン　#22　ブラック （VT110903）

1960年代2桁モデルの普及品。小粒ですが弾力のある軟らかさを持つ万年筆です。ウィングニブを一度使ってみたいという方向きのお薦め品です。ほとんど未使用に近い状態。極上品です。

モンブラン　ヘミングウェイ　ボールペン （LE111009-111003）

言わずと知れた1992年発売作家シリーズのヘミングウェイボールペンですが、人気は衰えないようです。オレンジとこげ茶色の、なかなかシックなボールペンです。多少使用程度の良い状態です。Hemingway のサインの右に見えているキズのような線はキズではありません。キズは全くありません。パンフレット、箱付です。

モンブラン　アレクサンドル・デュマ （LE111011）

小説「三銃士」などで知られるアレキサンドル・デュマにちなんで作られた万年筆で、ペン先にはアヤメ（アイリス）の花の文様、キャップリングには羽根ペンが、そしてクリップには剣がそれぞれシンボライズされた仕様となっています。ほとんど未使用に近い状態です。パンフレット、箱付き。（3本セット用）限定15,000本。ボールペン（カタログ番号LE111012）と同じ製番です。

モンブラン　アレクサンドル・デュマ　ボールペン （LE111012）

小説「三銃士」などで知られるアレキサンドル・デュマにちなんで作られたボールペンで、リングには羽根ペンが、そしてクリップには剣をシンボライズされた仕様となっています。ほとんど未使用に近い状態です。箱なし。万年筆（カタログ番号LE111011）と同じ製番です。

モンブラン　マイスターシュテュック　Pix　772K　ペンシル （VT110411-110402）

素材は金張りでできており、1950年代モンブランPixの中では最高級品（マイスターシュテュック）のひとつです。目立つへこみなどはありませんが極小の使用キズはあります。芯をつかむ円錐台形のチャックの金メッキがハゲており真鍮色になっておりますが使用には全く問題はありません。軟らかくてすべりのいい特注芯（4B / 1.18mm)を使用いただけます。（5本入れてあります）

モンブラン　Pix　672　緑縞　ペンシル （VT101201-101126c）

ステンレスと緑縞のコンビがお洒落で綺麗なピックスペンシルです。状態も良好です。

モンブラン　マイスターシュテュック　Pix　#86　ペンシル （VT110457-110409）

1960年代マイスターシュテュック Pix ペンシルの最高峰の1本。総金張りの豪華版です。胴軸に極小の当たりキズある以外は良好です。これに 4B のすべりのいい特注芯を入れれば鬼に金棒です。

モンブラン　#115　ボールペン （VT111012-111013）

1950年代のボールペンとしては珍しい部類に入ります。クリップの中央のレバーをスライドさせて使います。小ぶりですが慣れれば使いやすいボールペンです。中央の幅広リングの上部が部分的にすり減っている以外は良い状態です。

モンブラン　#264 （VT110519-110552）

一見、ウィングニブの＃254に見えますが、キャップはネジ式の＃264です。この万年筆のペン先も非常に軟らかいのが特徴でよくしなります。目立つキズもなく非常に良い状態です。　値下げしました。

モンブラン　#224 （VT111011）

キャップ、バレル、首軸すべてがマット仕上げになっていてシックな感じの万年筆。ペン先はロジウムコーティング仕上げ。尻軸底部のスターマークの一角が少し欠けています。胴軸にキャップのはめ痕があります。使用品ですが凹みはありません。

モンブラン　Pix #26　グレー （VT111007）

1960年代2桁 Pix の代表格。この機種は若干ノックが硬いきらいはあるが、カチッ、カチッと心地よい音とともに芯が出て気持ち良い。すっきりとしたシンプルなデザインで非常に人気がある。4Bの軟らかくてすべりの良い芯でお使いください。極小のキズはありますが良い状態です。

モンブラン　ジョージ・バーナード・ショー　ボールペン （LE110912）

劇作家のジョージ・バーナード・ショーの代表的な戯曲「ピグマリオン」にちなんで作られたボールペンです。深いグリーンをベースに、細いプラチナリングが段々と 幅広になっているのは、「ピグマリオン」に登場する「エリザ」が、貧しい花売り娘から貴婦人へと変貌する姿を表しているそうです。多少使用程度の良品です。パンフレット、箱付。限定16000本。

モンブラン　マイスターシュテュック　#84　ゴールドプレート （VT111002）

1960年代モンブランの最高級品の一つ。総金張り、ペン先には軟らかいということでは定評のあるウィングニブが付いています。現状ではＥＦ（極細）ですが、F(細字）あるいはＦよりやや太めくらいまで調整は可能です。全体に細かいかすり傷はありますが、状態は押しなべて良好です。

モンブラン　ジョージ・バーナード・ショー （LE110814-110904）

劇作家のジョージ・バーナード・ショーの代表的な戯曲「ピグマリオン」にちなんで作られた万年筆です。深いグリーンをベースに、細いプラチナリングが段々と幅広になっているのは、「ピグマリオン」に登場する「エリザ」が、貧しい花売り娘から貴婦人へと変貌する姿を表しているそうです。ペン先には一輪の花が描かれています。本品は未開封未使用品ですので現物をお見せすることができません。参考のために同じ万年筆（使用品）の写真を載せましたが、これはお渡しする現物ではありません。お渡しする現物は、箱に入ったままで、未使用、未開封品です。ご購入を決めていただければ、面前で開封しまして現物をお見せすることもできます。16000本限定。

モンブラン　Pix 272 （VT111009-111005）

1950年代の Pix ですが、格としては中間くらいに位置します。結構太み（9.5mm)のあるペンシルですので使っていて疲れにくく扱いやすいと思います。細かい使用キズはありますが凹みなどはありません。

モンブラン　75周年記念　#1448 ローズゴールド （LE111007）

モンブラン社が1924年に発売したマイスターシュテュックを記念として、その75周年目となる1999年に発売された。発売年の1924という数字にちなみ、1924本発売された。素材はシルバー、クリップを除く金色部分はローズゴールド、ホワイトスター部分は天然のマザーオブパールという豪華な仕様となっている。天冠には75 years of Passion と刻印されており、Passion の 'o' の部分にダイヤモンドがはめ込まれている。シール、パンフレット、箱つき、ほとんど未使用の良い状態。一番外の白い紙スリーブはありません。

モンブラン　ボールピックス　レッド （VT111010）

クリップの中央にあるレバーをスライドさせて使うもので、実用として非常に使いやすいボールペンです。極小のかすり傷があります。

モンブラン　マイスターシュテュック　#144 （VT111003）

1950年代モンブランの商品としては高級品に属するモデルです。現行品と決定的に違うのはペン先です。現行品と比べて肉厚が薄く、切れ長で切り割りも長く、従ってしなりがあって軟らかいということになります。それに、おそらくは、成分的にもかなり違う部分があるのだと思います。OF(オブリーク細字）ですが、国産規格で言いますとＭ（中字）相当です。右肩上がりのオブリークが、平らに、あるいは、若干オブリークの名残りを残すくらいに研ぎ直しをすることことも可能です。極小のキズはありますがかなり良い状態です。

モンブラン　#22　ブラック （VT110715）

1960年代2桁モデルの普及品。小粒ですが弾力のあるしっかりとした書き味の万年筆です。EF(極細）のラベルが付いたまま、インク吸入をした形跡もない、全くのニュー・オールド・ストック品です。納品時は水洗いをしてからの納品となります。複数本在庫しております。（すべて未使用品） 完売となりました。

モンブラン　カール大帝 （LE110712）

パトロンシリーズでは人気のある万年筆で中古市場にでてくるのは希です。キャップが12角、バレルが10角のシルバー素材をひねった形になっていて一見扱いにくそうですがそうでもありません。全体がマット仕上げになっていて、透かしの金属バンドが全体を引き立てています。なんとなく高貴な風情が漂う一品です。若干の使用品です。かすり傷が数か所ありますがほとんど気にならない程度です。パンフレット、箱などすべて揃っています。4810本限定。

モンブラン　マイスターシュテュック　#144　緑縞 （VT110817-110821）

1950年代のマイスターシュテュックの中でも超希少のモデルです。どこが超希少なのかというと、縞模様がストレートに伸びており、通常の複雑に絡み合うタイプとは異なっている点にあります。ただ、キャップに「burnus」という刻印が入っています。おそらく、どこかの社名だと思われますが、浅くて小さい刻印なのであまり目立つほどではありません。ストレートに伸びた濃いグリーンと薄いグリーンが織りなす華麗さはこの時代のこの万年筆特有のものです。ペン先は、弾力と、程よい軟らかさがあります。

モンブラン　#146　初期型 （VT110912-110914）

この万年筆のポイントは、やはり、なんといってもこの KOB というペン先にあります。右肩上がりのクーゲルという不思議な形ですが、このモデル特有のしなりを持った軟らかいペン先です。オブリークを無くして通常の KB （クーゲル太字）に調整も可能です。尻軸にはOBBという刻印がありますので、もともとはOBBのペン先が付いていたのでしょうが、前オーナーひねって書く癖があったのか、あるいは、物足りなかったのか、KOB という非常に個性的ななペン先に替えられています。ペン先自体は同年代のペン先ですから時代性という点では合致しています。テレスコープ式は扱いにくいという声も聞きますが、ひとたび扱い方を覚えてしまえば戸惑うことは全くありません。目立つキズもなく良い状態です。

モンブラン　エドガー・アラン・ポー （LE110913）

深みのある、落ち着いた感じのマーブルブルーにゴールドプレートトリムが映える逸品です。ペン先には、ポーの物語詩「The Raven  大鴉」にちなみ、鴉（カラス）があしらわれています。ペン先はＭ（中字）ですが、国産規格で言いますとＢ（太字）相当です。試筆のみ箱付きの極上品です。

モンブラン　モンテローザ　グレー （VT110522-110543）

モンテローザのグレーは他の25xのシリーズなどと比べて若干深いグレーのような気がします。ペン先はシャリシャリとした感じで軟らかめです。シールも付いた試し書きのみの極上品です。パンフレット、箱付。希少カラー。

モンブラン　#22　グレー （VT110622）

1960年代2桁モデルの代表格で、しなやかで軟らかいというのがこの万年筆の特徴です。ウィングニブにしては硬めですが、しなやかですべりのいい万年筆です。状態は非常に良好です。希少のグレー軸。

モンブラン　PIX-O-MAT 4色ボールペン （VT110924）

軸の周りに設けられたレバーをスライドさせてボールペン（リフィル）を出し使用します。ピックス・オ・マットと呼び、角型金張り、角型シルバー、丸型シルバー、丸型クロームなどいろんな機種が存在します。リフィルはモンブラン純正のものはありませんが、パイロット、ペンテルなどいくつかのメーカーのもので対応できます。使用キズはありますが、凹みはありません。クリップもしっかりしていて良い状態です。

モンブラン　マイスターシュテュック　ソリテール#1468　シルバー （MO110906）

このモデルは、発売当初ファインラインと呼んでいたが、途中からピンストライプと呼び名が変更されている。同じマイスターシュテュック、ソリテールの中でもこの初期型のエボナイトペン芯の方が喜ばれるようである。ペン先はこの時代のものとしては若干軟らかめの M(中字）ですが、日本の規格でいうと B(太字）相当。ペン先はご希望により、極細、細字、太字、極細に無料で交換いたします。シールがついていてあまり使用されていませんが、極小のかすり傷があります。写真では、キャップや尻軸に黒い影が映っていますが、これはキズではなく全く問題はありません。

モンブラン　#164　ボールペン　ボルドー （MO110904）

1984年頃から作られているマイスターシュテュック、ボルドーボールペン。ボルドーは1990年代末には廃番となっており貴重。ブラックタイプは、その後リフィルなどが若干仕様変更されたが今も健在。シール付きの未使用品。廃番品。

モンブラン　トーマス・マン　ローラーボール （LE110909）

メタルに漆黒のラッカーに、アール・デコ調のデザインは、トーマス・マンが生きた時代を象徴しているかのようでもあります。中心の素材がメタルであるため若干重いです。ローラーボールは万年筆、ボールペンにくらべて生産数が少なく、6,000本となっています。使用品です。樹脂部に細かいかすり傷があります。箱付ですがパンフレットはありません。

モンブラン　マイスターシュテュック　#149 （MO110913）

首軸が２体物でペン先が14C中白バイカラ―の仕様となっているので、首軸が2体ものに替わる1986年頃から1989年頃までの数年間に生産された＃149マイスターシュテュックということになります。ペン芯は水平に切り割のあるエボナイト製、ペン先は開高モデルと同じ中白バイカラ―です。この時代のペン先は、先端に向かって切れ長で、ペンポイントは縦長に調整されているものが比較的多く見られます。画像を見るとその辺りの感じが確認できます。ちなみにこのペンの場合、真上で測ると、約1.2mmの長さがあります。EF でこの長さですからかなり長細く見えます。試し書き程度のほとんど未使用品です。（EF のシール付き）廃番品。

参考：ちなみに、開高モデルと言われている14C中白バイカラ―ニブは1970年代中期から1989年頃までの＃１４９に採用されています。

モンブラン　アガサ・クリスティー （LE110907-110915）

ミステリー小説作家のアガサ・クリスティを称えて作られた万年筆ですが、蛇クリップとはミステリアスで、いかにもという感じがします。西欧で「蛇」は非常に縁起の良いものとされていますが、シルバー部分のほど良い燻しも手伝いどことなくクラシックさが漂っています。スネーククリップといえば、1920年代のモンブラン万年筆にいくつか見られますが、これらのヴィンテージ万年筆との関連性はわかりません。ペン先は M(中字）ですが、太字相当です。字幅の調整は可能です。若干の使用品で、極小のかすり傷があります。どういう訳か、同じ作家シリーズのプルーストの箱付です。

モンブラン　マイスターシュテュック　#165 ペンシル （MO110814）

1985年ごろから発売されているマイスターシュテュックで、シール付き、全くの未使用品です。箱は付いておりません。

モンブラン　Pix　#96　ペンシル （VT110710）

1960 年代のマイスターシュテュックペンシルの一つで、当時のペンシルとしては最高級品です。シンプルで洗練されたデザインは 2桁モデルの時代の大きな特徴でもあります。クリップ、胴軸などには14金を示す刻印585が刻まれています。キズ、打痕なども全くなくすこぶる良い状態です。すべりの良い特注4Bx1.18mm芯付き。

モンブラン　クラシック　ブラック （MO110905）

いわゆるクラシックと呼ばれているもので、＃121の後継品として作られた万年筆です。ペン先が切れ長にできていて、しなやかでソフトなタッチがこの万年筆の特徴です。1986年頃に廃番になっています。試筆なし、まったくの未使用品ですが、今後店頭で試し書きをすることがあります。廃番品。

モンブラン　#642-N　緑縞 （VT110818）

キャップリングには英語のMasterpiece(マスターピース）の表記がありますのでドイツ国外向け、輸出ヴァージョンです。グリーンを基調に、シルバー、ブラック、それに、所々に黄っぽい色やグレーっぽい色が複雑に絡んだ綺麗な軸です。金張りキャップとのコンビも絶妙です。縞軸の万年筆は現行品にも時々見かけますが、この複雑華麗な縞軸は1950年代モンブランの真骨頂でしょう。小粒ですが、弾力のあるウィングニブという小粒で弾力のあるペン先が付いており、現代の硬いペン先に慣れている方にとってはまた違った印象かもしれません。テレスコープ式というモンブラン独特の吸入機構が採用されており、バレルの大きさの割には吸入量は多いです。50年以上前の万年筆ですが、機能的には全く問題はありません。極小の使用キズはありますが、金属部にも凹みなどはなく、50年前の万年筆としては非常に良いコンディションと言えます。

モンブラン　マイスターシュテュック　#144 （VT110812）

４サイズある#14Xシリーズのマイスターシュテュックの中では下から2番目の大きさで、女性、男性にかかわらず使用できるサイズといえるかもしれません。キャップには、「BAYER」のロゴ刻印があります。BAYER（バイエル）は、1951年に設立されたドイツの巨大製薬会社ですが、モンブラン製品を沢山購入し ていたのか、モンブラン万年筆にはこの刻印があるものが結構見かけられます。尻軸にはＥＦ（極細）の刻印がありますが、付いているのは太字のペン先です。弾力のある軟らかいペン先です。すこぶる良い状態で、この時代のセル ロイド軸でこれだけ良い状態のものは希です。

モンブラン　#144　ブラック （MO110903）

マイスターシュテュック＃144は仕様変更を重ねて、2000年代まで作られていますが、このモデルはペン先が全金、ペン芯がエボナイト仕様となっており、1980年代の初期型です。ペン先は、極細ということもありますが、シャリシャリした感じです。ラベル付き、全くの未使用品です。今後店頭で試し書きをすることもあります。お買い得品。

モンブラン　#22　ブラック （VT110811）

1960年代2桁モデルの普及品。このモデルはペン先が軟らかいことで定評がありますが、ご多聞に洩れず、これもかなり軟らかいペン先です。右肩上がりの、一風変わった、横細、縦太の OB（オブリーク太字）です。全体に極小の使用キズがあります。

モンブラン　エドガー・アラン・ポー （LE110809）

モンブラン作家シリーズの万年筆で、1998年に発売されたエドガー・アラン・ポー。深みのある、落ち着いた感じのマーブルブルーにゴールドプレートトリムが映える逸品です。ペン先には、ポーの物語詩「The Raven  大鴉」にちなみ、鴉（カラス）があしらわれています。ペン先はＭ（中字）ですが、国産規格で言いますとＢ（太字）相当です。箱は付いておりませんが、試筆のみの極上品です。

モンブラン　SL 2色ボールペン （MO110809）

１９８０年代中期のもので、正式な名称は Sライン　2カラーシルバー No.2735 といい、当時3,000円で発売された。銀色マット仕上げになっており、手によくなじむ。リフィルは入手可能です。ラベル付きの未使用品。

モンブラン　ボルテール （LE110814-110905）

1995年の作家シリーズ限定品です。非常に手の込んだ天冠、クリップ及びキャップリングのデザインは1930年代のPix ペンシルを模したものと言われています。未使用品ですが、今後店頭で試し書きをすることがあります。パンフレット、箱付き。（箱の角に若干キズがあります）20000本限定。

モンブラン　マイスターシュテュック　#12 グレー （VT110809）

1960年代2桁モンブランの代表的なモデル。2桁モデルは軟らかで繊細なタッチのペン先という定評がありますが、人によっては頼りないという方もおられます。やはり、ペン先の好みは、人それぞれということでしょう。型番＃12の 1は格を表しており、その下の普及品＃22や＃32など違って格上のモデルとなります。ペン先も普及品の14金に対し、18金が使用されています。グレー軸は非常に少ない機種です。まずまずの良い状態です。

モンブラン　#34-4 （VT110820）

1950年代の普及品です。＃３４Ｘというモデルには比較的軟らかいペン先が付いていることが多く、このペンも弾力があり非常に軟らかいペン先が付いています。クリップの縁に摩耗があります。全体に極小の使用痕があります。普段使いに使いやすい万年筆です。

モンブラン　マイスターシュテュック　#144 （VT110722）

ペン先は金・白バイカラ―、ペン芯はエボナイトのフラットタイプ、天冠はアイボリー色のスターマーク、クリップはなで肩、インク窓はショート、吸入はテレスコープ式と、1950年代初期の仕様をすべて満たした典型的なマイスターシュテュックです。ペン先は KM (クーゲルの中字）で、ご多聞に洩れず軟らかいです。細かいキズはありますが、この時代のものとしては非常に良好の状態と言えます。

モンブラン　マイスターシュテュック　#149 （MO110901-110902）

2005年頃発売のマイスターシュテュックです。使用品で極小の使用キズはありますが状態は良好、非常にスムーズな書き味です。お買い得品です。

モンブラン　マイスターシュテュック　#146 （VT110819-110820）

ペン芯はフラットタイプ、ショートウィンドーの初期型。OBBB というとてつもないペンポイント。これだけ太いと、何に使えるのかと考えてしまうようなペン先ですが、このペン特有の弾力もあり面白い万年筆ではあります。ヘコミ、たわみ、ひび割れなどもなく良好です。

モンブラン　マルセル・プルースト （LE110803-110808）

モンブラン作家シリーズの中でも最も人気の高い万年筆のひとつです。シルバー製で8角の胴軸のデザインは1920年代の古典万年筆からヒントを得たと言われ ており、18金のペン先には、プルーストの代表作「失われた時を求めて」にちなみ砂時計があしらわれています。試筆のみ、ほとんど未使用状態でパンフレット、箱も付いております。世界限定21000本。

モンブラン　マイスターシュテュック　#146　ユニセフエディション （LE110614）

ユニセフが行っている教育支援活動に賛同して、モンブラン社がこの万年筆の売り上げの一部をユニセフに寄付するというもので、これまでにもいくつかの記念筆記具があるようです。キャップの正面にはサファイアが埋め込まれています。若干使用の美品です。箱付。

モンブラン　Sライン　シルバーライン （MO110810）

1980年代中期のものでいわゆるSラインというシリーズの一つ。このシルバーラインはすぐに廃番となったため比較的少ないモデルです。全く未使用品でEFのシールが付いております。今後店頭で試し書きすることもあります。

モンブラン　Pix　#95　ペンシル （VT110711）

1960年代の最高級ペンシルの一つで、14金無垢で作られています。全体のフォルムといい、クリップといい、ストライプが入ったシンプルで洗練されたデザインは2桁モデルの時代の大きな特徴でもあります。私見ですが、何一つ余計なものがないというか「完璧」なまでに完成されたフォルムだと思います。クリップ、胴軸などには14金を示す刻印585が刻まれています。キズ、打痕なども全くなくすこぶる良い状態です。すべりの良い特注4Bx0.92mm芯付き。 

モンブラン　#256 （VT110620）

この万年筆の醍醐味は、やはり、この大きなウィングニブにあります。腰があって、非常にしなやかさ持っているこのペン先は一種独特の趣があります。一方、非常に残念ですが、一般的な話として、このペンのキャップはひび割れやすいということがあります。バランスも良く、非常に良い万年筆ですが、この万年筆の泣き所でもあります。ご多聞に洩れず、この万年筆もキャップの数か所に極小のヒビ、全体に細かい使用キズがあります。この種の万年筆にしては結構高い万年筆ですが実用として十分耐久性もあり、使いやすい万年筆という点ではピカイチだと思います。後期型です。ペン先はＭとＢの中間くらいです。（字幅は調整可能です）

モンブラン　#24　ブラック （VT110810）

1960 年代の２桁モンブランの代表的な万年筆。「ウィングニブ」とか「イカペン」と呼ばれている特殊なペン先は、軟らかくてしなりがあることでよく知られています。１９６０年代のモンブラン商品の中では中間に位置する普及品で、当時のパンフレットには#24は男性用と表記されています。細かいキズはありますがそれほど気になる程度ではありません。

モンブラン　#225 シルバー （VT110804）

いわゆるクラシックタイプと呼ばれるもので、ペン先は1960年代のウィングに似た軟らかさがあります。ペン先はキャップに合わせて同系色のロジウム装飾が施してあります。全体がマット仕上げになっています。あまり使用されていないようで非常に良い状態です。

モンブラン　#224　 （VT110805）

1970年代の高級品です。全体がマット仕上げになっていてシックな感じというのでしょうか、落ち着いた感じのする万年筆です。ほとんど未使用状態の極上品です。ペン先はＢB（極太）ですが、優にそれ以上かもしれません。

モンブラン　マイスターシュテュック　#146　ボルドー （MO110715）

1992年頃から2000年代初頭まで発売されたボルドー軸のマイスターシュテュックです。時代によって呼び名が変わっていますが1996年頃から「ル・グラン」と改められています。この時期のピストンガイドは真鍮でできており通常の樹脂製品より3グラム重くなっています。シール、箱付き、試筆のみのほとんど未使用品です。廃番品。

モンブラン　マイスターシュテュック　#149 （MO110804-110805）

首軸は一体物、ペン先は中白バイカラ―、ペン芯は水平に切り込みの入ったもので、1980年代初頭のものです。いわゆる開高モデルと言われているものより一つ後のモデルで、ペン先の仕様は開高モデルと同じです。ペン先の軟らかさは、若干軟らかめといったところでしょうか。極小の使用キズがあります。使用品。

モンブラン　#644　万年筆 （VT100805-100715）

黒軸。インク窓が赤くなっている。全体的にまずまずの状態。

モンブラン　#82　ローリングストーンズ （LE110503）

キャップには  The Rolling Stones Decca-Germany 1965 と刻印されています。ロックバンドのローリングストーンズは1965年に初めてのドイツコンサートを行っています。当時のイギリス最大手のレコード会社であった Decca (デッカ）の刻印があるということは、ドイツに於ける最初のコンサート記念レコードの発売に関連したグッヅとして作られたことは間違いないようです。モンブラン＃８２は当時としてはかなりの高額商品ですからそれほどたくさん作られたものとは考えにくく、ごく限られた数量であることは間違いないでしょう。ローリングストーンズのファンはいらっしゃいませんか？　プラスチックの箱がついています。

モンブラン　#72　ブラック （VT110802-110801）

1960年代のマイスターシュテュックの代表格。ペン先は2桁モデル特有の軟らかなタッチ。目立つキズもなく非常に良い状態です。

モンブラン　#12　バーガンディ　レッド （VT110713）

1960年代、2桁モデルの典型品。この＃12のモデルから上がマイスターシュテュックと呼ばれる高級モデルですが、普及品の14金に対し、マイスターシュテュックは18金のペン先となります。軟らかく、繊細なタッチのペン先です。目立つキズもなく良い状態です。写真は多少黒っぽく写っておりますが現物はくすんだようなあずき色です。

モンブラン　#149　スカラ座 （LE110802-110725）

ミラノにあるスカラ座の改築・復興を記念して発売されたモンブラン１４９です。1776年から23か月かけて建築されたスカラ座は、今日、世界で最も盛大なオペラハウスとしてその世界に君臨しています。世界第2次大戦の戦火により完全に破壊されましたが1946年に再建築されました。更に、2001年頃から2年の歳月をかけて改築され、2004年12月、スカラ座はその復興を祝い盛大な行事を催して再スタートを切りました。この万年筆はミラノのスカラ座でしか発売されていないようです。キャップにはスカラ座の紋章が刻まれています。付属品としては、スカラ座のラベルがついたインク瓶、スカラ座の紋章の入った特別ケースが付いております。若干の使用品で極小のキズがあります。

モンブラン　＃164　ボールペン　バーガンディ （MO110713）

1984年頃から2002年頃までの長きにわたり生産されたモデルです。非常にバランスが良く使いやすいボールペンです。箱付。

モンブラン　#115　ボールペン （VT110457-110408）

１９５０年代の非常に珍しいボールペンです。小ぶりですが小さい割にしっかりとした重さがあります。リフィルもは当店で３５０円で入手可能です。

モンブラン　マスターピース　#642-N　ブラック （VT110721-110723）

輸出仕様を示す「Master Piece」という文字がバレルに刻印されています。642-N の６は格（実質的には素材：このペンの場合は樹脂）を、２はサイズ（２が小、４は大）をそれぞれ表しています。Nは、スタンダードニブに対して新しいという意味で、この場合はウィングニブのことを示しています。非常に軟らかいペン先で、一部のモンブランファンの間では非常にもてはやされています。ペン先に極小のたわみ、キャップに極小のキズがありますがあまり気にならない程度です。

モンブラン　マイスターシュテュック 18　ボールペン （VT110513-110527）

モンブラン独特のレバー式のボールペンです。レバーを水平方向（軸方向）に滑らせてリフィルを出し入れします。使用後、リフィルの収納し忘れてそのまま背広のポケットに挿すとリフィルが引っ込むという優れものです。リフィルは入手可能です。状態は良好。

モンブラン　＃40　コーラルレッド　万年筆 （VT1003-DM-2103-KCQMR）

#40のコーラルモデルは非常に希少。すべてオリジナルの部品、状態もこの時代のものとしては良い状態です。

モンブラン　マイスターシュテュック　#615　ボールペン （VT110457-110407）

１９５０年代のマイスターシュテュックに＃６４４や＃６４２というモデルがありますが、このボールペンはこれらの万年筆と対になるもので当時の商品の中では最高級品の部類に入ります。小ぶりですが意外と重みがありしっかりとした造りになっています。状態は良好です。

モンブラン　P167　ペンシル　ブラック （MO110716）

1995年頃に発売されましたが、このプラチナコーティングのモデルは2000年頃には廃番になっています。軸が太くて安定感があります。ほとんど未使用。箱付。

モンブラン　#18　緑軸　ボールペン （VT110318）

1960年代、2桁モデルのスライドレバー式ボール―ペンです。マイスターシュテュック格で高級品の部類に入ります。リフィルは現行品を使用できます。細かい使用キズはあります。少ない緑軸。

モンブラン　マイスターシュテュック　#74　ブラック （VT110714）

1960年代2桁モデルの高級品。軟らかいということで知られるウィングニブですが、このペンについているニブは若干硬めでしょうか。弾力・しなりのあるペン先です。バレルの先端（ペン先側）に若干キズがあります。それ以外は綺麗で良好です。 

モンブラン　#77　ボールペン （VT101106-101125）

マイスターシュテュックモデル。リフィルは入手可能です。レバーの下の部分に若干へこみがあります。その他は良好です。